Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も言葉を綴ります。

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東京オリンピック、私が注目している選手たち

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

1つ前の記事でオリンピックについて少し触れたけど、前日SNSで目にした情報が私の心を掴んで離さなかった。

 

群馬の前橋市南スーダンの選手をサポートしている

 

皆さんは南スーダンという国をご存じですか?

アフリカ大陸にある国で北にはスーダン、東にエチオピア、南東にケニアウガンダ、そして南西はコンゴ共和国と接する内陸国。面積は日本の約1.7倍の640,000㎢、人口1,100万人ほどの国。

首都はジュバ。公用語は英語・アラビア語

昔はイギリスとエジプトから北部および南部スーダンを統治されていて、スーダンから南スーダン共和国として独立したのは2011年7月のこと。ほんと最近。

それでも国内は争いが絶えず、大統領派と副大統領派が衝突したり、スーダンと衝突したり、それも2018年に衝突解決に向けて合意がなされ、2020年2月に新国民統一暫定政府が設立された。

 

その争いの結果、多くの人が住む家も食べるものもない難民となり、1年間に100万人ほどがウガンダの難民キャンプに流れているほど。それでもなお争いは続いていたので難民は増えるばかり。

 

そんな南スーダン共和国だけど、今回群馬県前橋市が、未来あるスポーツ選手を受け入れようと決め、コーチ1人選手4人の計5人を2019年11月から東京オリンピックに向けての長期事前キャンプとして受け入れている。

 

このニュースを見たとき、素直にすごいなぁと思ったんだけど、中には、

税金の無駄使いという人もいて。

 

私なりに興味を持って調べてみたんだけど、選手団(コーチ含む)は来日してから様々な行事に参加したり貢献している。餅つき大会とか初詣とか日本ならではの行事イベントも開催して、市が積極的に選手たちに参加してもらって交流を深めている様子。

例えば日本語学校に通って日本語を学んだり、日本の交通ルールを学んだり、また小学校や幼稚園を訪問したり。

そして学校側では、南スーダンとはどんな国なのかを勉強し、それとともにそこで学んだ子供たちは日本とはどうゆう国なのかということも学んでいけると思う。特に日本は、今やSNSで世界中と繋がれるとは言え、島国で少し鎖国的で保守的。だからこそ若いうちに外国の人や文化と触れ合っていくことは視野も広がり、いい経験になると思う。

また、ミズノやコカ・コーラなど企業が協賛して、例えばユニフォームなどの無償提供や、該当の自販機で購入すると売上金は自販機維持に必要な経費を除いて彼らの活動のための資金として寄付されたり、南スーダンを応援しよう!とTシャツを販売してその売り上げがまたもや寄付されたりふるさと納税などからと、100%が市の予算から出されているわけではなく、そうやって市民や国民からの寄付などでも成り立っている様子。

 

前橋の人たちの声を検索してみると、練習場で練習している姿を見て、勇気をもらえたとか、南スーダン代表でもあるけど、前橋市代表だと思ってみてる!などどちらかというと好意的な意見が多い様子。

 

税金の無駄遣いという人はきっと最初のニュースだけチラッと見て、その先まで見なかったんだろうなと。

 

数年にも渡ってサポートしていくことは容易ではないし、受け入れようと決めた前橋市は本当にすごいなぁと思う。

 

前橋市のHPより写真をお借りしました。

https://www.city.maebashi.gunma.jp/bunka_sports_kanko/2/6/1/25565.html

 

そして今回この中から2人オリンピックに出場する!

アブラハム選手とルシア選手だ。

アクーン選手は残念ながら出場は叶わなかった。

そしてマイケル選手に関しては、南スーダン国際パラリンピック委員会に加盟していないため出場機会が得られなかったとのこと。これは悔しい。

 

ルシア選手が8月2日(月)の200mに、そしてアブラハム選手が8月3日(火)の1500mに。

 

リアルタイムでこの2人の競技は見たいなぁ。

 

オリンピックってやっぱり夢があるよね。

みんな色んなものをかけて挑んでいる。

色々とニュースになることが多いけど、純粋に4年に1度の祭典を最後まで見届けたい。

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