目が覚めた。
今日もまた1日が始まる。
今日は休み。さてどんな1日にしよう。
前回の更新から日が空いてしまった・・・
さて、そんな間に私は中々怒涛の日々を過ごしていた。
はい、就職が決まりました!!!
4月1日から、学校にて働くことになりました。
また、学校に通う日が来るんなんて・・・(ちょっと意味は違うけど)
とっても素敵な学校で、もう桜が咲いている。
歴史のある学校なので、校舎もとても重厚感があって・・・緊張とワクワクでいっぱいである。
ここ数日は今までの関係の人と食事に行ったりと忙しく過ごし、そしてとうとう現職の会社の最終出社は31日なので、今週のちょうど真ん中で私の仕事の終わりと始まりがあるのだ。
ドキドキ・・・
しばらくニート状態を覚悟してはいたので、まさかの怒涛の展開にびっくりである。
本当は、この転職を機に、東京を出ようと思っていたのに、失敗した。
やっぱり東京の選択肢の多さは魅力である。
今はこの選択肢の多い東京にとどまっていた方が賢明であるというのが私の出した答えである。
話は変わるが、先日LINEのデータがすべて消えてしまった・・・
連絡先から購入したスタンプから何から何まで消えてしまった。
もはや誰がいて誰がいないのかすらよくわからない・・・これは本当に途方に暮れている。
LINEでしか連絡先を知らない人って結構いるよね。
LINEが普及する前ってどうやって連絡取ってたんだっけ?なんてことをぼんやり思っている今日この頃である。
そして先日話した掴んだ方がいいという手。2つ掴んだという話はしたけど、1つは消え(あんまりよくない手だった様子)そしてもう1つは昨日突然切れた。
というのも、それは朝の仕事だったんだけど、決まっていないなら決まるまで辞めずに働きなさいと言ってくれていたのだ。
そして就職が決まった旨を伝えると、その日がちょうど3月の最後のシフトだったので、その日でスパッと終わった。
私はそんなスッパリ辞めてしまうのは申し訳ないし失礼かと思ったけど、マネージャーから「ナタリーの幸せを考えるならここでスパッと辞めて次へ行ったほうがいい」と言ってくれた。
「もう少し落ち着いたら送別会しような」と言って終わった。
帰り道(と言っても徒歩1分)、とてもぼんやりしながら、これで最後なのか・・・また来週も来て働くつもりだったのに、もうそれもないのか・・・ととても落ち込んだ。
終わりがあることなんてわかっているのに、準備もしていないでいきなりスパッとなくなるなんて。
いや、終わりやお別れというものはいつだって突然やってくるものが多いのか・・・
そんな時、この曲が浮かんだ。(そして今日カラオケで歌ってきた)
タイム・リミット (Secret Live ver.) - 宇多田ヒカル
タイトル通り、『タイムリミット』についての歌詞なんだけど、
『仮に何事にも終わりが訪れるとしたら、尚更今を愛せる気がするよ』
って部分があってね。
普段からよくカラオケで歌ったり聞いたりしているのに、この歌詞を実践できていなかったなぁと。
いや、日常を大切にしていたと思うけど、いざ終わりが突然来ると寂しいね。
前を向いていけってことか。
ちなみにこの曲では他にもとても好きな歌詞があって、せっかくやから紹介。
『賞味期限の過ぎた後の夢の味は苦めですか?そうなる前に投げ出そうとはしないで』
『傷つきやすいまま大人になったっていいじゃないか』
まだ二十代の頃に、ちょっとのことで傷ついて、情けないなぁって余計に落ち込んでいた時にこの曲を改めて聞いて、この歌詞を聞いて、すごく勇気づけられたし、あ、別にいいんだって思えた。
他にも宇多田ヒカルは、『Show Me Love (Not a Dream)』って曲で
『私は弱い だけどそれは別に恥ずかしいことじゃない』
って歌ってて、それは私の自己肯定に繋がった。
宇多田ヒカル Show Me Love Not A Dream
この曲は本当に自分を奮い立たせる曲。
今の自分が悪いわけじゃない、それを認めて、でもここから、このネガティブなループに気づいて、抜けて、さぁ行くぞ!って曲。
あぁ、そう今月新曲も出たんですよ・・・
これがまた神がかっててね・・・初めて聴いた時に涙が出た。
ってもうこれやり始めると止まらんやつ。。。
さて、あと少し、現職を駆け抜けて、新しい世界へ羽ばたくぞ!
出世の石段で有名な愛宕神社の石段を頑張ってあがって、お詣りした帰り道に内定の連絡が来た!
すごいご利益である。