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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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運命なんて知らない。

 水曜日、グラグラする、何しよう。

 

今日は休みでお昼に友達と会って、夜はお花のレッスン。

でもなんだかめまいが出てきて、薬を飲んで、フラフラしてきたので、

お花のレッスンはお休みすることに。

何かを休んだりキャンセルすることにとても抵抗があるんやけど、それで結構自分がいっぱいいっぱいになってしまうので、最近この選択が出来るようになってきた自分を褒めてあげたい。(でもキャンセル料はかかるw切ない)

 

さてこの前映画を観てきました。

lost-care.com

ロスト・ケア

長澤まさみさんファンとして、彼女の作品をほとんど観ているので今回も行ってきました。

あらすじはこちら。

 

早朝の民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのはセンターで働く欺波宗典(松山ケンイチ)。だが、彼は介護家族に慕われる献身的な介護士だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は、欺波が勤めるその訪問介護センターが世話している老人の死亡率が異常に高く、彼が働き始めてからの自宅での死者が40人を超えることを突き止めた。

真実を明らかにするため、欺波と対峙する大友。すると欺波は自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張した。その告白に戸惑う大友。彼はなぜ多くの老人を殺したのか?そして彼がいう「救い」の真意とは何なのか?

被害者の家族を調査するうちに、社会的なサポートでは賄いきれない介護家族の厳しい現実を知る大友。そして彼女は、法の正義のもと欺波の新年と向き合っていく。

<公式HPより>

 

平日のお昼だったにも関わらず、満席に近いくらい人が入ってました。

 

あんまり前情報なく、42人の殺人鬼、介護士、くらいの情報で観たわたし。

 

もうね、観たらね、

あ〜これは本当に今大問題だよなぁ…

って内容で。観ながら、これってどうしたら変わるんだろうか、いや救えるのだろうかと。

親の介護、きっと近い将来経験するわけで。

もう周りの人結構泣いてて、すすり泣く声がいろんなところから聞こえたけど、

私は一切泣けなかった。

物語じゃなく、これは現実に起きている問題なんだと思ったから。

 

ほんと、いつ自分がそうなるかわからないから、ぜひ観てほしい作品です。

 

体調が安定しないので、今日はこの辺で…!