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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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This One

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

最近、自宅にいることが多いので、在宅ワークを始めてみた。

私はタイピングが得意なので(1分間に300文字可能)、それを活かして打ち込み系の仕事を募集してみたら依頼が来たので早速取り掛かった。

が、ステイホームで衰えまくった私の体にはかなりムチ打つ作業で、もう指が動かない・・・ってくらいに手がつって指がつって・・・情けない。。。

 

結局3日かかって(一体何文字タイピングしたんだろう・・・)、昨日納品したんだけど、手を見たら右手が腫れてた・・・!

そして左腕は内出血してた・・・え…

マッサージへ行くとよく、「手を使う仕事してますか?」と聞かれるくらい、腕が凝っているらしいんだけど、打ち方が悪いのかな。

ちなみにクライエントに気に入ってもらえたみたいで他の仕事もと依頼をくれることになったんだけど、ちょっと恐怖。

稼ぐのって大変ね。

 

というか、ちょっとでも時間があったら働こうという私、なんなんだろう。

この前お花の先生に、「なたりーちゃんってどこでも、何やっても生きていけそうなのよね。『生きる力』がめちゃくちゃ高い」って言われたんだけど、こうゆうとこからなのかな。笑

 

 

さて、今日はちょっと感じたことを覚えておくために、一度閉じたパソコンをまた開いてこのブログを(上記のことからとてもゆっくり)書いている。

 

私はそれまでもその傾向はあったけど、2年前から特に、死生観について深く考えることが多くなった。

これはもう永遠に答えが出ないものだ(実際には永遠ではない。今際の時にきっと出る)、というのが答えとして出ているのだけど、関する物事がつい目についてしまって、知識がいろいろと増えていく。

 

以前、家に法事で来たおしゃべり好きな住職と話していたときのこと。

住職(住職ってなんで住職っていうの?って今疑問に思ってしまった)と話すことって

普段中々ないから、この際自分の中での疑問を聞いてみようと思いついた。

(私は社交性の塊なので、人見知りとは無縁の世界で生きており、よく喋る)

 

始まりは、「輪廻転生という考えは、仏教では救いになるのですか?」

というようなことを聞いたような気がする。

私の中では元々、輪廻転生はポジティブな意味で捉えていたんだけど、インドへ行って、色々目で見て耳で聞いて肌で感じて学んだことだと、どうやらそうではないと感じたのである。

ガンジス川で沐浴をし、死後の遺灰をガンジス川へ流せば、輪廻転生から解き放たれるということらしい。

 

あ、え?解き放たれるんか?え?あかんの輪廻転生??

 

ということで、私の輪廻転生の考えは一旦ふりだしに戻ったのである。

 

住職からすると、(住職も話好きでよく喋るので)色んな人と話をしてきたけど、君なかなか面白いし、すごいねぇ!とそれはそれは色々仏教について話をしてくれたのだ。

 

その中の1つに、四十九日ってなんで四十九日なのかという話があった。

これは7日ごとに、名だたる神(やったような。うろ覚え)に極楽浄土へ行けるかどうか審査され、合格すると門をくぐる。そして7回目の門にいるのが閻魔大王。この大王の審査を合格すると極楽浄土へ行ける。7☓7で49日目に決まるということ。

 

まとめるとざっとこんな話である。

極楽浄土へ行くのは簡単じゃないんだね。そりゃそうか。

 

そしてこの前のエジプト展にて。

死者の書と死後の世界についての古代エジプトの考えはこうである。

死の世界に行くと、いろんなことが待ち受けている。そのうちの1つが42人の裁判官に心臓を秤にかけられるのだ。魂が罪で重いとその秤が傾いてしまう。誠実で正しい心を持っていると秤は傾かない、そうすると楽園へ行ける。傾くと幻獣にその心臓を食べられ、一生転生出来なくなり、いわゆる’永遠の破滅’となるのだ。

(あら、ここでは転生はポジティブに捉えられているね)

そうならないように、死後はミイラ処理を行い、死後のことが書いてある死者の書を持たせて・・・という話である。

 

さて、現代へ戻ろう。

 

私は今日1ヵ月ぶりに取引先へ出社した。

(昨秋からプチ出向のような形で勤務していたのだ)

緊急事態宣言下だと、我が旅行業界は手も足も出せない=仕事がないので、必然的に出社回数が減るのである。

そう、今日は退職する旨を伝える必要があったのだ。

上司に退職を申し出るのとは違う緊張が、昨日からあった。

 

出社すると、「ナタリーさん来た〜!!元気かーー?」

と話しに来てくれる面々。

「3月はまた毎日来るんでしょ?」

「ねぇ今度あそこにご飯行こうよ」

「この前面白いことあってさ〜」

「あ、これ教えて〜!」

などと屈託のない笑顔で話しかけてくる面々・・・

 

久しぶりのこの感じ。

みんないい人でまだ半年しかここで働いていないのに居心地がいい。

 

あぁ、辞めるの辞めようかな。。。である。

 

いや、今日じゃなくても、次の出社日に伝えるか?

 

なんてことを1日中葛藤し続け、

でも腹を決めて、終業間近に、ボスに時間を取ってもらい報告。

そしてその後に、リーダーに報告。

 

とても驚いてた&なんならうちで働かないか?とまで・・・笑

 

ボスと話している時に、ポロっとつい

「でも正直これでいいのかと思う自分が少なからずいます」と漏らしてしまった。

そうしたらうちで働かないかなんてほんの数分前まで言っていたのに、

「それは駄目だよ!決めたならしっかり前を向きなさい!大丈夫よ!あなたは優秀。引く手あまた。絶対大丈夫。」

という言葉をもらった。

 

帰り道、この言葉を反芻した。

私が一番欲しかった言葉はこれだったんだと、思った。

一番私の立場に立って、でも人生の先輩として、会社の上司として、とても力強い言葉をくれた。

尊重してくれている。

 

純粋に嬉しかった。

よし、湿っぽくならず前を向いていくぞ!!

と、歩きながら、

 

あぁ、仕事を辞めるって大変だなぁ。

このあぁ言わなきゃっていう憂鬱と緊張と、

辞めないで〜って言ってくれるありがたい気持ちを何度も何度も振り切って、

何度もこうやって気持ちを揺らして、

その度に考えて考えて、

いや、間違っていないと自分の気持ちを信じて、

強くしていく。進んでいく。

 

・・・これってまさに死後の世界と一緒じゃない?

何度も何度も審査にかけられて、全てクリアすると、極楽へ行ける。

 

なんだ、すでに経験してるじゃん。

死後も似たような世界なのね。

 

なんて死生観がまた生み出されたのである。

 

あぁ、極楽はもうすぐかしら。

そうね、きっともうすぐ!

あと少し、がんばりますか!

まもなくですよ、閻魔大王様!!!

 

This one, This is The One.

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江戸とエジプトへ行ってきた

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は朝だけ仕事。さてどんな1日にしよう。

 

ちょっとブログから離れてしまっていた・・・

最近の私は週1出社、あとは朝仕事して、日中もちょこちょこ仕事を見つけて、たまに友達と会って・・・というような過ごし方である。

なんだか本当にぼんやり生きているなぁと。転職活動ももうすぐ面接なんだけど、それまで対策くらいしかやることもなく・・・オンライン英会話は欠かさずに毎日やっている。

 

そんな刺激が少なく穏やかな日々を抜け出し、先日江戸とエジプトへ行ってきた。

 

なんのことやら?

と思うでしょう。

そう、江戸東京博物館へ行ってきたのだ。

昔のことが好きなので以前から行ってみたくて、友達と遊ぶにあたって提案してみたら採用された。

 

さて友達とは両国駅で待ち合わせ。博物館はここからすぐとのこと。

友達から

「着いたよー!東口改札出たところにいるね」

と連絡が来た。

え・・・??

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西口だよね?笑

 

全然見ていなかったらしい。

ということで今回は東口から向かったけど徒歩10分ほどで着きました!(帰りは西口でそれは5分くらいだったよ)

 

さてチケットをと思ったら今、エジプト展もしていたので共通券を購入。2000円。これで全ての展示を見られるのだ。

 

まずは常設展から。

館内に入ると日本橋がお出迎え。

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そう、ここの博物館はこうやって江戸時代当時を再現し、展示してあるのだ。

そしてめちゃくちゃ広い。

入ってすぐにテンション上がる私達。

1つずつ見ていく。

昔の家や商店を再現してあったり・・・これは絵屋さん。

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こちらは当時の屋台を色々展示しているコーナー。

なんとお寿司屋さんも!そうか、こうやって販売していたから、江戸前寿司って酢で〆てあったり、タレに漬け込んだネタが多いんだね!

そして1貫が大きい!

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そして版画。色を入れて1枚の絵にしていく過程を展示してある。

これ本当に骨の折れる作業だね。

でも印刷といえばこれだったんだもんね・・・

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完成した絵がこちら。

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1ミリずれるだけで失敗する世界。すごいなあ。

 

そして江戸部分を見終わると次は東京部分。

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しかし、13時待ち合わせで昼食を食べてこなかった友達はぐったり。笑

食べてきた私ですらぐったり。

それくらいの展示量と広さなのである。

いや、あと半分だ!と振り絞って見学。

関東大震災のことや戦時中のことなども展示されていてとても見応えがあった。

特に1970年代から2000年まで10年ごとに文化の移り変わりを展示したところが面白かった。

「東京」を歌った歌というのが各年代ごとに流れていたんだけど、曲調も歌詞も全然違って、10年ごとに全然違うカラーがあるねと楽しめた。

(私の愛する宇多田ヒカル様と藤圭子様、時代を経て親子で収録されてた。さすが神さま)


新宿の女 藤 圭子


宇多田ヒカル - 東京NIGHTS(Audio)(mp4)

 

やっと見終わった・・・!というどこからそうなったのか義務感に似たようなものに開放され、とりあえずなにか食べよう、休憩しようとなった。

そうその時すでに15時半。2時間半もかかったのだ!

博物館や美術館って基本カフェがあるよね?ってことで探すもない・・・

なんと昨年の12月20日をもって閉店していた・・・!

そんなことあるのか!コロナめ!

と悲しみに暮れていたのも束の間、なんとエジプト展とからめて、エジプト料理の店が期間限定オープンしていた!!!

 

なんと素敵な企画なんだろう。

しかもコシャリを食べられるとのことで早速行ってみた。

店内で食べるも良し、持ち帰り対応もしていたよ。

私達はコシャリ(500円)とレバノンビール(600円)をオーダー。

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コシャリは、お米にパスタやレンズ豆、ひよこ豆、そしてフライドイニオンをかけたご飯に、左にあるトマトソースをかけてまぜて食べるエジプトの国民食。お好みで、辛い&酸っぱいソースがあるのでそれをかけて食べる。いろんな食感がたくさんあって楽しいし、トマトソースがさっぱりしてて食べやすい、そして辛い&酸っぱいソースで自分好みに味を変えられるというとっても美味しいごはん。

 

レバノンビールは前にインド料理屋さんに行った時に初めて飲んだんだけど、軽くてさっぱりしているので、こうゆうコシャリやカレーなど中東のスパイスなどが効いている料理によく合う!

 

ということで、私はお昼も食べて特にお腹もすいてなかったはずなのに誘惑に負けてオーダー。

そして二人共無言で食べ続けあっという間に完食!

はぁ〜美味しかった。

一気に我々は江戸からエジプトへやって来た。

ということで、早速後半戦のエジプト展へ!

 

エジプト展と言っても、エジプトから来ているわけではなく、今回はドイツのベルリン美術館から出張してきたのである。

日本初公開のものがたくさんありすぎて・・・!

そして、アニメを交えて説明してくれているので、とてもわかりやすいし理解しやすい展示だった。よく考えられているなぁと。

(ベルリン美術館ではどんな展示の仕方されているんだろう?)

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今回、「死者の書」も来ていた。

内容について初めて理解した・・・アニメが流れているのでとてもわかりやすい解説だったよ「。

そしてミイラを入れる棺。

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あら、かわいい入れ物?なんて思ったら大間違い。

こちらはミイラ処理をする際に、取り除く内蔵を入れる容器。

動物ごとに入れる内蔵が決まっている。

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一番左のものには腸を入れるそうだんだけど・・・入るのであろうか?腸って確か身長の何倍かあるんだよね?なんてふと思ってしまった。

 

こうやって見ると、エジプトって動物が多く登場するよね。

そして、他の国の歴史上のものと比べると、遊び心があるというか、抽象的なものが多いなと・・・

例えばギリシャの彫刻なんかはとても繊細に本物に忠実に作られていたりするけど、エジプトはコロンとしたフォルムだったり。

 

今まで散々、世界中の美術館や博物館へ行ってきたけど、今更気づくことや理解したことあもたくさんあって、とても見応える展示だった。

egypt-ten2021.jp

あ、このあと京都→静岡→八王子を回るんだね!

ん?なんだこの開催地の偏りは・・・なんで八王子??

 

周りながら友達と、こうゆう企画展を企画する仕事(キュレーター)があるって若いうちに知ってたら、なってたよねって話してた。

やりがいありそうだよね。

 

ということで、世界と日本の文化と歴史に触れたいい1日だった。

 

最近美術館や博物館から離れてたなぁ。

これからは定期的に行こうと思ったのであった。

東京のポートアイランド・天王洲アイル

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は朝だけ仕事。さてどんな1日にしよう。

 

先日、こんなにいい食材を使っているのに「美味しい」と言ってもらえないという話題が職場で出た。

確かに、お肉から野菜からとても高価なものを使っている今の職場。しかし味は確かに美味しいんだけど、特に記憶に残る味でもなく、『普通』。

思い返してみると前の会社の方が美味しかったなぁと思って調理師さんと話していたら、

『味に関しては好みだけど、前の会社と何が違うって調理方法だね。例えばお肉1つにしても、今はとても高くていいお肉を使ってる。前は安いお肉だった。だけど前は焼く前に熱を入れて柔らかくしてから調理してた。相手がお年寄りだからその方が柔らかくて食べやすいよね。あとは基本的に前は全て手作業でしてて、冷凍のものは殆ど使ってなかったなぁ。今は野菜でも冷凍物が多いからね』

と。なるほど。

『美味しい』っていうのはなにも味だけでなく、調理方法や食感、その他色んなものから構成されているのねと目から鱗だった。

だから相手のことを思って作った料理って美味しいのかなと。

また1つ、勉強になった。

 

先日友達と、久々に会おうということになった。

さてどこへ行こうかと話している時に友達から、今、『天王洲アイルがアツいらしい』との話を聞き、なになに?と調べてみたらまぁなんと!素敵!とのことだったので早速行ってきた。

今回はそんな東京のポートアイランド天王洲アイルをレポート!

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天王洲アイル・・・それで思い出すのは就活試験である。

私は学生時代、航空業界を志望していて、中でも第一志望はJALだった。

そんなJALの本社があるのが天王洲アイル。そしてその試験以来に天王洲アイルへ降り立った。

ビルがたくさん立ち並んでいるという印象はあの頃と変わってなかった。

車道の幅が広く、交通量が多いという印象もあの頃と変わってなかった。

ただ、あの頃より、格段にビルの数も、交通量も増えていた。

 

友達と合流して、まずは腹ごしらえ。

前もって調べてあったレストランに向かって歩き出す。歩いていても、印象はあんまり変わらない。

が、レストランが近づくと、こんな看板がお出迎え。

f:id:omr2227:20210211234818j:plain我々が今いる道はボンドストリートらしい・・・洒落てる!

そしてそこからストリートペイントも。

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そう、天王洲アイルは私の知らぬ間にアートな街になっていたのだ

 

この辺り一帯は、倉庫などを利用して作られたおしゃれな場所になっていた。

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ボンドストリートの突き当りまでくると橋が架かっていて水辺に出る。

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格好良い!

 

そしてそんな水辺・・・運河?沿いにあるこちらのレストランでランチを取ることに。

www.tysons.jp

T.Y.HARBOR

とっても素敵なレストランだった。

中は広々していて、私達はテラスでランチしたんだけど、シートで覆ってあるし暖房も効いて暖かくて快適だった。

私はランチセットの、シーフードとゆかりのパスタをチョイス。

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アイスティーと、食後にホットコーヒー、そしてサラダもセットに入ってるよ。パスタのボリュームもあるし、食後にコーヒーがついてるのも嬉しいポイント!

パスタにゆかりって合う!びっくり。

これで1,400円だったかな。満足!

 

そして食後にボードウォークへ。

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水辺を歩くのって本当に気持ちいい〜!

 

隣のベーカリーショップを覗いてお買い物も。

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どれもこれも美味しそうなパンがずらり。ご飯食べたばかりなのに目が移る。。。(そして購入)

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バレンタイン近いから、コーナーも組まれていたよ。じっくり見ちゃった。

 

その後はギャラリーを見に。

私達が行った日は、コロナなこともあり閉まっているところが多く、唯一開いていた、TERRADA ART COMPLEX Ⅱへ。

ここはこの春に完全体?になってOPENするようで、まだ空きスペースなどが目立ったけど、それでも楽しめた。

私、この作品に心を奪われてしまった。

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写真みたいだけど、近づくと・・・

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絵なの。すごい技法!

「水」の動きを表現している作品を多く発表してるみたいで、とても素敵だった〜!

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千葉美香さんというアーティストさん。

今、GINZA SIXでも他の人達も含めて個展しているようなので、気になる方はぜひ!(昨日日本橋行ったから行けばよかった!)

ginza6.tokyo

そして友達と別れ、私は温泉へ!

そう、このギャラリーから歩いて10分ほどのところになんと温泉があると聞きつけ、早速行ってみることに!

 

北品川温泉 天神湯

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北品川温泉・天神湯、黒湯湧き出る銭湯

 

なんともまぁお洒落で洗練された銭湯!

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受付を済まし、階段上がって2階がお風呂。

地元のおばぁ様方でとても賑わってた。

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お洒落!きれい!アート!

 

さて、ここは天然温泉で、真っ黒なお湯!

(朝の仕事のおば様曰く、東京の温泉はほぼ全部真っ黒なのよ!とのこと)

半信半疑だったんだけど、本当に真っ黒で、なんだか醤油に浸かっているようなまさにそんな感じ。

私が訪れたのは水曜だったんだけど、その日は低温度でリラックス!ということで37度の湯温に設定されていて、熱い湯が好きな私としてはとっても寒かった・・・笑

でも他にもエステ風呂と題してバスジェットがあったりと、そちらの湯温は熱めでとても良かったのでそちらに浸かり、熱くなってきたら黒い湯に浸かりにいってと、満喫。

地元のおばぁ様との会話も楽しみ、なんともいい気分で1日を締められたなぁ。

 

スタイリッシュな空間に、昔から住んでいる地元の人。

一見交わらなさそうだけど、うまく融合しててとっても素敵な街だった。

 

また行きたいな、天王洲アイル

大地の始まり、アイスランド②

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は休み。さてどんな1日にしよう。

 

前回のブログの通り、最近悩みすぎて何もやる気が出ない。

それは食事にも現れていて、昨日は何も気が怒らなかったので、宅配ピザを頼んだ。

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いつものドミノ・ピザアメリカン。

美味しい〜!けどいつもより甘さを感じる・・・なんで?

たまにはこうやって手を抜いてもいいよね。うん、いい。笑

 

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※後半にハチの写真があります。苦手な方、ご注意ください。

 

バスが到着した。グトルフォスの滝である。

凍っているところもあり、雪も積もっていて・・・迫力と美しさが共存していた。

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滝幅が70mもあるとてもダイナミックな滝である。

私が行った時は冬なので、凍っていたりしているためこれでも水量少ないらしい。これでも十分な迫力なのに、夏にはどうなっているんだろう・・・

 

アイスランドは今までの写真を見てもらうと薄々感じているかもしれないけど大地が肥沃とは言えない。全く言えない。

火山性の土壌であること、かつて乱伐が行われたこともあり、森林面積はなんと国土の0.3%しかない。

0.3%ってほぼないに等しいよ・・・確かにバスから見える景色に木々はない。

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あって草、草原。

木も育たないので食物ももちろん育たない。

 

なので、アイスランドは食物を輸入せざるを得ないのである。

(穀物自給率0%である)

しかし、多くの火山があり、地熱が豊富である。

そこでその地熱を利用して様々なことに使われているのだが、その1つに野菜の温室栽培がある。

今回はその1つを見学させてもらった。

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トマトの温室栽培。

地熱で温められたお湯を、ビニール内にはりめぐらされたパイプに流して温められているそう。

またこの温室は完全に機械化されており、遠く離れたところにいても手元のiPhoneで温度管理からなにから行えるという。

木が育たない=虫もあまりいないということで、トマトの果実を育てるための受粉をしてくれるハチは、外国(ここではデンマークって言ってたような)から仕入れているそう。

温室内に箱があり、のぞくとハチがいっぱい。おぉ!(苦手な人、ごめんなさい)

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ハチなんてその辺たくさん飛んでいる環境で育った私からしたら、ハチを輸入って全然ピンとこない・・・

 

世の中知らない世界がたくさんあるものね。

 

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ちょっと長くなりそうなので、今日はここまで。

最近また腰が痛い。

そう、この前駅の階段のぼっている時に派手に転んだんだけど、その時に両手をついて。

そしてその衝撃が見事にすべて腰に来た。

しばらく動けなくなるほどの衝撃だった。

そして誰も声をかけたり、助けてくれないことの衝撃。

コロナだから、触れない方がいいというこれも一種の優しさなのかもしれないけど、寂しかった・・・

 

腰痛ってどうしたらよくなるんだろう?

ゆらゆら

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は急遽仕事。さてどんな1日にしよう。

 

上司から呼び出しがかかった。

退職についてのことかな?と思って出社。

 

そして呼ばれ・・・やっぱり退職についてのことだった。

業務の都合上、課長も同席。

 

そして二人から辞めるの辞めようよ〜攻撃。笑

 

なんかもうよくわからなくなってきてしまった・・・

 

押しに弱すぎる。

そしてまた保留になり・・・

 

いかん、私はどうしたいのだろう。

仕事のあと会社の先輩とご飯に行ったので相談しようかと思ったけど、

この先輩も最近配置換えで新しいプロジェクトにいるため、まぁまぁ活力がみなぎっている・・・ので結局相談するのはやめておいた。

相談しても、結局最後に決めるのは自分だしね。

 

あぁ、私って本当にどうしたいんだろう。

何がしたいんだろう。

 

とりあえず、このゆらゆらした気持ちも転職活動の一環だから、記録として残しておくために書いてみた。。。

 

ゆらゆら。

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一歩前進

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

最近、英会話がやれていない・・・

面倒くさいとかではなく、予約を入れていざ!と思うと日付を間違っていたり、今度こそ!と予約バッチリで待ち構えていると、先生の都合が悪くなりキャンセルなど・・・

ガーン。

まぁこんな時はお休みだと思って違うことしよう。

 

最近、また読書の虫になりつつある。

そんな私がやっているのが、自分の本棚を作るというもの。

じゃん。

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私は図書館で借りて読んだり、買ったものはよっぽどでない限りすぐ売ってしまうので、本棚といっても実際に並べているわけではなく、こうやって手帳に書いているのだ。

読んだ本すぐ忘れるしね・・・苦笑

1月はこれ見ると4冊読んだとわかる。

そしてこうやって

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色で分けることで感想がパッと見てわかるようにしている。

これ、なかなかおすすめ。

画像の中のパンダが言っているけど、去年はなんと年間でたったの13冊しか読んでいなかった!!!これには衝撃だった。

なので、今年の目標はたくさん活字に触れること。

今また1冊読み始めたからこれで5冊目。これから読むぞって本も予約などしてあるから、楽しみ。

 

さて、私は遂に今日、退職したい旨を上司に伝えた!

 

直前まで本当にやっぱりやめようかなどうしようどうしようとかなり迷っていた。

なぜなら、今日から2月で、社内では新しいプロジェクトが始まり(私は参加していないけど)それに向けてやるぞー!という前向きな姿勢と空気が流れていたのだ

そこに退職したいという私の気持ちがとてもネガティブな気持ちのように感じてしまい、かなり気が引けたのである。

 

仕事中に言うのもなぁと思ったので就業後、人がいなくなったのを見計らって上司に伝えた。

ら、困ってた。

そして、「わかった」と。

おぉ、意外とアッサリだなと思ったら、

「わかった。言いたいことや気持ちはわかった。そう、そのわかっただ。だから考え直せ、もう一度考えてみて。俺も考える」

 

・・・俺も考える???

 

え?

 

「辞めるの辞める、大歓迎!」と言って話は終わった。

 

これは・・・とりあえず保留ってことか?

ちょっとよくわからない展開だったけど、とりあえず伝えられたから良かったということで。

 

今日は、”よく言ったぞ記念”で、帰りに焼き肉用の牛肉買ってきて、食べた。

よし、こうやって自分を少し労りつつしっかり前を向いて行くぞ!!

 

何事もイメージすることが大事ということは色んなことで言われているから、転職後のイメージはかなり細かく出来てきた。

 

一歩前進!

今日から2月、コツコツとそのイメージ実現に向けて歩いていくぞ。

 

そして今日からの2月、ちょうどキリがいいので『1ヶ月チャレンジ』と第して目標を立てて取り組んでみることにした。

内容はこちら

・英会話 →考えていることを躊躇なく英語で話せるようになる

・ロシア語 →文法書1冊やり直す

・筋トレ →下っ腹改善、体重−2kg目標

・毎日読書 →1ヶ月で5冊読む

・エクセル →関数5個さらに使えるようになる

 

あとはイタリア語もやりたいけど、ロシア語の方が劣っているので2月はロシア語強化月間ということで。

 

よし!一歩一歩前進していくぞ!

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それにしても寒い。外より家の中の方が寒い気がする。なんで。

温泉行きたいな。スーパー銭湯とか探してみようかな。

大地の始まり、アイスランド①

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は朝だけ仕事。さてどんな1日にしよう。

 

我が家にはデスクトップパソコン、タブレットがあるんだけどなんと2つともサポートが終了してしまって、不便なことが多かった。(ZOOMが出来なかったり、オンライン英会話も両方ともでは不可だったので、携帯でやっていた)

 

そして悩んでいたパソコン教室だけど、ふと、パソコン教室代を払うなら、新しいタブレット買ったほうがいいんじゃないか?と思い立ち、昨日家電量販店へ。

最近はタブレットもとても性能いいし、といろいろ見たんだけど種類ありすぎて全くどれがいいかわからない・・・そしてなぜか店員さんに声を全く掛けられない私。

きっと「買わないだろう」と思われてるんだろうなと。

ピンと来なかったので、ブラブラして違う量販店へ。

そこでなんと私は出会ってしまった、とてもお手頃なノートパソコンに。

なんと¥39,800。

しかも私が狙っていた、日本HP!そして360度開けられるので、タブレットとしても使える。なんでこんなに安いんだ・・・色は一色しかなかったけど、意外とこの色いいかも(外側が青で中がネイビー)ということで悩んだ末、購入!!!

Chromebookで初めて使うから、購入する時にそこに悩んだんだけど、よく考えたら私普段からChromeでインターネットなりなんなりしているし、携帯もAndroidだし、逆に使い勝手いいんじゃないか?と薄々思っていたけど、その考えは見事ビンゴ!

 

セットアップも5分くらいで終わってすぐ使えたし、なんなら使い慣れている感じがものすごくあってとても快適。

我ながらいい買い物をした〜!大事に使っていくぞ。(この記事もそのパソコンから書いている)

デスクトップは意外と使えるのでまだこれからも使って行こうと思う。

タブレットは・・・父からの誕生日プレゼントで名前入りだから捨てるのもったいないし・・・カメラとして使うとか?悩み中。

 

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前回アイスランドの話をチラッと書いたので、今回はそのアイスランドの話を。

最近は国内の話が多かったので久しぶりに海外話。

 

私がアイスランドへ行ったのは年末年始だった。

アイスランド、名前からして寒そうな国である。

旅行準備として、氷河がある国だという前情報、そして雪は必ず降ると聞き、私はアウトドアショップへ足を運んだ。

防寒出来るアウターに、そしてトレッキングシューズを購入。(思えばこれだけで3万くらいかかった・・・そしてこの旅以来着用していない・・・)

厚手の靴下に、強めのヒートテック、手袋、そして大量のカイロを購入していざ出発。

 

今回はスカンジナビア航空を利用してコペンハーゲンへ、そしてそこからはアイスランド航空で首都のレイキャビックへ飛ぶのだ。

ちなみにコペンハーゲンのあるデンマークアイスランドも北欧。

キャッシュレス化が進んでいるので、クレジットカード(VISA・masterが好ましい)があれば特に両替の必要はなし!心配なら少額だけ両替すると良いけど、日本では両替出来ないので乗り継ぎ地の空港か、もしくはアイスランドへ着いてからすると良い。

ちなみにこれはちょっとした裏技なんだけど、レイキャビックの空港で荷物を受け取るターンテーブルのところにちょっとしたお店がある。空港内のお店なので日本円が使えるのだ(ただし1万円札のみだったと思う)それで、少額の・・・例えばチョコとかスナックなどを購入すると9,000円分くらいがアイスランドの通貨でお釣りとして戻ってくる。はい、両替完了!

お釣りがなくてもう無理って言われることもあるけど、もし可能だったらトライしてみるのもアリかなということで紹介。

 

さて、空港降り立って最初の感想は

『寒ーーー・・・い??』

重装備で来たのと前情報からのことで、もう鼻毛やまつげも凍り、鼻が痛くて・・・みたいなものを想像してたんだけどそんなことはなく、凛とした寒さはあるけどもいてもたってもいられないというようなものではなかった。

到着したころには辺りは真っ暗で夜だったので、ホテルへ行き、そしてホテル近くのスーパーへ出向いて夕食を調達。

 

翌日は観光へ。

この旅では英語ガイドさんとドライバーさんが同行してくれる。

まだ真っ暗な中、バスを走らせる。

真っ暗、真っ暗、真っ暗・・・そういつまで経っても真っ暗。

前回も述べたように、冬のアイスランドの日照時間は1日4時間ほどなのだ。

さて、お昼頃になりやっと明るくなってきた。

まずは滝の観光である。

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スコゥガフォスである。

60mの落差があるのですごい迫力。

そして水しぶきがすごい。この日は雨も降っていたけど、もはや雨なのか、水しぶきなのかわからなかった。

そして風もあるので寒い。

そう、風が強いのアイスランド。なので傘よりカッパを持っていく方が便利。

 

そしてお待ちかねのご飯!

この日のランチは、ラム。

実は私はラムを始め、マトンも何もかも苦手である。

(牛・豚・鶏以外は基本緊張する)

しかし、こちらアイスランドの食事で有名なものはラム。

なぜかというと、めちゃくちゃ新鮮で全く臭みや癖がないというのだ。

そしてそんな鮮度なので、他の国にはあまり流出しておらず、国内に来ないと食べられないので、アイスランド来たらぜひ。

(写真がない・・・)

恐る恐る食べる・・・

ん?確かに今まで食べてきたラムに比べると全然癖がなく食べやすい!

ほうほうほう。なるほどなるほど。これは確かに美味しい。

アイスランドへ行ったらぜひトライしてみてね。

 

走っていると、奥の方に氷河が見えた。

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奥の白い塊が氷河。

そう、アイスランドの景色ってこんな感じで何もなくて開けた平野が多かった。

ここは大地の始まり、大地が生まれる場所なのである。 

その話は次回にでも。

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 こんな景色を見ながら、バスは次の場所へと走っていくのであった。