目が覚めた。
今日もまた1日が始まる。
今日は仕事。さてどんな1日にしよう。
朝、家を出たらポツリポツリと雨が降っていた。
あぁ今日は七夕なのになぁ…って思いながら歩いていたら、1台の自転車が私を追い越した。
その際何か聞こえた。
耳を澄ますと、自転車の主は鼻歌を歌っていて、それが
たなばたさまだった
(さ~さ~の~は~さ~らさら~♪ね)
女性だったんだけど、小雨でもとてもルンルンで歌っていて、
その後ろ姿を見ているうちに、
『もしかしてあの人、織姫・・・?』
なんて思ってしまった。
雨でも1年待った1日。そりゃ鼻歌を歌いたくなるくらい楽しみだよね。ふふふ、会えると良いねぇ。
なんて思ってたら、晴れてきた。
あの人本当に織姫やったんかな…
さて、私は会社からと住んでいる自治体からワクチン接種の知らせが来ていて受けようと思っていることは先日記載した通り。
どちらにしようか悩んでいたけど、会社の方からはぱったり連絡がない&少し前に政府がモデルナワクチンが不足しているため新規受付を停止と話していたので、それならファイザーの自治体の方に申し込もうかなとしている。(予約はまだ始まっていない)
打つべきかどうか、家族に相談したところ、父がすでに2回接種済で母も今月1回目を摂取するし、私は東京に住んでいるから打てるなら打った方がいいんじゃないかというのが見解。
そして私も実家に帰省したいし、副作用は(一人暮らしだし)怖いけど、打とうかなと思っていた。
しかし、もちろん反対派もいる。
反対派の友人たち曰く、中長期的な影響が未知やし、副作用リスクが高いものを体内に入れることに抵抗がある。
ワクチン接種してもかかっている人もいる。
また不妊の可能性もなきにしもあらずだし、若い世代は免疫力があれば、風邪と変わらない症状か無症状なんだから、ワクチンを打つ必要性を感じられない。
世間が今、なんでこんなにワクチンを打とうという流れになっているのかがわからない。
といった意見と共に、ワクチン接種に異議を唱える動画やサイトを見せてくれた。
なるほど、いろんな意見があるのね。
どうやらワクチンに疑問を持っているのは若い世代の人が多いらしい。
確かに、基本的にワクチンの開発というのは10年ほどかけて行われるのが通常らしい。
開発して、治験をして、人体にどういった影響があるのか短期・中期・長期的に観察するようだ。
その点に関して言えば、今のコロナワクチンに関してはもちろんそんな長く治験をしていないため(緊急認証扱いなんだよね?)中長期的な影響については未知である。
ただ、話を聞いていて、個人的にちょっと違うんじゃないか?と思ったのは、
若い世代は免疫力があれば、風邪と変わらない症状か無症状なんだから
確かに初期の方では若者はほとんど無症状で重症化しにくいという報道がされていたし、今でも大部分がそのようだけど、最近では若者たちの間で、味覚や臭覚が全くなくなってしまったり、物凄い倦怠感が全く取れないなど後遺症に苦しんでいるという症例を見かけるようになった。
さらに無症状なことで、自分が感染していると気付かず、周りに感染させてしまうということでこの感染が拡大しているんだから、無症状だから大丈夫でしょというのは少し違うのではないかと思う。
(重症化リスクの高い人だけワクチン接種して、無症状の若者たちは接種しなかったら無害ということにはなるのか?でもそうするとコロナウイルスはずっと蔓延したままだし、重症化リスクの人でワクチン接種していない人からすると恐怖な社会に…なる。)
ワクチン接種してもかかっている人もいる
これはコロナワクチンに限った話ではない。インフルエンザワクチンだってそうだしね。
世間が今、なんでこんなにワクチンを打とうという流れになっているのかがわからない
世界的に経済が止まってしまっているし、国が閉ざされた世界になってしまっているから、その状況を改善し、元に戻していくということ、これ以上被害を拡大させないためにワクチンを打とうという流れになっているのじゃないかと。
このままでいるわけにはいかないし…
日本に関して言えば、オリンピック開催もあるし余計にだと思う。
(オリンピック開催に関しては思うところが、ある。)
今の時代、ネットでなんでも検索出来て何でも情報を得られる。
でもその分、いろ~んな情報がありすぎてどれを参考にすればいいのかわからないから、自分にとって都合のいい情報、得たいだけの情報を得がち。
そうしていると段々視界が狭くなってくるなと。
今回友達から反対意見を聞いて、自分でも調べてみるいいきっかけになった。
とりあえず、NHKの情報がわかりやすかったのでそれと、異議を唱えている海外…ドイツ関連の記事を挙げておきます。
www3.nhk.or.jp
news.yahoo.co.jp
記事を読んで、色々自分でも調べて、自分の状況と照らし合わせて自分で決めるということが大事ということね。
この情報社会、自分で切り開いていかないと、誰かによっかっていてはだめね。
ぼーっとしてちゃダメね。
以前と比べてより主体性が求められてきているなと感じる。
あと、今多様性の時代で、いろんな意見や見解がある。今回のように自分とは反対の意見を持つ人もいる。
そうゆうときにお互い理解し合いながら、そうゆう考えもあるのかと自分の視野を広げていけたらいいよね。
一方的に、押しつけのようにならないように、でも色んな意見を交わせるように、柔軟な姿勢でいたいものだなと思ったのであった。
バチカンのサンピエトロ寺院のクーポラからの眺め。
ここの眺め、私の見た景色の中でもトップ10に入るくらい好き。