皆さんこんばんは。
昨日と今日は連休でした。
昨日は我らが宇多田ヒカルさまのこれまでのライブ映像を映画館で楽しめる企画に参加してきました。
今までしたライブは6つ。どれを見ようか悩んだ結果、一番最新の、去年の夏にあったScience Fictionライブを見ることに。
これはソナタさんと観に行ったんだけど、なんとすんごく遠くてね…
一人でじっくり観たいと思ったので行ってきました。
もうね、想像以上に良かった。
会場におるような迫力と音量で。
今回の上映はペンライト降ったりとか声出したりとかOKな上映だったんだけど、
誰もしておらず、みんなじっくり観てた。笑
私はもう大号泣しながら観てた。
去年は、宇多田さんがデビューして25年の年でそれのお祝いも兼ねてのライブツアーだったんだけど、「私も含めてみんな、この25年色々あったよね。でもここまで来たね。みんなおめでとう!次の25年も一緒に歩んでいこうね」的なことを言ってて。
いや、本当この25年色々あったなぁと。
私はデビュー時から宇多田さんが大好きで、本当に彼女の歌とともに生きてきた。
私の人生振り返れば彼女の曲があるし、彼女の曲を聞けば私のその時のこと出来事や感情が浮かんでくる。
本当に色々色々あったなぁと1曲1曲噛み締めながら聞けた。本当に良かった。
本当にありがとう。同じ時代に生きれて良かった。
そしてあまりにも良くて、今日の上映のチケットも急遽取って観てきた。
今日のは1つ前のLaughter in the darkライブを。
これは初めて宇多田さんのライブに参加出来て、前から19列目というかなり近い席で見れたツアーである。そしてもちろんDVDも持ってるし、何十回も観た。
でも大号泣した。笑
いやもうほんと何なんやろう。笑
もう本当神々しい。
宇多田さんって希望のある曲を歌ってもそこには絶望とか弱さとかそうゆうのが見え隠れしてて、それが自分にも当てはまるというか…刺さってくるんよなぁ…
そして観ててすごく思ったけど、宇多田さんも私の好きなサカナクションのボーカルの山口さんも「音楽」に対してなんていうか絶対的な信頼を持ってるというか、音楽の力をすごくわかってて信頼してるというか、そこに自信を持ってるというか、本当に愛してるというか…宇多田さんは歌詞の中に「歌は変わらない強さ持ってる」って書いてるし、山口さんは「音楽で、お前らのそばにいてやるよ!」ってよくファンに言ってるし…
シンプルにすごいなぁって。
私はそんなに花に対して絶対的な信頼を持っているのだろうかと。
いや、彼らと私を比べるのはおこがましいけど、でもそれくらいの熱量を持って仕事をしているのか私は。していないな。持って仕事したいなと思ったのです。
そんな話をソナタさんにしたら、そもそもなんでライブを映画館で見るのか理解に苦しむし、そうやって同じような奴らが集まってしみじみしてるのも気持ち悪いし、バカみたい。否定はしないけど俺は興味ない。
音楽への熱量っていうけどうんたらかんたら…と言われ哀しくなってしまった。
年末にグランメゾンパリを一人で観にいったんやけど、ほんとうに良くて!
妥協せずにさ、いろんなことにぶち当たってもそれでもやる。完璧に。ってのがプロの仕事過ぎて、私もこんなに熱量持って仕事したい!する!と思えたし、今回の宇多田さんのライブ上映会に行って、観て、更にいろんな思いが足されて、こうじわ〜と体に染み渡るようなやる気?が出てきたけど、私の周りを見ると、こんな熱量で仕事をしている人がいない。
誰かにこの話を共有して、共感を求めたり、刺激し合ったりする人が今の私にはいないって気づいた。
もっともっと頑張りたいのに、成長したいのに、なんだかそれが出来ない。
ってことはやはり次のステージに行くときなのかなとぼんやり思いました。
同じやそれ以上の熱量があるステージ、探していこう。
悲観している暇はない。
他人を変えるより先にまず自分を変えよう。
でもソナタさんの話ははっきり言って哀しかった。
全部が全部わかりあえるわけじゃないよね。でも歩み寄りとか理解しようとする姿勢って大事よね。それがコミュニケーションよね。
はぁ。今日はもう寝よう。
おやすみなさい。
シールかわいい。
東京はクレープ。2公演観たから2枚ゲット。
明日は最終日。仕事終わりに観に行こうか悩む。