目が覚めた。
今日もまた1日が始まる。
今日は休み。さてどんな1日にしよう。
ついに明日からまた1つ新しい仕事が始まる。
明日始まると、このあと2週間ほど休みがなくなる。
気合いを入れていこう!!
とそんなことを思っていた一昨日の夜…
いつものように勉強をしていた。自宅のデスクで。
最近確かに腰が痛いなと思っていたけど、勉強し始めて2時間が経った時、私は猛烈な激痛で動けなくなってしまった。
いや動けるのは動ける。しかし激痛である。
これはやばいと、ベッドに横になるも激痛。
夜中に何度も何度も目が覚める。痛い。
翌日、朝起きたら治っているかと思ったのに…
治ってなかった。どころか増していた。
これはまじで危険であると察しながらも、身支度を整え、なぜか靴紐を結ばなければいけないコンバーススニーカーを選んで履き、(人間、限界を超え始めると不可解なことをすると私は思っているけどこれはいい例である)ぜぇぜぇ言いながら家を出た。
ドラクエ風に言うとHPはもう残り5くらいであった。
恐る恐る歩いてみると…あれ?歩いている方が痛みが少ない…!
これは行ける!と思ったけど、どうやら可動領域が限られているようで、その領域を超えると激痛が走る。領域を超えない歩幅をさぐりながら歩き、電車に乗り座る。
うおっ!!!!
座るのは危険らしい。激痛。しかし1時間弱、満員電車で立っていられる自信がなく、そのまま揺られる。
その日はコルセット替わりにとウエストのキツイ、ロングスカートを履いていたのでゆったりした格好だった。駅を降りてすり足であるく私はきっと妊婦さんに見えていただろう。
職場について座るとやはり痛いけど、我慢できなくもない。
定期的に立ったり、歩く仕事がちょうど多かったのでゆっくりと慎重に仕事をこなしたのだが、そんな日に限って私の万歩計は、退勤時間にすでに1万歩を超えていた。(いつもは4千〜5千歩くらい)限界だった。
駅前の整骨院へ行こう、そうだそうしよう。と決意し歩いていると段々涙目になるくらい痛い。痛い。もう腰が折れそうだ。
ソナタさんに連絡してみたらすぐ既読になったけど、返事はない。
辛い。。。なんだこの塩対応は…
飛び込みで入った整骨院は、予約でいっぱいのようだったけど、私の姿を見るなりすぐに診てくれた…有り難い。
そこから私は絶叫するのであった。
患部には最初に触っただけで他の部分に力を加え、整えてくれていたんだけど、頭に首に顎に、お腹、太ももに二の腕に足、もうどこも激痛で、猛烈に汗をかき、そして猛烈に体力消費した…
周りの患者さんから「可哀相に…」という声が、意識が遠のいていきそうな中、私の頭に響いた。
うるさくしてごめんなさいね…今なら謝れる。
30分ほどの治療を経て、先生から『酷い体』の称号を獲て、近くの薬局でコルセットを買う。
店員さんに『コルセットはどこですか?』と聞くだけで
『いつから?』とすべてを察する店員さんはすごい。
トイレで装着する。
あぁちょっと楽だ…いやかなり楽だ…なんだコルセットすげぇ…発明した人にノーベル平和賞あげたい。
すれ違う小学生を目にするたび、
『君たちは腰なんて痛くないんだろうね』
なんて思う。
ランニングする人とすれ違うたびに、
『あなたは腰痛くないんですね』
と思うほどに私の世界は灰色だった。
先生から、『帰りの電車座らないように。少しならいいけど…多分立てなくなりますよ』と言われていたので、2駅分くらい座ってあとは立って過ごし、ヨボヨボと歩いて帰宅した。
絶対安静とのことだったので今日もベッドの上で過ごしつつ、様子を見ながら、明日からの仕事に備えて近所を少し散歩してみた。
なんとかなりそうで安心である。
いや痛いけど、これくらいならなんとかなる←言い聞かせ呪文
筋肉を使いすぎor使ってなさすぎで固まってしまってこうなってしまったそうな…
ぎっくり腰って別名:魔女の一撃って言うんだってね。
大ダメージですよ。誰かベホマかけてくれ…
とりあえず明日に備えて今日も早く横になろう。
このブログ書き始めて20分、段々と腰が痛くなりはじめたのでこのへんで。
みなさんも気をつけてね。
東京は今日はめちゃくちゃ暑い日っだったのに夕方からどしゃぶり&すごい雷。
今おさまってるけど、明日は嵐らしいし。
今日の朝、地震もあったし、コロナ感染者もまた1,000人超えてきそうだし。
先の読めない世の中になったもんだ。