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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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日々の小さな楽しみ。

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

今日は晴れ、火曜日。そして明日も晴れ。もうこの日しかない!

ということで、朝からいそいそとG対策を行ってきた。ふふふ。帰るのが楽しみだぜ!笑

 

さて、この時期になるといつも母から

「梅干しとらっきょ、いる人ー?」

と連絡が来る。

 

母が漬ける梅干しが好きだ。

これは私の兄弟皆一致している。

最近スーパーで見かける梅干しは甘い。全然しょっぱかったり酸っぱくないのだ。

なんならハチミツで甘くしてあるものもある。

(若者で酸っぱいものを食べられない人が増えているらしいね)

 

否定はしないけど、そもそも私は甘いおかずが好きではない。卵焼きには醤油と胡椒を入れるし、でんぶなんて信じられない。

白米に合うのはしょっぱさがあるものだと思っているので、甘いものは白米が進まず、私はあまり好きではない。そういった理由からそもそも甘いおかずが苦手&我が家の味付けは基本すべて塩辛いので、そうゆう舌に育ってしまったようである。

 

そういったこともあり、母が漬けるしょっぱくて酸っぱい梅干しが大好きである。

 

らっきょは意外と減らないので、梅干しだけを私と妹はリクエストした。

 

そしてこの季節になるといつも思う

自分でも梅干しを作ってみたい

という気持ち。

 

なんか近年の流行りなのか、昔ながらのものを自分で作ってみるって傾向があるように思う。

梅干しとか、梅酒、味噌、糠漬けとか、スーパーに材料と作り方を乗せたフリーペーパーが置かれているコーナーをよく目にする機会が増えた。

 

たくさんの梅と、塩、シソ、そしてご丁寧に収納する瓶まで一緒のコーナーに置かれているのでかなりそそられる。

 

私はその一角でたたずみ、ずっと

どうしよう・・・どうしよう・・・と考えていた。

 

多分10分以上。。作り方を何度も見ては

どうしよう・・・どうしよう・・・とたたずむ私。

 

結果、私はぬか床を手にしていた。笑

 

糠漬けは以前友達のを引き継ぎ、あっさりと1シーズンでダメにし(笑)、翌年にはぬかからまた作ってみて、1シーズン楽しんだ。

 

そんな私が今回選んだのは、すでに出来上がったぬか床。もう野菜を入れるだけでいいのだ!つまりプロが作ったぬか床を手に入れた。

しかも498円!

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このままこの袋が容器になって使えるという優れたものである。

 

今年は高い高いと言われているきゅうりを一緒に1本買って早速漬けてみた。

 

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きゅうりは一晩漬けただけでしっかり塩分が染み渡り、とっても美味しい糠漬けに・・・(うっとり)

プロが作ったぬか床恐るべし・・・!

ということで、毎日、漬けた野菜を取り出して夕食時に食べ、その代わりに新しい野菜を入れる生活をしている。楽しい。

昨日は白菜を入れてみた。

一昨日いれたカブが今日は食べれるだろう。

 

楽しい。

 

塩分が多いから食べすぎには気を付けなければいけないけど、これから暑い夏で汗もたくさんかくようになると塩分不足もありえるから、糠漬けとともに楽しい夏を過ごそうと思う。

 

私は一人暮らしで、お昼もお弁当を持って行ってるから基本3食自炊である。

自分のために自分で作って食べる。

 

新しい仕事は、飲食店なので、最近私はキッチンの仕事を覚え、先週末はせっせとスイーツを作っていた。

オーダーが入ってからせっせと作り、お皿に盛りつける。難しいことはないんだけど、なんか楽しくて。

 

美味しいって思ってくれるかな?

盛り付けかわいいって思ってくれるかな?

なんて考えながら作っているととても楽しい。

 

自分のために自分で好きなものを作って食べるのもいいけど、誰かのために作るってのもいいもんだななんて思った。

 

母の梅干しを楽しみに、自作の糠漬けを今日も楽しもう。

この前友達にもらったラベンダーがやっと咲いた!

いい色~!かわいい!

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