Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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ブルーに魅せられて、ウズベキスタン①

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

相変わらず爆裂に(?)読書している私。

先日こんなことがあった。

いつものように帰りの電車で座って本を広げて読んでいた。

次の駅で人がたくさん乗ってきた。私の隣にはアジア系の外国人(後にタイの人だとわかった)が座ろうとしたら、スマホを落としたみたいで、すみませんと椅子の下に手を伸ばして取っていたのをふと眺めていたら、その奥の方に座っていた女子がおもむろに立ち上がり、誰か私の背の方にいる人向けてに席を勧めていた。と思ったら、スマホが取れたタイのお姉さんもその人に気付いたのかどうぞと譲り、何なら私の向かいに座っている人までどうぞと勧めた。

皆の視線を辿ると、私のすぐ近くにおばあさんがいた。

「ありがとうございます」と言っておばあさんは結局一番近かった、私の向かいの人の席に腰を下ろした。

 

なんか知らないけどポカーンと一連の騒動を見ていただけの私。本を読むことに夢中でおばあさんがいたことに全く気付けなかったし、席を譲るって行為もなんかポケーっとしてて全然出来なかった。

情けない…

せっかく本を読んで世界を広げてるのに、目の前の視野が狭くてどうする!と落ち込んだのであった。

 

さて久しぶりに海外旅行記でもしようかな。今回は知る人ぞ知る、ウズベキスタンへレッツゴー!

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その日、私は友達と下北沢にあるコーヒー屋さんでコーヒーを飲んでいた。そこの店はコーヒーしか販売していないけど、向かいにカップケーキ屋さんがある。なのでどちらの店にもどちらの商品を持ち込んでイートインすることが出来た。私たちはまずカップケーキを購入してから、コーヒー屋さんでコーヒーを飲みつつ、カップケーキに舌鼓を打っていた。

日常だった。気の知れた友達と過ごす休日。カフェ巡りである。

 

その約24時間後、私はウズベキスタンタシケントにいた。

 

たった24時間、1日である。

昨日の午後は友達と下北沢でお茶してたのに、私は今、ウズベキスタンウズベク料理を食べている…とふと思ったことがこの旅では印象深い。

 

やっぱり旅っていいな。あっという間に非日常に来た。違いはそれをするかどうか、それだけだなと。

 

さて、その頃私は毎週のように飛行機に乗って出掛けていたんだけど、ほとんどの行先はヨーロッパであった。(もちろん仕事である)ヨーロッパへ行くとなるとたとえ乗継便でも12時間ほどは飛行機に乗りっぱなしとなる。長らくそんな生活を続けていると段々それがスタンダードとなり、12時間以下のフライトは全部「近い」「あっという間」という認識になっていた。

なのでタシケントへのフライトが8時間とあっという間で、余計に私に「いきなり非日常へやってきた」という感覚を抱かせたのである。

 

そう、そもそもウズベキスタンって知っている人が少ないように思う。

~スタンってついている点で、アフガニスタンパキスタンなど今も軍事活動(なのか?)が活発な国が一緒に浮かび、大丈夫なのか?という不安が立ち込めると思うが、大丈夫。確かにアフガニスタンとはほんの一部国境が隣接しているけど、ウズベキスタンは全くの安全な国で、とてものほほんとした平和な国である。

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google mapより拝借。

中東と思うけど中央アジアらしい。

確かに実際行ってみてウズベキスタンの人に会うと、アジア人の顔つきをしていた。女性はちょっと中東も混ざった感じの顔つきの人が多かったけど、男性に関してはアジア人である。

 

そして、とても親日な国であり、日本人とわかると皆さんとっても親切。(そもそも誰に対しても親切な人多かったけど)

日本とは仲良くしているようで、日本のパスポートを持っていればビザも不要にこの数年でなった。

そして成田からタシケントまで直行便が飛んでいるのである!

これは私もびっくりした。その名もウズベキスタン航空である。

以前は国家の安全上の観点から国内の主要施設(空港や駅など)で写真撮影をすることは違法とされていた。なので私が行った2018年にも機内での撮影は出来なかったけど、その後2018年内に解禁されたとのこと。ただまだ一部はダメかもしれないので確認してね。

空港に到着し、かなり厳重で細かい審査を受ける。

これも後に免除になったみたいなんだけど、私が行った時にはギリギリビザが必要だったので、ビザのチェックと税関申告と荷物チェックが大変だった。

なんせ英語はほとんど通じない国だから余計に。

そしてガイドさんたちは空港の敷地内には入ってこれない。なので自力で頑張るしかないのだ。

私たちのほかにも団体の日本人がいた。こうゆう時は暗黙の了解で、(同業者だし)助け合ったりするんだけど、とある会社の添乗員さんのおかげでその場が険悪になったのだ。

私のグループは人数が少なかったので比較的スムーズに入国審査まで進んだ。そして係りの人と話して、私のグループだけで1列レーンを使わせてくれることになった。入国審査抜けてからのこともあったので私は皆さんに流れを説明し一番最初に通り抜けた。そしてその時の入国間に自分のグループの状況も伝えた。

そしてターンテーブルで待てど暮らせど私のグループの人たちが来ない。やっと来たかと思ったらめちゃくちゃ怒っている…!

訳を聞くと、割り込みされたとのこと。

すぐ戻ってみると、1人の添乗員さんが仕切っていた。勝手に私たちのグループや他のグループのレーンに自分のメンバーを割り込ませて早く抜けようとしていたのだ。これには現地のスタッフも困っていた。何してるんですか?と話すと「うちは急いでいるから」との返事。はい?

なんでも乗継いで違う都市に行くそう。

ただ、私も含め他の添乗員に断りもなく割り込みを、しかも自分のグループの人たちにさせることははっきり言ってルール違反である。割り込まれる方は理由も知らないから不快だし、割り込む方も申し訳なさそうに戸惑っている。

「うちは急いでいるからって、じゃあ他のグループは急いでないってことですか?皆予定があります。先に事情を話すべきではないですか?」と言うと、フンっという感じで去ってしまった。

 

なんじゃありゃ…

 

とりあえずうちのグループは怒ってるし、他の添乗員さんからはあれはないね・・・とねぎらいの言葉をかけられる。

うちのグループは私がその人に抗議をしているのを見ているし、そもそも自分たちのやり方は全く間違ってなかったので、私に対して怒りをぶつけることはなかったけど、なんだあのグループはとみんな怒っている。

 

はぁ~しょっぱなから空気最悪だよ・・・とげんなりしながら、さっきまでの非日常感はどこかへ飛んでいき、「これが私の日常だ・・・」と呟いた。

 

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今回は結構な珍道中旅でした。笑

次回お楽しみに!

 

それにしても東京は今日も暑い…