Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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インド、それは凄い国だった①

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は休み。さてどんな1日にしよう。

 

洗濯機を回してまた一眠り。起きて干してご飯食べて、コーヒーメーカーのスイッチ押したところまでは覚えていたが、また寝ていた模様。

起きて、そうだ今日の休みの内に週末にまた自粛になるだろうからと本を買っておこうと思ったのだった。ということで徒歩5分圏内のいつもの本屋へ。11時くらいから18時くらいまでしか開いてないから休みの日にしか行けないのだ。

ここは個人商店なので品揃えにかなり偏りがあるけど、私は逆にそんなところが気に入っていてしばしば訪れている。オーナーのおばさんにも最近は顔を覚えて貰えたみたいで他愛のない会話も楽しみのひとつ。いつも気になったタイトルを見て、裏面のあらすじを見て買うか決める。今日は5冊購入。読むのが楽しみ。また読んだらここでも紹介するね。いつもありがとうとバター飴2つくれた。今それ舐めながらブログを書いている。うまい。あまい。ん?ちょっとミント。深い。

 

そこで思い出した。今日は旅の話をしよう。

私は旅が好きだ。職業にする程に。(おかげで今、業界は大ダメージだけど)今日はインドの話。

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なぜだか漠然と「インドへ行きたい」という気持ちが昔からあったと思う。

でも実行に移す気はあまり起こらなかった。

なのに、やたら「チャクラ」の話を聞いたり「インド」というワードをやたら目にしたり。ふとつけたテレビ番組がインドだったり、いつも買っている雑誌がインド特集をしていたり。これらの事が同じ1週間の内に起こり、あら何か呼ばれている?という話を仕事の同期にしたら、行きたい!と盛り上がった。でも盛り上がるだけで話は進まず(でも皆の心の中に「インド」という文字は今思えばここで刻まれたと思う)月日は流れた。

その頃、私は深い喪失感を覚えていた。自分の死生観を見つめていた時に、また同期の間でインドの話が持ち上がった。

「行くならインドのどこへ行く?」「やっぱりバラナシには行きたいな」

そんな会話がされていたことははっきり覚えている。

バラナシ??なんだそれ?と思った私はすぐ調べた。

ガンジス川が流れている街で、ヒンドゥー教徒にとって最大の聖地。死ぬために人が集まる世界でも珍しい街』

ガンジス川・・・が次はひっかかり、調べていくうちに、インドを題材にした作品というので遠藤周作の深い河を知り、遠藤周作・・・そういえば私が愛して止まない宇多田ヒカルDEEP RIVERって曲って遠藤周作がなんたらって聞いた事あるような・・・と調べたらまさしく深い河からインスピレーションされたものってことでこれはもう読むしかない!と読んでみたらまぁなんだこれは!!!とかなり感銘を受けたので、早速同期にもインドに行くにあたっての課題図書だよ、読みなさいと貸した。

深い河 (講談社文庫)


宇多田ヒカル - Deep River

見事全員の心に深い河はぶっ刺さり、インドへ行くモチベーションが爆上がりになり、現実味を帯びた。

そこからは早かった。日取りを決め、行き先を決め、飛行機を取り、ホテルを取り、移動手段を決めて、遂に出発!(ちなみに皆バラバラの現地集合w私に至ってはせっかくだからと、先にタイはバンコクへ行き満喫してからインドへ入った。バンコクに関してはまた別記事にしよう)

その前に、インドに行くにはビザが必要である。これ意外と知らない人が多い。

ビザの取得方法は以下の3通り

①日本にあるインド大使館(または領事館)に申請して取得

②オンラインで取得

③インド入国時に空港で取得

 

①は手間がかかるけど一番安く、また入国箇所やビザの期間など間口が広い

②はネットで出来るので手軽。でも入国時に混雑していることが多い

③は入国時に手続きするので手軽っちゃあ手軽だけどもしそこではねられたら終わり。即帰国。現に知人が2人でインド旅行し、一人は②のオンラインで取得、もう一人はめんどくさがって③で取得しようと行った結果、取得出来ずに帰国した人がいる・・・

 

私はせっかくなら大使館に取りに行こう!手間をかけた方が旅行に更に価値が出るような気がする!って理由と、仕事柄たくさんの国に出入りしているので、大使館で取った方が確実だと思ったから①にした。

大使館で取得と言ってもまずはオンラインで書類を作成する。

名前は?から始まり、父親の名前は?職業は?などかなり詳細に膨大な量の質問事項がある。全て英語。でも大丈夫。わかりやすくまとめてくれているサイトがあるので英語が苦手な人でもそれを参考にすれば見ながら出来る。

全ての質問に応えたらそれを印刷して、自筆のサインをし、写真を貼って大使館へ!ちなみにこの写真というのも少しめんどくさく、サイズも少し特殊。それより背景が必ず「白」でなくてはならない。街中の写真機だと背景が青のものがとても多い。が、選べるものもあるので撮る時にかならず確認を!よく写真館で撮らなければならないと書いているサイトがあるが、背景が白なら街中の写真機で問題ない。現に私はそれで問題なかった。

大使館へは申請と受け取りの計2回出向く必要がある。そしてその2回は行く時間が午前と夕方と違っているのも注意。代理人を立てられるけど、申請時に委任状の提出が必要になる。(私は他の同期の分もそうやって代理で行った)

と、確かに手間はかかる。しかし、こうして手間をかけた分、ビザの申請が無事通り、手元に来た時にはインドから「いらっしゃい!」と言われているような気がして喜びも大きい。

あと大使館の待ち合いベンチで番を待っている間、近くにいた人から聞いたのだが、オンラインだとサーバーが落ちて申請出来ないということがたまにあるそう。その人もまさにそのため急遽大使館申請に切り替えたそう。どちらにせよ時間に余裕を持って申請しないと危ない。

ということで断然①を私はおすすめする。

 

と、話が長くなったが、遂にインドはデリー空港へ到着!私はバンコク空港から同期1人と合流し2人で入国したのだがこれは正解だった。

今まで一人で色んな国へ行ってきたけど、なんだかインドに対しては楽しみな反面、怖いと漠然と思っていた。(いや今も思っている)性犯罪のニュースもよく聞くし、暴力や詐欺など色んな話を耳にする。更に、日本からだと直行便も乗り継ぎ便も含めてなぜか夜〜深夜着の便が圧倒的に多い。今回も23時着だった。

知人に毎年インドに行く人がいるがその人の話だと「夜に着くなら専用のちゃんとしたドライバーを雇ってない限り、絶対に朝まで空港にいた方がいい」とまで言われていたので尚更。機内でこの上なく緊張し、手が汗ばんでいた。

入国はビザの種類で別れている。私たちは大使館で発給のレーンへ。全く混んでいなかった。やはり大使館申請にして正解。

スムーズに入国出来て、ほっと一安心。

あと二人が1時間後に到着するので両替や携帯のSIMカードを購入して時間をつぶす。

両替、とりあえずと2万くらいしたのだが、先に友人が「出来るだけ小さいお札で・・・」と頼んだらスタッフが「マジ?」って聞き返してきた。私はなんだか嫌な予感がしたけど友達は特に気にする事無く「うん、よろしく」と答えた結果・・・厚さ8cmくらいの札束2つくらいになった。

そのあとの私はもちろん「私はそんなに小さい額じゃなくていいよ」と伝えたら「よねw」ってスタッフも笑ってた。友達からは「裏切り者」と呼ばれた。笑

後から来た2人とも合流。4人旅である。

空港は奇麗。トイレの表記がこんな風だったり

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ゴミの分別が、ウエットかドライかだったり

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なんじゃこりゃと笑って過ごした。

結局私たちはまずはバラナシに飛ぼうと計画していたので朝イチの飛行機を取っていた。なのでこの日は知人のアドバイスに従い、空港滞在。時は12月、寒かった・・・

夜中、外が騒がしく、ぼ・・・暴動!?と焦る。

警官もたくさんいるし、2時と真夜中なのに人がめちゃくちゃいて騒いでいる・・・!!何これ怖い!!ととりあえず近くの警官に話を聞きに行くと・・・「ふふふ・・・大丈夫さ」と不敵に笑みを浮かべる。

いや怖いよ!なんだよ!なんだそのもったいぶって教えてくれないのは!

こんな時間でも飛行機は到着するようで迎えにきている人達に話を聞くと

「有名なテニスプレーヤーが帰国するんだよ」

・・・は?

友達にそう話したけど、いや絶対違うでしょ。と言われる。

いやでもテニスプレーヤーって言ってたよ?いやいや・・・と私の英語力を疑われることに 笑

しかし本当に来た。

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インドとテニス・・・失礼だけどまったくイメージがない。

でもこんな時間に出待ちされるくらい愛されているプレーヤー。

しょっぱなからインドのこと全く知らないなとおぼろげに思い、寒さに耐えながら冷たいベンチで過ごす、インド1日目であった。

 

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早くまた色んなところへ行けるようになって欲しいなと書きながら思った、そんな1日。

続きはまた明日!