月曜日、生きるってなんだ、何しよう。
この週末、土曜は仕事の予定がキャンセルに。
なので思わず2連休となった。
昨日の日曜は元々友達と約束があったので、休みにしていた。
2連休って北海道行って以来である。
突然降ってくると、いまいち何をしていいかわからない連休。
前もってわかっていたら何か計画立てるけど、休みとわかったのが前日の夜だったので、ゴロゴロするか~くらいになった。(天気悪かったし)
いつもアフタヌーンティーは同じ友達(わかなちゃん)と行っている。
我々の日々の楽しみである。
3~4か月に1度行っているんだけど、今回はなんと約1年ぶりだった!
最後に行ったのはこちら…↓↓
元々は、遡ればもう6年前。私がまだバリバリ世界中飛び回っていたあの頃。
カナダのツアーを担当することになり、日程を確認したら、アフタヌーンティーをすることが組み込まれていたツアーだった。
アフタヌーンティー、もちろんどんなものかはわかってるけど、実際に食べたことがなかった。3段で一番下は食事で…とかぼんやりとしかわからなかったのと色々マナーもあるのか?と悩んでいたところ、日本でも体験出来るんだから、お客様に案内も出来るようにプライベートで行ってみよう!と思い立ち、それに付き合ってとわかなに頼んだことが始まりである。
基本的にラグジュアリーホテルと呼ばれるところでしか体験出来なかった当時。ちょっとオシャレして、5,000円くらいと奮発して向かった先はマンダリンオリエンタルホテル。高層階のレストランで初めて体験したアフタヌーンティーはそれはそれは素敵で、以来我々の共通の趣味となったのであった。
普通に飲みに行ったりするよりも高価だから、日ごろのご褒美ということで3~4か月に1度集まっていろんなところのアフタヌーンティーに出かけてきた6年の歴史がある。
今回の会場はストリングス表参道である。
時期が時期なだけに、どこもいちごを使ったアフタヌーンティーを展開していて、例にもれずここストリングスもいちごアフタヌーンティーである。
見ての通りのいちごづくし。
ドリンクはおかわり自由である。
久々のアフタヌーンティーにテンション上がりつつも、どこか落ち着いている私たち。
それもそのはず、この6年間でアフタヌーンティー業界はすっかり成長を遂げ、「稼げる市場」と化してしまっている気がしてならない。
私たちがハマった当時は、マンダリンオリエンタルホテルや帝国ホテルなどそうそうたるラグジュアリーホテルのアフタヌーンティーでも大抵は5,000~6,000円ほどだった。
それが今、値段が上がりに上がって、どこも軒並み7,000~高いところだと9,000円台するところも多い。
ちょっと高すぎやしないかい?
なんか足元見られてるよねとわかなと話す。
時間帯もお昼すぎからの提供がほとんどだったし、お昼すぎくらいの予約がいっぱいで取れなくても15時ころとか同じ日付で時間違いで取れたものである。
しかし今、予約が全然取れない!
今回、元々はウエスティンホテルのアフタヌーンティーへ行こうと計画してたんだけど、予約まったく取れず。
ストリングスのもう1つ上のプランにしようと見てみるも、満席。
そしてぎりぎり空いていたこちらのプランで予約が取れた。
時間は11時半~の2時間制。
(伺ったら満席だった)
なのでちょっと少なめである。(でも我々にはちょうどいい 笑)
加えて、正直、最近はどこも似たり寄ったりのものばかりで…
例えば今の時期、ほぼ9割がいちごのアフタヌーンティーである。
(1か所だけ、六本木のリッツカールトンが「盆栽」テーマにしてて、攻めてる!とわかなと盛り上がった 笑)
まぁ6年目となるとマンネリが出てきてしまうのもしょうがないけど、今まであったトキメキが減ってきているのも事実である。
それにもうアフタヌーンティーっていうより『映え』を意識しているところがほとんどで、アフタヌーンティーってそもそも””昼食と夕食の間に紅茶とともに軽食とおやつを楽しむ””というのが定義だと思うんだけど、最近は軽食が全くなくて甘いものしか出てこないところも多い。
しんどい…笑
ストリングスは3品ほどは軽食だったのでおいしくいただきました。
通路挟んで隣の2人組の女子、ずっと熱心に写真撮影していた…
まずは料理・スイーツを単体で撮影。
そのあと持参してきたぬいぐるみやストラップなどを飾り付けて撮影。
そして1人ずつ撮影。2人でも撮影。
そんな二人を横目に、いつ食べるんだろうかと話す私たち。
我々はしゃべりながら食べながらもう飲み物も2回おかわりしている。笑
お!ようやく手を付けたぞ!
時間を見ると12時半!もう1時間経ってるやん!笑
ちなみに2時間制ですよ?
はよ食えや!!!笑
まだ温かいものないからいいけどね、料理は出されたらすぐ食べようぜ?
すごいなぁ・・・とただただ感心する私とわかな。
こうやってミドサー女子はまた新たなトキメキを探す旅に出るのだった…。