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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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一番大事なものって。

火曜日、体中なぜかバキバキ、何しよう。

 

というわけで、今日はマッサージへ行こう!と朝からもう予約。

履歴見たら前回は11月。おぉ!そんなに経っていたのか…。

通りで体がバキバキなはずである。

 

さて、最近の私といえば、無事に転職活動をして転職先が決まり、語学の勉強や大学の勉強をしながらも、花やるぞー!!!と活力に満ち溢れていた。

 

が!!!

 

ここにきて、その120くらいあった活力が、今、30以下くらいまで落ちた。

 

自分でも驚きである。

私は昔から、自分のことを後回しにして他人のために何かをやるタイプである。

でもここ最近はきちんと自分のことを充実させて、自分の人生を生きてきたと思う。

それでも、この数日で、私は東京で花の仕事をしていていいのだろうか

という疑問が大きくなってしまった。

混乱している。

混沌としている。

つまりカオスである。

 

しかしその混沌の中で、一番大事なものに気付いてしまった。気付いてしまったからこそ混沌としているのだけど。

 

でも私は大人だから、冷静な面を持っているから、なので少しずつ、この混沌を整理していこう。

一番大事なものがわかったのなら、それを元に組みなおしてみようと思います。(花の仕事はきちんとやります!)

ふぅ。

 

大学での勉強についてちょっと話してみます。

この半学期、私は(大きく分類すると)カウンセリングと自己の掘り下げを学んでたんだけど、これってカウンセリングをする際にとても重要なことで、自分を知らないとカウンセリングは出来ないといわれている。

つまり自分をコントロール、支配出来ないと、相手に集中出来ないんですよね。

でもカウンセラーだって人間、感情がある。相手の話を聞きながら感情が起こることがある。その時に、今自分の中で起こっている感情は自分の問題なのかどうかを瞬時に見極められないといけないというのが、カウンセラーの掟です。結構相手の話を通して自分の中の問題に重ねてその感情が起こっていることが多くて、例えば相手がこんな腹立つことがあったんです!と話してくれているうちに一緒に腹が立ってくる。ん?この腹立ちは何に対して?と立ち止まって自分の問題かそうではないのかを考え判断しなければいけない。

相手が何気なく放った言葉に傷付いたり心が反応したら、ん?これは…と自分の中に答えを見つけ、瞬時にその感情は横に置いて相手に集中しないといけない。

こんなことを学んでから、何気なく日常でも訓練だと思って、友達と話しながら同時に私は自分と話している。

 

そしたらね、感情がブレなくなってきた!

話を客観的に聞けるようになるし、自分の感情にも気付けるし、何より相手がいる範囲?というか思考の範囲?みたいなものが見えるようになってきたように思う。

 

先日の選択的シングルマザーについての相談をしてきた友達と改めて話したんだけど、

「すごい!!!!!スーパー客観的で自分が何をすればいいのかがめちゃくちゃクリアにわかった!!!」

 

って言われた。笑

でもこれがカウンセリングの基本なんだって。

カウンセリングって話を聞くんじゃなく、自律を助けることを目的としている。相手が相手自身の力で立ち上がることを助ける、ことがカウンセリングの目的。カウンセラーがアドバイスして助けるわけではない。

言い換えると「助けないように助ける」である。

 

友達の場合は、選択的シングルマザーしかないって思いこんでて、でも話を聞いてみると、そもそもその意見を相手に言えず、一人でずっと悩んでたんだよね。まずそこから解決していく、つまり相手に話さないといけないと気付き、てかなんで相手に話していないのかというところも突き詰めて、あぁこんなことがあったなぁ、だからだ!と気付き、じゃあどうしていくか、こんな方法がある、あ、これもあるね!じゃあこれはここまでに行動した方がいいよね!と1つほどけるとスルスルスル~と綺麗にほどけていった。

 

私は私で、なるほどこうゆうことか!と勉強になった。笑

 

ただ、家族や友人など近しい人にはあんまりカウンセリングすることは向いてないんだよね。どうしても自分の感情が振れるから。

だから、きちんとしたカウンセリングかと言われると、ちょっとかじっただけみたいなもんやと思うけど、それでも勉強したことが生きている…!!!とプチ感動した。

というわけで、今後も大学の勉強しっかりやります!

 

は~…焦らない、焦らない。

どんと構えていよう。

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