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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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九州と友情。②

木曜日、もう一週間、何しよう。

 

もう一週間とは大学の仕事の最終日から一週間経ったということにびっくり。

しかし、私は今日大学へ行ってきた。

後任の人がなんと2日目で泣いてしまい、会いたいとのことで行ってきたのだ。

話してる間もずっと泣いていて・・・大丈夫かな。

しかしそんな姿を見ながら、

あぁ、私ってやっぱり図太いんだなと知る。笑

絶対母親譲りだわ・・・

いや、今までの仕事がどれも過酷過ぎて、ちょっとやそっとじゃ動じなくなったのかもしれない。うん、きっとそうだ。

女の園のアパレル、会った瞬間からなぜかキレているお客様を相手する旅行業界、しかもどちらも激務。そんな私にとって大学での仕事はパラダイスだった。

今までの仕事が荒れに荒れ狂った嵐の日の大海原なら、大学の仕事は静かな湖畔だ。

(我ながらいい例え)

まぁ、後任の人、ファイトーーー!!!

さて九州旅行の続きです。

前回のお話はこちら↓

 

omr2227.hatenablog.com

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はぁ〜よく寝た!

身なりを整えてロビーへ。

今回の旅、ほとんど素泊まりだったため食事がついていない。

(九州の宿って素泊まりが多いの?検索するも素泊まりのところばかりだった)

しかし、旅といえば美味しい食事は外せない!それは朝ごはんだって例外ではない!

昨夜モツ鍋を食べながら、朝ご飯について話し合っていて(笑)探した結果、ソナタさんリクエストで朝からタン定食を食べに行くことに。笑

私は白米と明太子を食べたくて、そのお店だと明太子もつけられたので、よし朝からガッツリ行くぞー!と話していたのである。

そしてロビーに降りてみるといたのは渚一人。

元々、さつきはパスとのことだったので、残るはソナタさんである。

 

時間になっても来ない。

心配になる私。

なぜならインドでの最終日、部屋でぶっ倒れたのは他ならぬソナタさんなのである。

その話はこちら↓

 

omr2227.hatenablog.com

なので今回も、言い出しっぺなのに来ないことに一抹の不安を覚え連絡するも出ない。

LINEも既読にならない。

部屋に行って見てくると真っ青な顔して言う私に、渚はそこまでしなくても・・・と不満げ。

電話をかけながら、ドアをガンガン叩くと、しばらくして電話に出た。

良かった・・・

 

私「ひぃ!!!大丈夫!!!!!!????」

ソナタさん「うぅ・・・寝てた・・・あぁあああぁぁぁああ・・・ご飯行ってきて〜涙」

 

とりあえず無事で良かった。

ということで、渚と二人ご飯を食べに行くことに。

そもそもタンは正直重かったので、めちゃくちゃ美味しいパン屋がホテルの目の前にあるよ〜と前日から泊まっていたさつきが言っていたのでそこへ行くことに。

 

明太サンドがある!とテンション上がり、ふたりともそれを頼むことに。

しかし、サンドイッチとドリンクとサラダとプチデザート(土曜日限定でつくらしい)で1,100円って高いなぁ・・・朝食やぞ?とモーニング文化がある私からすると、びっくりの値段である。

そして運ばれてきてさらにびっくり。

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あ、ここ『パンとエスプレッソと』なん?笑

そう、私達が入った美味しいパン屋の正体は、『東京にあるパンとエスプレッソと』というカフェ?パン屋?の福岡博多バージョンの『パンとエスプレッソと博多っと』というお店だった。

(どこにも表記なかった気がする・・・だから運ばれてきたコーヒーカップ見るまで全く気付かなかった)

苦笑いである。そりゃ高いよねw 博多まで来て東京発祥のカフェかい!w

しかし、明太子たっぷり〜で(中もクリームチーズに明太子たっぷり混ざってた)美味しゅうございました!初明太子ゲットだぜ!!!

渚はパン作りが趣味なので、フムフムと言いながらサンドイッチを食べ、サラダを食べながらなるほど〜この合わせ方なかなかいいね!などと言っていた。

 

ふと外を見ると、大行列!すごい、人気店!

ソナタさん、朝ごはん食べ損ねるから、青のりと明太子のフランスパン買っていってあげようかなぁと呟くと、渚から「そんなわざわざ買ってあげなくていいよ!」と。

まぁそうか。パンの気分じゃないかもしれんしと思い買うのをやめた。

ホテルへ戻り、荷物整理をして、今度は全員揃ってチェックアウト!遂に出発です。

朝ごはんの話をしたら、え!俺もパン食べたい!と言い出すソナタさん。

なんだ、やはり買っておけば良かったか。絶対食べたいって言いそうな味やったもんなぁと。

買ってくる!と走って買いに行く後ろ姿を見ながら、ぼーっと待つ3人。

しばらくして戻ってきたら

「売り切れた・・・ちょうど前の人で売り切れた・・・」

と、違うパンを買ったとのこと。

あぁ〜やっぱり買えばよかった〜と後悔する私。でもまぁしょうがない。

 

さて、気を取り直して、レンタカー屋へ向かう。

ここは渚が予約してくれていた(フラグ4)トヨタレンタカー!

手続きをしてくれている渚。座って待つ3人。

手続きを終え、戻ってきた渚が、

「ねぇ、ガソリンは満タンにして返さなくていいんだって!」

3人「えぇ!?そんなことある?レンタカーでそんなことあるん?」

「らしいよ〜。もし入れたら、その領収書を最後に提出すれば車代から引いてくれるって」

3人「初めて聞いたよそんなこと!でもトヨタレンタカーって使ったことないから、天下のトヨタ様はそうなの?すごいな〜!」

3人、かなり疑いつつも、手続きをしてくれていたのが渚一人だったため、そんなことあるんだ〜くらいに思っていた。(フラグ5)

 

さて、出発です!

普段運転しているソナタさんが運転しようとすると、私運転するよ!と渚が運転席へと入った。そしてまずは福岡タワーをチラッと車窓観光して、長崎に向かうことになった。距離感などがわからなかったが京子いわく、車で長崎まで2時間くらいだから、朝走っていって遅めのランチで長崎の中華街とか?という提案に、いいね〜と盛り上がっていた旅前。しかし、何やら渚が調べてくれていた結果、佐世保まで高速代がかからないからそうやって行けば長崎まで一人510円で行けるとのこと。更に、途中の佐賀とかでご飯食べたらいいんじゃないかとの提案があり、土地勘のない私たちはじゃあそうしようか〜と渚プランで行くことに。(フラグ6)

 

福岡市内が混んでいて(というか、個人的にはとても回り道をしているように感じたけど・・・)福岡タワーに着くまでに40分以上かかった。

パっと車窓観光。笑

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普通のビルだな〜福岡タワー。

そして運転しながら、ここは私が昔よく行ってた眼科などと案内してくれる渚。

そして自分ち近くを通るコースだったので、それなら家の前も通ろうよ〜となり行くことに。しかも2周した。

さらに、「近所にとっても大きな花屋があるからナタリー見たいでしょ?行く?」と言われ・・・

いやいやいや、先に進もうよ!!!

 

レンタカー屋で車を借りて1時間半、私達はまだ福岡市内にいたのである。。。

(そういや沖縄で渚が運転したときも、何度も道を間違え空港からすぐ高速乗れるはずが、高速乗るまで30分以上かかったな・・・と記憶が蘇る)

 

しなみに車内結構狭くて、車高も低いので後ろに座っているとあんまり前の景色見えない。笑(フラグ7)

 

そして2時間が経ち、トイレに行きたくなってきた私。

じゃあ道の駅に立ち寄ろう〜と車を停める。

伊都菜彩

JA糸島産直市場 伊都菜彩|糸島の食|JA糸島 糸島農業協同組合

道の駅というよりJAですね。そして糸島ということはまだ福岡県である。笑

花にお魚にお肉に野菜にと売られていて、すごい人だった!

もうここでお昼買って食べたらいいんじゃないか?となり、各々買うことに。

(だってね、グーグルマップで確認したら博多駅からここまで車で30分ちょいって出てて・・・でもここまでで既に2時間以上かかってるの。10時半頃出て、ここに着いたの13時前・・・)

糸島といえば海鮮が美味しいとガイドブックで見たので、私はお寿司系をメインに買ってみました!サバ寿司は皆でつまもうと買ってみた。これで1,000円くらい!安い!

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前に京子が、福岡は白身魚が多いと言ってたけど本当にそのとおりでこの海鮮丼も白身ばかり!太平洋育ちで赤身育ちの私からするととても新鮮でした!

サバ寿司もとっても美味しかった!

そしてまた渚が運転してくれて、長崎へ向けて走るんだけど、高速道路が無料になってるというよりどう考えても下道じゃないか?って感じの道で、そして結構混んでいた。途中で高速入り口に入り(やっぱり今までのところ下道w)、キリのいい川登SAで休憩。長崎まであと1時間だ〜!ってところであった。

そこで渚が「もう無理、足がつって途中やばかった」とのことで、

運転ありがとう!と言って、ここからはソナタさんが運転することに。

が、運転席から降りず、そのまま車内で助手席へ移動して車から降りず・・・。

一回降りてストレッチしたほうがいいよと話すも、大丈夫とのことで降りないので、とりあえず3人でトイレに行き、軽く売店を見て車に戻り再出発。

 

とりあえず、長崎の原爆平和記念資料館を目指すことに。

高速を降りて、向かったのはまず平和公園・・・ん?

「ツアーで来るとまずはここを見せて、そして資料館に行くんだよ〜」と渚。

なので、公園の大きな像を車窓から見て、資料館へ。

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ソナタさん運転ありがと〜!お疲れ様〜!とさつきと車を降りる私。

降りてこない二人。

時刻は16時だった。資料館は17時閉館。

どうしたの?と聞くと衝撃の返答。

ソナタさん「財布がない」

えぇ〜!!!!!!!

 

さつき「ちょっと(トラブル起こすの)早くない!?」 ←笑

 

皆で車の中を探すも見つからない。

最後に使ったのはどこか思い出せ!と煽る。笑

伊都菜彩でお買い物してるからそこで必ず使ってる。その後は?さっきの川登SAは??

と聞くも、「わからん〜」

しかもソナタさん、現金主義で10万円以上持っていたのだ。

クレジットカードにキャッシュカード、なんなら免許証も財布の中。

真っ青である。

とにかく伊都菜彩と川登SAに電話して確認してもらうもない。

もしかしたら川登SAで車を降りたときとか?ということで再度電話して駐車場も見てもらった(清掃の方総動員で探してくれたらしい。ありがとうございました!)けどない。。。

 

とりあえず落ち着いて考えてみるから、皆先に資料館見てて!と促される。

わかった。とりあえず落ち着いて、カードを止めな!と言い残し、大丈夫かなと心配しつつも資料館へ入る。

スタスタスタスタと歩く渚。

足速いな!と思いながらついていくも角を曲がると姿が消えていた。

か、神隠しか!?

と、さつきと話すも、姿が見えないのでとりあえずトイレ行こうと二人でトイレに行く。笑

 

入り口に向かえば会えるかしら?と思って入り口に向かう。(入り口は地下にある)

そこが、ぐるぐる円状に回りながら降りていく構造になっていて、壁には西暦が書かれている。入り口に近づくにつれて、段々原爆の投下された西暦になっていく。なんだか過去にタイムスリップしていくような感覚となる。

入り口に着くも、渚はいない。

どこいるのー?とLINEすると「二人共いないから車に戻ってきた。じゃあ入り口行くね!」とのこと。

入り口で待ってるとやってきた渚。とそこにソナタさんからの着信が。

「財布ありましたーーーーー!!!!!!!」

車のシートの下のわっかりにくいところにはまってたのだとか。

しかし信用しない我々。笑 心配させないように言ってるんじゃないのか?と疑う。

入り口に来たソナタさんにさつきが

「財布見せて」と聞くと、本当に財布を取り出したソナタさん。

そこでやっと安堵。

良かった〜〜〜〜〜!!!!!

そしてここから、移動の度にソナタさんの持ち物確認をすることとなる。笑

 

原爆資料館はとっても丁寧に作られていて、詳しく色々な観点から展示がされていた。

ロシアとウクライナのことがあるからなのか、結構人が多かった。それに今見れて良かったのかもしれない。

子供にもしっかり説明しているご両親が印象的でした。

 

爆心地を見に行くことに。

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こんな場所がもう世界中どこにも増えてほしくないね。

 

この場所になんとも不思議な木が。

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毛深い木みたい。

よくよく見ると、木の幹に他の植物が生きていた。すごいと写真をパシャリ。

またもやスタスタと歩いていく渚を追いかけて駐車場へ。

 

急いであと2分でまたお金かかっちゃう!と言われ頑張るものの、無理で、まぁしょうがない。っていうか長崎って駐車場代100円とか50円とか安くてびっくり!

 

その後は平和公園へ!

すごい迫力!

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このポーズの説明もきちんと書かれており、

『上方を指した右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平けく安らけくと平和を進める姿。頑丈な体は絶者の神威を示し、柔和な顔は「神の愛」または「仏の慈悲」を示し、軽く閉じた目は戦争犠牲者の冥福を祈っている。折り曲げた右足は瞑想すなわち静、立った左足は救済すなわち動、いずれも神仏の特性を表したもの』だそう。

 

ここ長崎は港町ということで日本国内では早くから外交が盛んで、外国文化が入り混じっている。これから見に行く街の中心部にはたくさんのキリスト教関連の建造物がある。だからか、この像も仏教徒キリスト教徒、もちろんそのどちらでもない人たちみんなに配慮した像になっていることに私は感銘を受けた。

 

そんなこんなで暗くなってきたし、一度ホテルチェックインをしよう!とホテルへ向かう。

今回は絶景で知られる長崎のきれいな景色を望める稲佐山にある、長崎スカイホテルに宿泊。

 


 

 

ここで渚から、「次、ナタリー運転しなよ」と唐突に告げられる。(フラグ8)

しかし、私は目眩がちょっと抜けてなかったのと最近運転してなかったので出来れば日中にさせて貰えればなぁと思い、でも体調のこと話すと心配させるかなと思ったので、自信ないから明日の日中するよ!と伝えてソナタさんがしてくれた。

 

夕食はついていないので、中華街へ行こうと繰り出す。

眼鏡橋のところに車を置いて歩いて行こうとのことだったので、近くの駐車場に止めてまずは眼鏡橋を見る。

ライトアップされててめっちゃきれい!素敵!

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商店街を抜けて、

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中華街!

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ち、ちっさ・・・笑

日本3大中華街と言われているけど、こんなにこじんまりとしているとは・・・!横浜の中華街が近いからどうしてもそのイメージがあった。。。そしてもうほとんどのお店が閉まっている・・・

お目当てだった、江山楼も閉まっていた。

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ということで唯一といってもいいくらいの開いていたお店に入ることに。

しかし、大正解だった!

ちゃんぽんに皿うどん麻婆丼にとたくさん頼んでシェア。

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どれも美味しかった〜!そして伝票見て計算すると1人1,700円くらいだよ!と渚。やっす!江山楼のちゃんぽんは1,500円するから、かなりお得に色んなもの食べられた!

楊家菜房 翠獅庭 さんでした!ぜひ!

 

せっかくだし稲佐山展望台に夜景見に行こう〜!と次はさつきが運転してくれることに。

そして事件は起こった。

稲佐山に登る道、かなりぐるんぐるんカーブのある山道でしかもめちゃくちゃ急な坂なのだ。そこをぐんぐん登っていく。

ここで初めて後部座席にきた渚、車に酔った。

気持ち悪いと言い、頂上に着く頃には寒いから暖房つけてと車内の暖房をつけるも窓を開ける渚。

後部座席は狭いし、車高低いからか前の景色あんまり見えないし、山道だし、酔う要素はたっぷりあった。

「普段車酔いしないのに・・・」と呟く渚。

落ち込むさつき。

頂上に着くも、私行かないから行ってきてと1人車に残る渚。

「私の運転荒かったかな・・・」と落ち込むさつき。

山道だしどちらかというとそっちでしょ、全然荒くないよと励ます。

気を取り直して夜景!長崎の夜景と言ったら日本3大夜景の1つだし、夜景観察員?が選ぶ好きな夜景で1位にも選ばれている。

あいにく私のカメラの腕の問題で載せられる写真は1枚もない・・・笑

きれいだったー!!!でも私は札幌の夜景の方が好きかも。笑

そこで写真を取ってくれた大学生、なんでも地元の子で、景色がとても好きで色々出掛けては撮ってるそうな。

稲佐山とは反対側の山から撮った夕暮れの写真を見せてくれたけどめちゃくちゃキレイだったーー!!!

地元愛に溢れた素敵な大学生で、いい出会いだったね〜!なんて言いながら車に戻ると、渚がちょっと復活してた。

良かった!とまたさつきがホテルまで運転する。かなりゆっくり運転してた。笑

そしたら途中で「あ、無理!!!!!!!」と窓を開ける。

袋袋!と渡すも事なきを得た。

そして一言。

「安全運転でお願いします」

この言葉でさつきが完全に落ち込んでしまった。。。

 

さつきを励ましながらフロントに車の鍵を預けに行く。

先に部屋に戻り、体調が悪いのでもう寝るねと言っていた渚。

しかしいそいそと和室のレイアウトを作り布団を敷いてくれていた。

いいよいいよ!体調悪いんやから!大丈夫よ!と止めるも、大丈夫〜と完成させていた。

ちょっと休憩してたら、なんだかだいぶよくなったと言うのでお風呂に誘うと、

二人で行ってきて〜私二人が帰ってきたら行くかも。

という「え・・・」と思う言葉が返ってきたので、じゃあお風呂行ってくるねと二人で出掛けた。

落ち込むさつきを励ますお風呂。

今回の宿は温泉じゃないけど、大浴場って広々してて気持ちいいな〜!

部屋に戻ると、電気明るいまま、渚は布団で寝ていた。

わ〜悪いことしたね!とすぐ電気を消して、片付けをして布団に入る。

 

う・・・

今日ずっと車に乗ってたからか、腰が痛い・・・

どうやらさつきも同じことを思ったのか、確か敷布団まだあったよね?と暗闇の中探し、2枚重ねてみたら、だいぶ寝やすくなった。

あ〜いい感じいい感じ〜!なんてヒソヒソ話してたら急に渚の声がした。

わ!ごめん、起こした!?と謝ると、

「ずっと起きてた」

え・・・なんで何も言わんだん・・・笑

 

そして寝る。。。いや寝れない。

 

渚の猛烈ないびきで。笑

 

浅く起こすといびきは一時的に止まるので、ちょっと耳元で音を出したり、布団を絶妙に揺らしたりして、止まった瞬間に寝ることに全集中!

・・・出来るはずもなく、しばらく眠れない中、ぼんやりと今日1日を思い出し、ソナタさん、財布あって良かったなぁ・・・と安心したら眠れたのであった。

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あぁ、長いですね。笑

次は長崎観光編となります!さて、どうなるのか珍道旅!

お楽しみに!