Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

MENU

考える、プラスチックゴミのこと。〜後編〜

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は朝だけ仕事。さてどんな1日にしよう。

 

今日仕事中に、「・・・走ろう」

突然そう思って、仕事終わり、部屋の掃除をしてから久しぶりに走ってきた。

少し雨が降ってきたけどまたそれも気持ちよく・・・

2年前の夏に仕事でハーフマラソンを走ることになってたのでその練習で走って以来に走った。

スッキリ爽快!やっぱり運動は良い。

本当は格闘技習いたい。学生時代、空手をしてたのでまた空手か総合格闘技を。

とにかく今は体力がないのでまずは体力をつけよう。

 

****************************

前編では海洋プラスチックが問題になっていることまでお話。

 

さて、低コストで大量生産出来るプラスチック。

今も石油系ではないプラスチックや海洋中で分解するプラスチック製の素材の開発は勧められている。でも世の中に普及しているかというとまだまだ及ばない。

また性能面でも問題があって、今普及しているビニール袋って柔らかくて丈夫だけど、バイオ系のプラスチックはかたくてもろいものが多い。そういった使い勝手とコスト面の問題もありまだまだ普及していない。

 

政府が制定した「プラスチック資源循環戦略」によると、使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%抑制する目標を掲げている。

それを達成するには私たち使う側もかなり意識してプラスチックを減らしていかなければならない。

さてどうしていこうという時に浮かぶのがやはり3R。

リデュース・リユース・リサイクルである。

 

ここで日本のリサイクルについて見てみよう。

日本のプラスチックゴミのリサイクル率は2018年のデータだと84%と世界的に見ても高い水準である。

日本ではプラスチックの分別回収が進んでおり、多くの日本人がスーパーで買い物をした食品トレーやビニール袋を分別して捨てているのでこれらもリサイクルにまわっている。

 

しかしこれにはからくりがある。

このリサイクルは大きく3種類の手法に分かれている。

日本のリサイクルをこの3種類に分類すると、マテリアルリサイクル(23%)、ケミカルリサイクル(4%)、サーマルリサイクル(58%)となっている。

f:id:omr2227:20200611224039j:plain

この一番多くを占めているサーマルリサイクルとは、「プラスチックゴミを燃やした際に得られる熱エネルギーを回収するリサイクル」のことである/

燃えやすいプラスチックゴミをエネルギーに変えられるという点でサーマルリサイクルにも一定の意義はあるが、欧米基準ではサーマルリサイクルはリサイクルに含まれない

プラスチックゴミをそのままプラスチック製品へ生まれ変わらせるマテリアルリサイクル、化学分解したあとプラスチック製品へ生まれ変わらせるケミカルリサイクルだけをリサイクルと認めているのだ。

なのでその観点から見ると、日本のリサイクル率はたった19%でありこれはOECD(経済協力開発機構)加盟国34カ国中27位となっており、他国に対して大きく遅れをとっている。

 

3Rはリデュース、リユース、リサイクルの順に優れていると言われている。

なのでまずはリデュース。

生産と使用をそもそも減らしていけばリサイクルも処分の問題も生じないのだ。

まずは、自分の身近にあるプラスチックは何だろうと考えてみよう。

・スーパーの食品トレイ

・レジ袋

・飲み物の入っているペットボトル

・ストロー

サランラップ

・・・・使い捨てするものから順に考えていくと色々上がってくる。

 

食品トレイは小さいサイズのものをたくさん買うより大きなサイズを1つ買って冷凍などとあわせて保存すればゴミは減る。それに1つの食材でやりくり出来るようになるので家計も助かる。

レジ袋についてはやはりマイバック持参。

今、マイバックってほんと色んなものが出ているので、これは自分の気に入ったものを探すのがいいと思う。

 

 

私はモノプリのエコバックを愛用。

これは取っ手部分と本体部分に継ぎ目がなく1枚で縫製されているからとっても丈夫!そしてコンパクトに出来るので持ち運びもラクチンだし、色んな柄があるので何個か気分に合わせて持ち変えるのも楽しい。

せっかくなら気分が上がるもの持ちたいよね。

 

ペットボトルに関してはマイボトル持参。

これはペットボトルだけじゃなくカフェで冷たい飲み物をテイクアウトする時にも使える。なんならマイボトル割引もあったりするので一石二鳥!

 

 スタバのタンブラーとクリアボトルを私は愛用。

 

クリアーボトル 500ml ブラック

クリアーボトル 500ml ブラック

  • メディア: ホーム&キッチン
 

 タンブラーって重いんだよね・・・その点クリアボトルは軽いのでかさばらなくて良い!冷たい飲み物ならクリアボトルを、温かい飲み物ならタンブラーをと使い分け。

 

ストローに関しては今どこも紙や竹ストローに切り替わっているよね。

私はそもそも使わずそのまま飲む。

他にも、ゴミは分別して出す。

それに奇麗に洗って出す。これとっても大事!

洗浄に手間がかかるとそこにコストがかかりすぎてリサイクルにまわせるものもまわせなくなってしまうのだ。

 

そもそもプラスチックってリサイクルを前提に開発されたものではないから、リサイクルを繰り返すと品質が劣化する。

なので、やはり減らしていくのが、一番だよね。

 

7月1日からレジ袋有料になるからこれからはどんどん減っていく!と思うかもしれないけど、それは多分、違う。

実は中国でこんなことが起こっている。

 

中国では今から12年前の2008年から実はレジ袋有料に踏み切っている。

その結果1年後には年間500億枚消費していたレジ袋が170億枚まで、約66%も減少した。すごい効果!

 

しかし、10年経った今どうなのかというと、マイバック持参者が減り、購入する人が増えてしまった。

その理由は経済発展で中国は物価が10年でとても上がったけどレジ袋の値段はずっと据え置きで変わらなかった。いちいちマイバックを持参するより、これくらいなら買った方がいいやという人が増えていったのだ。

 

更に近年ではデリバリーやネットショッピングの普及と拡大でプラスチック包装や容器の消費が増えてしまい、逆に12年前よりプラスチックゴミは増えてしまっているのだ。

 

本当に1人1人が気を付けていかないと、プラスチックゴミは減らない。

 

7月の施行まであと半月、今のうちからマイバック、マイボトル持参の癖をつけよう。

そしてそれが当たり前になれば、段々変わっていくと思う。

まずは自分自身から始めよう。

 

自分たちのために、地球のために。