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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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せめぎあい

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は休み。さてどんな1日にしよう。

 

何もないお休みはすごく久しぶりな気がする。

と言っても歯医者があったんだけど、この歯医者さん、何気に好きで。

 

最近、朝の仕事があったり、本職があったり、在宅の仕事があったりしてがんじがらめになっていたような気がするので、久々に『自由』を謳歌出来た1日だった。

 

もちろん転職活動はしているけどね。

 

ハローワークから申し込んでいたところは落ちてしまった。

まぁしょうがない。

ということで、他の求人に申し込む日々である。

 

求人を見ては、気になるものを見つけたらまずは現場(笑)まで足を運んで雰囲気を見て、そして応募するかどうするか考えて・・・と、慎重になりつつも、結構肩の力が抜けた状態で就活している。

あと3週間で今の仕事も終わりだというのに、なんでこんなに余裕な感じなのか。

(って毎回書いているなぁ)

思っているより、自分の中にストレスがあって(現職に対しての)そのストレスから開放される!という自由な感じから、体も精神もリラックスしているのだろうか。。。

 

 

毎週土曜に、マツコ会議っていうテレビ番組があって、毎回ではなくたまに見ているんだけど(たまたまチャンネルがそこになってた的な感じ)、なんかね、毎回、私向け!?っていう番組の内容で。

 

この前の放送では、星野源さんとの対談?をやってたんだけど、二人が30歳前後で悩んだときの話をしていて。

 

で、マツコさんは、なんのあてもないけど一度ぜーんぶ仕事を辞めてしまったと。

ほんとに何のあてもなく。

 

『でも人生の変わり目って、手を差し伸べる人がいる。そして差し伸べられた手に気づくくらいの世の中と向き合う気持ちは忘れないでほしい。そしてその中に絶対に光っている手がある。それをつかむ勇気を常に持っていてほしい。そうなると人生って本当に変わるし何があるかわからない』

『そしてその手は1回逃しちゃうともう来ない』

『だから握っておいた方がいいかもと思う手は握ったほうがいい。それを見極める力をつけないといけない。そのためには色んなものに触れるべきだし、人生に捨てるものはないですよ、本当に。差し伸べられる手はすごい小さな事だったとしてもある。現れた!って人が出るのよ。それはみんなも信じてそういう目で見ててほしい、周りの人を』

 

ってことを言っていた。

本当にね、心に染みた、この言葉。

 

ありがたいことに、進路が決まっていない私に手を差し伸べてくれる人がたくさんいて。

そして私は今、二人の手を掴んでいる。

なんでこの二人なのかというと、私のことを真剣に思って差し伸べてくれた手だから。

もちろん手を掴んだときにはそんなことまで深く考えず掴んだけど、掴んでいない手と掴んだ手の違いはなんだろうと、マツコさんの発言を聞いた時に考えたら、その差だった。

いや、差し伸べてくれた人はみんな私のことちゃんと考えて差し伸べてくれている。

でも、なんかこの二人だけは違ったんだよなぁ。利害関係なく、手を差し伸べてくれた。

私が希望している進路とは違うところにいる二人だけど、握っておいた方がいい手かも、ってやつだね。

 

ちょっと違うかもしれないけど、ソナタさんは間違いなく、現れた!って手だね。

だからなかなか離せない。離さない。

そうゆうことなんだろうなぁと。

 

これからの就活、私はどの手を掴むんだろう。

握ればよかった!と後悔だけはしないようにしたい。

 

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