目が覚めた。
今日もまた1日が始まる。
今日は朝だけ仕事。さてどんな1日にしよう。
2日ぶりに仕事をしたら、元気が戻って来た。
やはり私は仕事してないとダメらしい。
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船を降りてから10分程歩いただろうか。
やっと到着。
暑い・・・喉渇いた。
入場券(200バーツ)を購入したらなんと水1本付いてきた。
わかってる・・・私の気持ちわかってる。
さて、入ってすぐに寝釈迦像の建物があったので、早速入ってみた。
ら、時間前だったようで怒られた・・・
いやだって開いてたよ。扉押したら開いたよ。押したら・・・開いた。
ということで先に他のところを探検。
う、美しい・・・
装飾が細やか、鮮やか。
こんな感じでたくさんある。いちいち見入ってしまう。
空が透き通っているので余計に建物が映える。計算ずくだろうか。
足下も可愛い。
子供達がだるまさんが転んだをしていた。
朝の8時過ぎだよ。皆元気だなぁ。
そして時間になったので寝釈迦像のある建物へ引き返す。
やっとご対面出来る・・・!
と中へ入っていくといきなりお顔が。
お、大きい。全長46m、高さ15m。
「フフフ、いらっしゃい」と言っているように見える。
この建物は寝釈迦様に合わせて作られているので長方形になっている。
お顔から始まり、足の方へ回り、折り返して背面を見ながら戻ってくるという作りになっていた。
お腹部分から。「はぁ・・・」という顔に見える。
もはや無表情に見える。
足の裏がまた凄い。
足の裏には仏教の世界観を現した108の図が螺鈿細工という貝殻を磨いて模様にはめ込んでいく装飾方法によって描かれている。
圧巻の釈迦像を見たあとにくるこの繊細さ・・・やるなぁ。
そして足の裏を見たら折り返し。
するとコインが20バーツで販売されていた。
何の気なしに通り過ぎたが皆買って何かしている。
気になったのと、「旅は何でも経験」がモットーなので戻って購入。
ふむふむ、向かい側にあるカップに1枚ずつ入れていくのね。
なんでも108個カップがあり全てにコインを入れると願い事が叶うとか良いことがあるとか・・・(近くにいたガイドがそんなことを話していたのが聞こえた)
全部入れ終わってから撮影したので向こう側が足の裏の方。
これはもう・・・夢中でやってしまった。おかげで背面何も見ずに頭の方まで戻って来た。
さて寝釈迦様を堪能し、建物を出ると爆音が聞こえて来た。
なんだ?と思い音の方へ近づいてみるとたくさんの人がいた。
なんじゃこりゃ。言っておくが朝の8時半だぞ。
1人呼び止めて聞いてみると、僧侶になったお祝いだそう。
ガンガン演奏しながら、先頭集団は皆踊りながら歩いていてハッピーオーラに溢れていた。
日本じゃお寺でこんなことは中々ないよね。
カルチャーショックだなぁと思いながら、遂に辿り着いた。
ワットポーの中にあるタイマッサージ。
そう、ここはタイマッサージの総本山であり、学校もあるのだ。
値段もリーズナブルなのが嬉しい。
タイマッサージは午後に予約してあるのでここではフットマッサージ30分を受けることに。クレジットカード払いOKで前払い。
クリームをつけて丁寧にしてくれるマッサージはとても気持ちよかった・・・ここでタイマッサージもすれば良かったと今となって悔やむ。
マッサージが終わるとお茶をくれた。さっぱりして少し甘くて体に染みてとても美味しかった。
満足である。
大満足である。しかもまだ朝の9時半である。
さて、次を目指すぞ。
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今日はここまで。
またフランスパン作ろうかと思ったけど取りやめてスコーンに。
生地を乗せた天板をオーブンに入れる前に落としかけたので生地がペッタンコになりスコーンというよりカントリーマウムになったけど、これはこれで美味しかった。
朝ご飯食べてお昼ご飯食べておやつ食べて次は晩ご飯・・・
何だか食べてばかりの日々である。
何か運動しないとなぁと思いながらベッドに転がる、そんな1日である。