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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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憧れのドイツ・クリスマスマーケット④

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

昨日の日曜は休み、そして土曜は午後からの仕事でよかったので、なんだか心にゆとりが出来た。

そうしたら、部屋の模様替えをしたくなって、昨日掃除も兼ねて、家具を移動。

元々広めの部屋ではあったけど、さらに空間が出来て広々~♪

 

ちょっと本気で体づくりしようと、まずはyoutubeの動画を見てやってみようとトライした結果、部屋の空間が狭すぎて手や足が当たり、思うように出来なかったので、広々を意識して家具の配置換えをした次第である。

あと、購入した暖炉型暖房、部屋が全然暖まらないのでそれも配置換え。変えてもやはり寒い。

掃除しやすいからと、ここ数年、ラグを敷かずゴザタイプの敷物にしていたから、体が冷える冷える。

ラグを買いに行こうと、昨日夕方に重い腰をあげて、近所のスーパーの2階にある衣料品売り場を覗きに行った。

あのイトーヨーカドーとかイオンとかにあるスーパーがやってる衣料品売り場。意外と好きでね。安くていいものあるからシーツとか肌着とかインナーとかは結構買ってる。

ラグも安く売ってたのをこの前見かけたので行ってみたけど、いかんせん気に入るものがない!!!!

妥協して買うのもなぁ…と悩んだ結果、

いや、ネットで買えばいいんやん!

とようやく気付き、スーパーを後にしたのであった。

(帰宅してみてみたら安くていいのいっぱいあった!)

 

それにしても寒い。今日、東京は今年一番の冷え込みらしいね。

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さて、今日が1日フリー最終日である。

明日にはもう空港に向かわなければいけない。

ということで、この日はフランクフルトを満喫することに。

 

ガイドブックを読み込んでいた母が、これ行きたい!と日本にいる時から言っていた、こちらにまずは乗ってきました!

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アップルワイン列車

 

ドイツといえばビールだけど、ここフランクフルトではアップルワインというフランクフルト発祥のお酒があり、観光客・地元の人問わず人気!ほとんどのレストランで取り扱いがあるよ。

で、そのアップルワインを飲みながらフランクフルトの街を一周できるというもので、週末と祝日のみ運行している路面電車なのである。

 

f:id:omr2227:20211206105500j:plain乗り込むと係りの人がいるので人数を言う。

 

車内はこんな感じ。

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せま!混み混み!

顔ぶれをみると多分皆さん観光客だね。

ちなみに私たちが乗ったときは、アジア人いなかったような…あんまり知られていないのかな、この列車?

とにかくにぎわっていました。

写真の通り、係りの人が1本ずつアップルワインを運んできてくれます。

ちなみにいつの間にか走り出す列車。笑

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りんごの甘みと酸味がしっかり効いてとてもおいしいワインだけど、結構アルコール度数高くて、油断してると酔うタイプのお酒。笑

 

飲みながら外の景色を眺める。

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欧州中央銀行

かっこいい~!とパシャリ。

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なにこの巨人オブジェ!?

 

停留所が何か所かあって、その度人が乗り込んでくるので、飲み終わった私たちは席を譲ることに。

そして中心地のところで下車。

ふぅ。楽しかった!

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フランクフルトに行ったらぜひトライしてみてください。

 

そして街歩きをすることに。

ガイドブック片手に景色を見ながらウロウロ。

私以外の3人にとって、滅多に来ないヨーロッパなだけあって、景色1つどれをとっても刺激的なようで、

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「日本で、こんな途中で一旦終わることないよね!?」

とすごくマニアックな反応をし、写真に収める家族たち。

なんか感心するポイント違うぞ?笑

 

お花屋さん。

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とーっても鮮やかなお花がたくさんで、家族みんなで喜ぶ。

こんなお花屋さんが近所にあったらうれしいね!

てか、安っ!!!!!!!

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約5ユーロ(650円ほど)でチューリップ8本くらい買える。

日本だと1本くらいしか下手したら買えんぞ…と花屋で働いている私は思う。

 

花好きな家族なので、終始「いいなぁ~買って帰りたいなぁ~いいなぁ~」と話してた。

 

歩いているとゲーテハウス発見!

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私「あ、有名なゲーテだよ!入る?」

3人「・・・」

 

ということで無事スルー。笑

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美術・芸術にはあまり関心のない3人である。

(意外と美術館とか入りたがらないんだよね)

 

一通りぶらぶらしたら、おなかすいてきたので、レストランに入ることに。

 

ちなみにソーセージにはもう飽きていたので、違うものを食べたいと意見が一致していた我が家。

野菜を(じゃがいも以外)食べてないからサラダ食べたい!と母。

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ボリューム!笑

喜んで食べるみんな。

そしてメニュー見てたら、シュニッツェル(カツレツ)があったので、

「あ、私これにしよ~!」

と言うと、まさかの家族全員、え!私も食べたい!と、

4人全員カツレツ。笑

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ドイツやオーストリアで食べられるシュニッツェルは薄くて、味付けもシンプルで、地味に好きな料理の1つ。

ポテトたくさんでうれしい!

てか本当にじゃがいも消費国だな。

父と私はビールもいただく。

 

は~美味しかった!

とレストランを後にした我々は、そのままショッピングを継続。

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街全体がどこもかしこも、クリスマスムードで見ているだけでも楽しかった!(もちろん見ているだけではない。たくさん買った)

気が付くと、段々暗くなってきていて、街がまたきれいにライトアップし始めた。

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そしてまた、大量のサンタが現れた。

サンタは夜に現れるのね。

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クリスマスマーケットがまた始まったのだ。(昼もしてますがやっぱり夜のほうが盛り上がってる)

住んでたら、この季節は毎日マーケットに出かけて、楽しく過ごせそうだなぁ~なんて思いつつも、

3つもマーケットに回ると、

もうクリスマスマーケットに飽きて見向きもしない我が家族。笑

 

いや、でも実際そうなんだよね。

仕事で行っても、2~3か所目になると大体お客様に、

「クリスマスマーケット以外の見どころを教えてください」って絶対聞かれるもん。笑

 

ということで、クリスマスマーケットはサラ~と見て、1日疲れたから、ご飯はホテルで食べよう~とフランクフルトの街を後にし、ホテルへ戻り、買ったものを眺めながら、最後の夜を楽しんだのであった。

 

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というわけで、ドイツ・クリスマスマーケットの旅を4回に渡ってお届けしました!

生憎今年も行けそうにないけど、来年こそは!と、行けることを願って過ごしていきたいと思います。

 

ちなみに、日本でも近年クリスマスマーケットを開催していることが多いけど、本場のクリスマスマーケットを体験した我が家族は、日本のクリスマスマーケットに出くわしても、鼻で笑うようになりました。笑

 

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