水曜日、仕事だぜ、何しよう。
いきなりだが、私は仕事の時は断然お弁当派である。
理由は様々だけど大きくわけると2つある。
①外食するのがもったいない
②外食に飽きる
毎日毎日外食しているとお金があっという間に飛んでいくし、かと言ってコンビニで済まそうもんなら意外と外食するよりお金かかる時がある。
そして飽きる。自分の料理にも飽きるけどそれとはまた違う飽きが外食にはある気がする。それで内勤になってからだから5年くらい?!お弁当持参している。(たまには外食やコンビニの時ももちろんあります!)
で、今までは恵まれていて電子レンジがある職場だったのでいつもチンしていたし、なんなら冷凍物を朝冷凍庫から出してそのままお弁当へ!保冷剤代わりにもなるし、どうせ食べる前にレンジでチンするしということで楽させてもらっていた。あと、冷たいお弁当がどうにも苦手なので、電子レンジがある環境はとてもありがたかった。
が、新しい職場には電子レンジがない!!!
う〜ん・・・冷たい弁当で頑張るかぁ・・・学生時代はずっと冷たい弁当やったもんなぁと遠い記憶をたどる。いや・・・自信ない・・・と考えた私は1つの案に至った。
そうだ!サンドイッチとスープランチにしよう!
これなら電子レンジがなくても大丈夫だ!
ということでお弁当箱をちょっと大きめのサンドイッチ用を新調し、スープ用にフードポットも購入。サンドイッチの中身に関しては前日の夜に仕込んで、朝パンに挟むだけに。スープは2〜3日分一気に作って朝チンチンに沸騰させてからフードポットへ入れてすぐ蓋を閉める。
今日張り切って作って食べてみたけど、なかなかいける!!!
ただ、1つだけ心配なのが・・・
私はそんなにパンが好きではない。笑
致命的である・・・いつまで続くか皆さん、見守っていてください。
さて九州の続きです!いよいよ最終日!
今までの話はこちら☆
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朝、一番に行動しだしたののはやはり渚だった。
そんな渚を横目に私はもう少し布団の中で余韻を楽しむ。
さつきはまだ寝ているようだ。
そろそろ起きてお風呂行こう〜と起き上がり準備をすると、
私も行くと渚と一緒にお風呂に行くことに。
さつきはもう少し寝るとのことだった。
朝の温泉って気持ちいいよね・・・!ここは景色を楽しむことは出来ないのでそれは残念だけど、なんせ湯がいいので入ってて気持ちがいい。
上がった頃にさつきが慌ててお風呂に来た。
私は脱衣所で私服に着替え、身支度を始めた。渚は部屋でするとのことで部屋へ戻っていった。
こうやってゆっくり身支度をするっていいもんだわ・・・もっと普段から早起きして余裕を持ちたいと温泉に来る度に思う。でも出来ない。笑
チェックアウトまであと10分を切っても戻ってこないさつき、先に鍵を返しに渚がフロントに行ってくれていた。準備出来たよ〜とソナタさんが部屋にやってきた。
何だろう、一晩ぶりに会ってこの猛烈に嬉しい感じ。
なんとなくソナタさんからも同じ空気を感じた。笑
「ゆっくり出来た?」と聞くと「うん!温泉めっちゃ良かったねここ!」と。
男湯もやっぱり良いみたいですよ、皆さん。
女子部屋にいるのもなと先にフロントへ行くソナタさん。
そして戻ってきたさつき、暑い暑い〜!服着れない〜!というので、もうタンクトップの上に上着着るとか?と半分冗談で言ってみたら、まさかの採用されたw
フロントに行くと、ロビーでポーっとしてるソナタさんが。(本当、文字通りポーっとしてた)
さて出発です!
今度こそは!と目眩からかなり復活した私が遂に運転!緊張!
助手席で話しかけてくるソナタさんを半分以上無視。それくらい余裕ない。笑
着きました!
武雄図書館!!!
武雄温泉に行くと九州の別の友だちに話したら、
「武雄!?武雄って温泉あるん??図書館のイメージしかない。というか図書館しかないくらいの勢い」って言われ、逆に図書館???となり調べた。
その話を渚にすると、そうだった!!!武雄図書館行きたい〜!ってことで今回行くことに。
ここ武雄市図書館は、2000年に施工が開始され、2013年に完成。
当時の市長が代官山にある蔦屋書店に感銘を受けたのが始まりだったようで、TSUTAYAとスターバックスコーヒーが入っている。
めっちゃくちゃかっこいい!
本の数もすさまじい!本好きとしてはたまらない空間でした!
勉強出来るスペースもたくさんあったり、ちょっと腰掛けて読めるスペースも。
1階の部分はTSUTAYA書店で販売してる本がほとんど、1階の奥と2階が図書館スペースだった気がする。
館内はこの上記の写真を撮ったポイントのみ撮影可能。
この日の朝ごはんはこのスタバで取ることに。笑
桜仕様になってていいね!
甘党のソナタさんは隣のこども図書館の2回にあるカフェで九州パンケーキを。
(パンケーキを頬張るとても可愛いショットが撮れました♡)笑
こんな図書館が近くにあったらなぁと思わずにはいられない場所でした!
さて、また車を走らせます!
せっかくならとやってきました!
嬉野温泉!!!
今回泊まれなかったけど、日帰り温泉なら行けるんじゃない!?ってことで、温泉入り比べしよ〜と嬉野温泉へやってきました^^
先程の武雄市図書館で、どこの日帰り温泉がいいか調べて、ソナタさん案が採用!
しいばの湯です。
かなり山奥にあって(地元を運転してるような気分だった)期待が高まる。
もうね、最高でした!
湯は少し熱めで、特に露天が最高!
目の前にはこんな景色が広がってるの。
いや〜いいね〜自然へ来たね〜やっぱり自然が一番だね〜とか言いながらのんびりつかる。
「ここいいね〜今度旦那さんと来よう〜♫ふふ〜んラブラブなんだ〜」と渚。
「え〜うちらともまた来ようよ〜!」と話すも「旦那さんと来る〜」と言っていた。
脱衣所に置いてあるスキンケアはなんと全て雪肌精というところにもテンション上がった!これは女子は嬉しいね!
結果、とっても良かった!湯質は武雄温泉の方が私はとろみがあるかなと思ったけど、皆は嬉野温泉もとろみが少しあったとのこと。
温泉はしご、なかなかいいです。
さ、博多に向けて帰るぞー!とソナタさんが私のあまりの運転の不慣れさに、運転を替わってくれた。
ナビの行き先をレンタカー屋にしてと渚。
1時間ほど走った途中の金立SAにて休憩。
博多で遅めのご飯を食べようと言っていたけど、お昼も過ぎていてお腹が空いた私達。
私は角煮まんを。笑
まいう〜♫
これで胃が刺激されて、さらに佐賀牛コロッケも。笑
あ〜なんて美味しいの〜♡
としてると、俺も俺も!とソナタさんはコロッケと明太子はんぺん?を、さつきはからあげとコロッケを。そんな私達をどこか冷めた目で見る渚。笑
ここからはさつきが運転することに。
すると渚がなにやら書類を見出した。
「ねぇガソリン代いるって!!!」
このシリーズの②でフラグが立ったけど、ここでその話再び。
受付をした渚曰く、ガソリン代はいらない。もし入れたらその領収書を提出すれば車代からガソリン代を引いてくれるとの話だったが、今見てみたら、満タンにして返すか、満タンにしなかった場合はトヨタレンタカー内のリッター金額で計算して後日請求が行くのが正解だった様子。え、これ本当に!?と言って、レンタカー会社に電話する渚。
我々3人は、まぁそうだろうねって納得。ずっとこの話をして、え?え?って言ってる渚に私は内心イライラしていた。
(もうわかったよー大丈夫よーそんな慌てなくても・・・話しかけるも耳に入らないみたいだししばらくそっとしておこう)
渚がナビの行き先をガソリンスタンドにしてと言い、設定。
そこから後部座席で一緒になった渚は、嬉野温泉今度は旦那さんと来よう〜とかもはや内容思い出せないけど、さっきまでパニクっていたのはどこへやらというくらい、全く違う話などをしていて、ふと私は、(渚の他の友だちってどんな子たちなんだろう・・・)と頭によぎった。
なんていうか・・・ちょいちょい話のキャッチボールが出来ないというか・・・なんでそうなる?って話の展開になったりとか・・・
渚の話を聞きながら、こうゆうの心理学的に見るとどんな表現が出来るのだろう・・・とかぼんやり考えていた。
そして、(渚にとって『友達』って何なんやろう・・・)って疑問が湧いた。
さて、博多に戻ってきた。急に交通量が増える。
1箇所ナビの指す方向とは違う方へ行ってしまってからナビの様子がおかしく、グルグル市内を回ってしまう羽目に。
この日私は18時の飛行機を取ってあった。
さつきは新幹線で帰る。ソナタさんはもう1泊1人で博多を満喫する予定であった。
私の飛行機の時間が迫ってきていたので、一同少し焦る。なので、もうナビは無視して、ガソリンスタンドも探してる時間がもったいないからそのまま返そう、車内レートはわかってるんだし、大体の金額はわかるしねってことでレンタカー屋へ直接行くことに。静かな渚。
無事に車を返却し、渚が目星をつけてくれてあったご飯屋さんへ。
職場の上司が福岡出身で、福岡に行ったらゴマサバを食べておいで〜って言われて気になっていたゴマサバを最後に食す。
なるほどこんな感じなのね!イメージと違った!
そもそもサバを生で食べることが私はあまりないので、とても新鮮!
(お寿司の〆鯖くらい?でもあれも酢で〆てあるし、生やけど・・・)
あと、ここはなんと、明太子食べ放題!!!
あぁ最高〜!!!
さて、時間もなくなってきたので、サッと精算しよ!渚!と話すと、
「大丈夫」
・・・は???
「大丈夫、お金いらないよ〜」
いやいやいや!?何いってんの!大蔵省、しっかりして!
と言うも、
「皆が来てくれただけで嬉しいからお金は大丈夫〜」
駐車場代・高速代・3都市分の夕食を払ってくれている渚。
それはちょっとおかしいでしょ!大体1人1万円くらいだけど正確な金額がわかるのは領収書を持って大蔵省をかってでてくれていた渚だけである。
そう思ってくれる気持ちは嬉しいけど、それを全部渚が出すっていうのはおかしいよと皆で諭すも、頑なに大丈夫という渚。
じ、時間がない・・・わかった!私振り込むから絶対金額出してね!と言い、とりあえずお店を出ることに。
さて、旅もここで皆とお別れだ・・・と悲しむ余韻よりも、なんで??の方が大きい。笑
ソナタさんが、「俺空港まで一緒に行くから〜!」と言ってくれて、皆に別れを告げようとすると、
ピッ
と、渚が改札を通りホームの方へツカツカ歩いていく。
えぇーー!!!???なんでーーー!!!???
空港まで見送りしてくれるのはありがたいけど・・・さつきは新幹線やから博多駅のがいいし、そんな1人ツカツカ行かれると、さつきも挨拶も出来てないから空港に一緒に行くしかなく。。。呼んでももう声の届かない渚…
まぁ時間あるし、せっかくだから私もお見送りするよというさつき。
(疲れた顔してたw)
(ソナタさんはなんだかムスッとしていた。きっとやっと二人になれる機会をなくしたからだと私は思っている。笑)
するとホームで渚が、
「皆に満足いく案内が出来なくて本当にごめん・・・」
と、目に涙をいっぱいに溜めて言い出した。
えぇーーーー
いや、渚も一緒に旅してたんやから、別に案内とか渚が絶対しなきゃいけないわけじゃないんやし、それに、めっちゃ楽しかったよ!?逆にそんなにショック受けてしまってる渚に我々はショックよ・・・そんな思いさせてしまってたの?
と3人で伝えるも、涙がこぼれる渚。
3人、ポカーンである。
便利だよねー!!!
あっという間に着いた。
今度はソナタさんがスタスタと前を先に歩いていく。
すると渚が私の腕をぐいっと掴んだ。
「ねぇ、ソナタ怖いんだけど。。。どうしよう、私めちゃくちゃ怖い。一緒にいたくない」と・・・
えぇーーー・・・・?
いや、疲れてぼーっとしてるだけでいつものソナタさんだよ?ほら、旅行中一番運転してくれてたし、さっき温泉入ったから疲れが出てるんだよ。いつものソナタさんだから安心して。
と伝えるも、「そうかなぁ・・・」って感じで、ソナタさんと離れてさつきと歩く渚。
私のチェックインを一緒にしてくれるソナタさん。
「俺はなんでもう一泊してしまったんだ〜・・・一緒に帰れば良かった・・・」と何十回も言っていた。笑
まぁ女子と一緒で色々と疲れたやろうし、ちょっとゆっくりしなよと慰める。
この日、めっちゃくちゃ空港混んでいて、手荷物検査が長蛇の列!チェックインカウンターでも、もうすぐに手荷物検査へ進んでくださいと言われる。
私の姿が見えなくなるまで、ずっと手を振り続けてくれる3人。
でも私の投げキッスは誰も受け取ってくれない。
いっぱい投げるも誰も受け取ってはくれない。笑
搭乗口についたら、出発時間の5分前だった。
余韻に浸ることなく、博多を出発し、あっという間に羽田に到着したのであった。
あぁ。。。現実に戻ってきてしまった。
いや、ここからが現実と言う名の悪夢の始まりだった。
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さて、無事に東京に帰ってきて、旅を終えた私。
でも旅はまだまだ終わっていなかった。
怖いもの見たさで次も読んでいただければ・・・笑
実は福岡は2回目の訪問だったんだけど、前回初めて行ったとき、そんなに食事を美味しいと思えなくて。
こんなもんか、なんて記憶だったんだけど、今回行ってみてその記憶が180度変わりました!いや〜美味しいものばっか!しかも安い!
福岡に一度行くと住みたくなるとよく聞くけど、理由がわかったような気がします!