目が覚めた。
今日もまた1日が始まる。
今日は仕事。さてどんな1日にしよう。
昨日は大学の授業を3コマ受けてそろそろ寝よう~と思ったけど、
最後に日記を書こうと手帳を開く。
私は思いついた時に手帳に日記を書く。
パラパラと過去に書いた日記を見ていたら、9月のページに『幹事のアッコちゃん』の中でいいなと思って書き留めた文があり、読んでドキッとした。
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『今ないものではなく、今あるものを工夫する。どうにもならないことがあるなら、まずどうにかなりそうなことから充実させる』
最近、『ないこと』ばかりに目を向けていたなぁと反省。
またこの本ではランチタイムの大切さを教えてくれている。
ランチタイムを充実させることって実はとってもいろんな能力が鍛えられるのだ。それにたった5日で人は変われるということも、この本は教えてくれる。
また気持ち新たに頑張りますか。
さて、イスタンブール編、スタートです!
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さて、飛行機で飛んできたので、一瞬でイスタンブールに到着。
この日はまず観光へ。
やってきたのはブルーモスクとアヤソフィア。
まずはブルーモスクへ。
見事な逆光写真に万歳…!笑
こちら外から見ると、シルエットがピラミッドのようになっているのが特徴。そしてモスクの角に4本、中庭の外に3本、合計6本のミナレット(尖塔)があるのが特徴。
このモスクは青の色調の美しさから「ブルーモスク」という名で広く知られているけど、本来は「スルタンアフメト・モスク」という名称。1609年から7年の歳月をかけて建てられており、社会・文化活動のための建築群とともに広大な複合体を形成していた。しかし大部分は現存していてない。
中に入ると床はほかのモスクのように寄進された絨毯で覆われているので土足NG。ここでも靴を入れる袋があると便利。(人が多い分、置いていくと自分の靴見つかるかなぞ)
私が訪れたときは、修復中であんまり見れなかった…
そしてお次は向かいにある、アヤソフィアへ。
そっくりな外観ですが、少しずつ違う。
かつては多神教の神殿があった場所に建てられていて、現在の会堂は3代目にあたる。アヤソフィアは元来キリスト教の大聖堂であり、最初の会堂は木製の屋根の小規模な建物で、4世紀後半にコンスタンティノープルを建設したコンスタンティヌス大帝の息子、コンスタンティウス2世によって建てられた。しかし、この初代は反乱中に焼失、そして2代目も焼失し、現在の場所に新しく3代目が建設されたのである。
これを読んで、おや?と思った方も多いかもしれません。
さてさて、この3代目、当時の最高技術を駆使して建てられていたんだけど、たくさんの構造上の問題があったのだとか。特に最も大きな問題だったのが、ドームのけた外れの大きさと側面の壁にかかる圧力だった。このような大きなドームの重さを基礎に伝えるのに必要な建築要素は当時まだ発達していなかったため、当初の平たいドームは崩壊してしまった。なので現代のドームは2代目。
そしてそうやって修繕、改善をしているともちろんお金がかかる。そのお金は国庫の出費によって維持され続けてきたが、とうとうビザンツ帝国の末期には国庫の困窮により荒廃してしまう。
そんな荒廃したアヤソフィアを救ったのが、オスマン帝国によるコンスタンティノープル征服である。オスマン帝国とはイスラムの文化なので、これにより教会はモスクへと転換し、今に至るというわけです。
さてさて、アヤソフィアは916年間教会として、そして477年間はモスクとして使われてきたが、オスマン帝国滅亡から12年後の1934年、トルコ共和国の建国者で、初代大統領であるアタテュルクによって世俗化され、翌年に博物館になった。その後アヤソフィアをモスクや教会など宗教的な場として使うことは禁じられてきたが、イスラム回帰を求めるエルドアン大統領が2019年3月にアヤソフィアをモスクへ戻す方針を宣言し、2020年7月24日にアヤソフィアはモスクに回帰して「アヤソフィア・ジャーミィ」となり、86年ぶりの金曜礼拝が行われた。
中に入るとこんな感じ。
め、めちゃくちゃかっこいい…!!!
今まで入ったモスクの中で断トツのかっこよさです、アヤソフィア。
塗装がはがれてしまっているところも多いけど、それすらもかっこいい。
中を見学して、外で待っていると、アザーンが聞こえてきた。
※アザーンとは1日に5回行われる礼拝の呼びかけのこと。大音量で街中に流れる。大体録音音声。
礼拝の時間か…
なんてぼんやり思っていると、ふと気になった。
『このアザーンめちゃくちゃ力強いな!?生歌??』
向かい合ってるブルーモスクとアヤソフィア。
それぞれから代わる代わる聞こえてくるアザーンが猛烈に力強く、そしコブシが効いている。
ラップ対決みたいな…笑
しかも段々熱くなってきたのか、ボリュームも大きくなるしコブシの効き方も半端じゃない 笑
これは私の気のせいじゃないと思う。
周りの人もちょっと笑ってた。笑
また行って聞きたい。癖になる。笑
そんなブルーモスクとアヤソフィアを後にして我々が向かったのがこちら!
グランドバザール!!
名前を聞いたことある人も多いのではないでしょうか?
トルコ語では『カパルチャルシュ』と言い、『屋根付き市場』という意味。
元々はアヤソフィアを維持するための費用を捻出するために1461年に『イチ・ベデステン』と呼ばれる小さな市場で(ブルーモスク・アヤソフィアから歩いてこれます!)、その後新たに市場が建設され、17世紀に入ると通路を含めそれらに屋根がかけられた。最盛期には950軒もの店舗があったそうな!
ちなみにイチ・ベデステンは現在も『オールドバザール』としてグランドバザール内部に残されている。
とはいえ、現在もこんな感じでお店がひしめき合っている。
(コロナ前の様子だけど、なんか今見たら信じられない光景…密…)
ここグランドバザールでは貴金属や陶器、タイルに絨毯にお菓子などの食料品などトルコのお土産が揃っているので、見ているだけでも楽しいスポット。
人が多いからスリには十分気を付けてくださいね!
私はここで、ランプとカップをゲット!
まさにこのカップのセット!ソーサーは赤と青の2つ。
今でも自宅で愛用中!
さてこの他も見どころが多いのでイスタンブール後編として次回にしたいと思います!
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食べても食べてもおなかがすく今週。暴飲暴食になりがちなので気を付けよう…でも!
今日から、東京の一部エリア限定で、タリーズコーヒー×ハリーポッターコラボのドリンクが先行して発売!!飲みたい!!!
ハリーポッター好きとしては見逃せない!!