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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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気分のムラは仕方ないね。

火曜日、のんびり、何しよう。

 

実に13日ぶり、13日ぶりの休みだった今日。

本当は昨日からで2連休のはずが、スタッフがコロナになったので代わりに出勤。

どうして私はいつも連休がなくなってしまうのか…涙

 

 

さて、昨日は元々、サロン・デュ・ショコラに行こうと思っていたのだが、それを今日に。

入場は無料なんだけど、チケットがいる。

そしてチケットは抽選なんだけど外れた…2回も。

15時以降の入場は直接会場である伊勢丹へ出向いてもらわなければならない。

ということで、12時頃に行ってみたらもらえたのは16時半の入場券。

 

むむむ。

しかしこんなことは想定内である。

 

ということでこの空き時間を使って以前から狙っていた映画を観に行くことに。

 

gaga.ne.jp

「離ればなれになっても」

原題は「Gli anni piu belli」です。

そう、イタリア映画。

たまたまSNSで、めちゃくちゃ良かった、めちゃくちゃ泣けたという感想を目にして、

気になっていたのだ。

しかし、上映されている映画館が限られていて中々観に行けず…

 

が!!1月29日?から2週間限定で新宿のシネマートで上映されていて、この空き時間にピッタリの時間だったので、観てきました!

 

今年初映画♫

 

シネマートは初めましての映画館。

2フロアだけのこじんまりとした映画館で結構コアな作品ばかり取り扱っているようでした。

劇場も3分の1くらいの埋まり。いやこれ結構埋まってる方か?

 

ちなみにあらすじはこちらです。

1982年、イタリア・ローマ。同級生のパオロと恋に落ちた16歳のジェンマは、彼の親友であるジュリオとリッカルドらと共に青春を謳歌(おうか)していた。しかしある日、母親を突然亡くした彼女はナポリの伯母に引き取られる。そして1989年、教師、俳優、弁護士とそれぞれ異なる職業に就いていたパオロらかつての3人の親友たちは、以前とはまるで別人のようなジェンマと再会する。

 

なんていうかね、イタリアってこうだなぁ〜って箇所がたくさんあって懐かしくもあり、そしてイタリア人の素直さが羨ましくもある映画でした。

 

そう、素直なんだよなぁ、自分に…

遠慮せず大声で喧嘩し合ったり、親友の彼女を好きになってストレートに言ったり、

(その時の釈明のセリフが、「大きく考えるんだ、大きく」って言ってて個人的にめちゃくちゃ笑えたwどんなに大きく考えても許せんわ!!!笑)

 

40年という月日を映画を通して観たけど、ほんとしみじみしてしまった。

人生山あり 谷あり。お金があることが幸せとも限らんし、愛があってもお金や仕事がないと愛もなくなってしまったり…人生って難しいなぁ。

 

真っ直ぐには伸びないのがLife 

最近感じているこの一文がまさに当てはまる映画でした。

それでもなんだかほっこりして、観てよかった〜と思える時間を過ごせました。

 

それにしても、ジュリオ役の俳優さん(ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ)どこかで観たことある…どこだ…とずっと観ながら考えていたんだけど、終盤で、

「【天使と悪魔】のオリベッティ刑事ーーーー!!!!!!!」

 

って思い出してめちゃくちゃスッキリしました。笑

 

ぜひ皆さんも観てみてください。

あ〜またイタリア行きたくなってきた…

てかイタリア語の勉強結構サボってて、最近Duolingoでまたやり始めたものの、

忘れまくってまして…

先日イタリアの人と話す機会があったけど、もうほんっとうに単語が出てこない。

話してることはなんとなくわかるし、読むのもなんとなくわかるけど、自分がそれに対して答えたり書いたりするのがかなり難しいって話したら、私達も日本語に対してそう!って言ってた。(私のイタリア語より彼らの日本語の方がかなりペラペラです。レベチ)これは語学学習者の課題なんだろうな…その言語脳を作っていかないと難しいよね。

 

なので、映画館で、いい音響で、ネイティブのイタリア語を聞ける機会はほんと嬉しい。そしてその空間が楽しかった。いい時間だった。また勉強頑張ろう。

 

映画を観終わってもまだ入場まで時間があったので、献血へ行くことに。

今、O型が全然足りてないようで。

今日は薬を飲んでないからいけるはずと意気込んで行きました。

(前回、当日に頭痛薬を飲んでしまっていたのでNGだった)

 

問題なく受付を済まし、医師との問診へ。

 

ダメでした。

 

実は今月に入ってから?いやもはや覚えてない。頭痛とめまいが結構頻繁に起こっていて、毎日のペースで頭痛薬、またはめまいの薬を飲んでいる。手放せない。

今日は飲んでいないけど、昨日は2回飲んだ。一昨日も飲んだ、その前の日も確か飲んだ。

 

医師からは、今ピークでめまいと頭痛来てる感じですね、、、まずはご自身が健康になってからにしましょう!と言っていただき、今回はナシに…

 

がーん。。。結局1年間献血出来ていない。

でも毎日頭痛薬飲んでるなんて普通じゃないよね。

自律神経の乱れ…もう少しゆっくり出来るように仕事の効率考えよう。

 

その後無事にサロン・デュ・ショコラにも入場し、これなかったななちゃんの希望の品とソナタさん用のチョコレートを見事にものの10分で購入!

今日は各お店のパティシエが多く来店している日だったのか、チョコにサインしてもらったり写真を撮ってもらったりしてる光景をたくさん見た。

 

本国からわざわざ来てくれるなんて、ファンからしたらそりゃ嬉しいよね。

パティシエって中々会える機会ないもんね。

もちろん日本人パティシエもいるけど、ヨーロッパから来ていたパティシエが多かった。片言の日本語で挨拶してて、なんだかいいなぁこの光景…外国人や海外が好きっていうより、国も環境も言葉も違うけど同じ人間が同じ空間で同じ感情を共有出来るということに私は喜びを感じるのだなと改めて思った。

 

じゃあまた海外の仕事に戻るのか?

 

その後、体調が悪くなってきたので帰ろうと駅に向かって歩いていると、花屋があった。

気がついたら店内に入って花を見ていた。

 

この香り、この花屋の香りが私は好きである。

ディスプレイの仕方や花束・アレンジメントの組み方、花の種類や値段、そして店内にいるお客様の客層とその人がどんな花を選ぶのかをついつい見ていた。

 

そしてこの花屋の香りをかぐと、体調が落ち着いた。

 

そうなんだよな、私、今の花の仕事好きなんだよなぁ…

 

まだまだ私の答えは出ない。

 

そんな休みの日。

 

理想を言えば、ベースが心理学部学生でバイトで花屋、週末翻訳or通訳って感じだな。

いや、海外留学で心理学選考、バイトで花屋。うん、これだ!

欲張り。笑

 

さて、日本では最近回転寿司屋が炎上していますね。

日本の飲食店ってお店側とお客側の信頼関係で成り立ってるなって思うことがとても多い。例えば、テーブルに漬物とかご自由にどうぞって置いてあること多いよね。

海外ではこんな光景まず見ない。気がする。(弱気)

お店がお客を信頼している(無茶苦茶なことはしなさんな〜、ま、せんか的な)し、お客側としてもお店が変なもの混入させてたりとかはないはずと信頼している。

そして回転寿司なんてその頂点にいるようなシステムな気がする。

それがねぇ。。。あんなことされたら許せませんよ。この昔からある信頼関係を真っ二つにしてしまったようなもんよね…

 

今日フラッと回転寿司に入ってみたけど、めっちゃガラガラ。

そしてレーンには何も回ってなかった(コロナ対策もあるかもしれないけど)

なんか寂しいよね…。