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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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インド、それは凄い国だった⑥

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は休み。さてどんな1日にしよう。

 

最近ずっと早起きしていた。目覚ましをかけずに寝れるのは数えてみたら1週間ぶりだった・・・ベッドから起き上がった時には15時を回っていた。

よく寝た・・・いや寝すぎて体痛い、だるい。

人間何事も適度が一番である。

さて、私がごろごろしていた14時に小池都知事より、東京都による休業要請の内容が発表された。

美容室・理容室は要請なし。居酒屋を含む飲食店は朝5時〜夜8時までの営業を要請。酒の提供は夜7時まで。これは・・・居酒屋など飲み屋さんにとっては休めと言われているのと変わりない気もする。百貨店は生活必需物資の小売り関係等以外の店舗や必需サービス以外のサービス業を含む店舗は休業要請。ただ床面積が剛家員1,000平方メートルを超えるものに限るそう。

む、難しい。

他にも30万円給付の対象条件を発表など1日で色々動きがあった。

しかしどれもわかりにくい・・・

東京都は今日新たに189人の感染者を発表。過去最高である。

そんな中、最近では日本の芸能界から手洗い動画や家で過ごす時間を充実させようという内容の動画投稿が多く見られる。アスリートからは運動の動画も。

また、「さきめし」という飲食店を応援しようというサービスが始まった。これは大打撃を受けている飲食店に先に飲食代を払ってコロナが落ち着いたらまた食べに行きますという取り組み。売り上げが落ち込んでしまい、経営が難しくなってきたお店に頑張ってもらうためというもの。

更に来週からオンライン診察も始まるとのこと。

日常がなくなった今、新たな日常が生まれようとしている。

 

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インド5日目。

アグラのホテルをチェックアウトして我々は最後の都市、デリーに向かう。デリーまではホテルから空港まで専用車を手配してあった。

チェックアウト・・・すると料金の請求が。いやもうオンラインで払ってあると言ってもこちらには来ていないとのことで揉める。

そして専用車が来ない。笑

予約サイトと話してようやく解放された頃、専用車のドライバーが来た。1時間の遅刻である。まぁ揉めてたし、ちょうどいいか。

途中、トイレ休憩のためにサービスエリアに立寄りデリーへ向かう。

本当はデリーのホテルに直行したかったのだが、空港行きにすると料金が半額以下だったので、そちらを選んだ。せめてメトロの駅へ行ってくれない?とドライバーと交渉し、空港のメトロ駅でおろしてもらった。

ホテルはニューデリー駅が最寄り駅だったので、空港から1本で行けるのだ。

何気にインドで電車に乗るのは初めて。奇麗で快適だった。

ガイドブックを眺めていると隣のインド人が話しかけて来て会話したりと平和な空間だった。

ニューデリー駅へついた。

ハブ駅となっているのでとても大きい。

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駅構内にもモスクがある。ガンジーもいる。

駅の反対側に行きたいのだが駅が大きすぎてかなり苦労した。回り道に回り道を重ねようやく反対側に行けた。

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「デラックストイレ」とは何ぞや。

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バザールを通ってホテルへ向かう。

この写真を見てなにか思わないだろうか?

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空気がめちゃくちゃ悪い・・・空が茶色いのだ。

マスクをしていても咳が止まらない私。自覚はなかったが目も真っ赤だったようで友人がさっと目薬を渡してくれた。

バザールというので物が溢れていた。でも見る気になれないくらい空気が悪い。

(それに買いたいと思えるものは皆無だった)

とりあえずホテルへ向かう。

今回のホテルはHotel Jyoti Mahal

ネットで見るととても可愛いホテル。実物はちょっと古びたなと思ったけど可愛かった。

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ブランコがある!

そしてまたここでも・・・揉めた。予約が入ってないと。

全て同じ予約サイトを利用していた。

1日に3回起こったので・・さすがにブチギレた。ラッキーなことに部屋は空いていたので(しかもホテル側の好意で安くしてくれた!)その場で現金払いして、予約サイトの記録はキャンセルしてもらい全額返金してもらった。この予約サイトは一生使わないと心に決めた。

全員疲労困憊である。

それでもお腹は空く。

切り替えてご飯食べに行こうと調べてレストランへ。

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やっぱりカレーは美味しい。右下の濃い色のものはマトンカレー。私は羊が苦手だけどここのものも含め、今回食べたマトンは全く臭みがなく美味しかったよ。左下のカレーはバターチキンカレーだったような。皆バターチキンカレー、通称バタチキの虜になっていた。

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ここではもう1つ有名な?インド料理、モモも食べた。見た目餃子みたいだけど食べると本当に餃子みたい。笑。皮がモチモチ、中のお肉はジューシーでこれまた美味しい。

満足した私たちはせっかくだからと周辺の散歩とスーパー・・・はないけどコンビニがあったので行ってみることに。

明日は遂に帰国である。夜便なので時間はあるとは言え、なんだか名残惜しくなってホテルに戻るのを後に回してブラブラ歩く。

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路地を見るとこんな感じ。確かにこれはさすがに女子の1人歩きは怖いと思う。いや男子でも怖いよ。大通りを歩こうね。車の往来が凄いけど。

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街のラッシー屋。アグラでのタージマハルまでの道で1人こっそりラッシーを飲んでいた友人はここで夜用にとなんと3つ購入していた・・・!

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コンビニでちょっぴりお買い物してホテルに戻る。

今日は移動してトラブルばっかりの日だったな。

明日どこ行こうか?羊の脳みそカレー食べたい、えぇ・・・!など話しながら部屋に戻り、豪快なシャワーを浴びて残り1日となったインドを思い、それぞれ眠りにつくのだった。

 

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気がついたら日が暮れている。

ほぼ寝ていた1日だったけど、そんな日もあるから頑張れるのである。