水曜日、グラグラする、何しよう。
今日は休みでお昼に友達と会って、夜はお花のレッスン。
でもなんだかめまいが出てきて、薬を飲んで、フラフラしてきたので、
お花のレッスンはお休みすることに。
何かを休んだりキャンセルすることにとても抵抗があるんやけど、それで結構自分がいっぱいいっぱいになってしまうので、最近この選択が出来るようになってきた自分を褒めてあげたい。(でもキャンセル料はかかるw切ない)
さてこの前映画を観てきました。
ロスト・ケア
長澤まさみさんファンとして、彼女の作品をほとんど観ているので今回も行ってきました。
あらすじはこちら。
早朝の民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのはセンターで働く欺波宗典(松山ケンイチ)。だが、彼は介護家族に慕われる献身的な介護士だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は、欺波が勤めるその訪問介護センターが世話している老人の死亡率が異常に高く、彼が働き始めてからの自宅での死者が40人を超えることを突き止めた。
真実を明らかにするため、欺波と対峙する大友。すると欺波は自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張した。その告白に戸惑う大友。彼はなぜ多くの老人を殺したのか?そして彼がいう「救い」の真意とは何なのか?
被害者の家族を調査するうちに、社会的なサポートでは賄いきれない介護家族の厳しい現実を知る大友。そして彼女は、法の正義のもと欺波の新年と向き合っていく。
<公式HPより>
平日のお昼だったにも関わらず、満席に近いくらい人が入ってました。
あんまり前情報なく、42人の殺人鬼、介護士、くらいの情報で観たわたし。
もうね、観たらね、
あ〜これは本当に今大問題だよなぁ…
って内容で。観ながら、これってどうしたら変わるんだろうか、いや救えるのだろうかと。
親の介護、きっと近い将来経験するわけで。
もう周りの人結構泣いてて、すすり泣く声がいろんなところから聞こえたけど、
私は一切泣けなかった。
物語じゃなく、これは現実に起きている問題なんだと思ったから。
ほんと、いつ自分がそうなるかわからないから、ぜひ観てほしい作品です。
体調が安定しないので、今日はこの辺で…!