目が覚めた。
今日もまた1日が始まる。
今日は朝だけ仕事。さてどんな1日にしよう。
朝、目覚ましの音で目が覚めた。
正直最近めざましが鳴る前に目が覚めることがほとんどだったので、ビクッとして起きた。(目覚ましの音にビックリして)
そして体の異変に気付く。
猛烈に気持ち悪い・・・
でも仕事に行かなきゃということでのろのろと支度をして職場に着いたものの(職場まで徒歩1分)
立ち上がれなくなってしまった。
なんとか気力を振り絞ってのろのろ働いてたらマネジャーが登場して
「ほら俺来たから帰りなさい」と・・・
申し訳なさすぎたけど、このまま働く方が迷惑だと思ってお言葉に甘えた。
あんなにマネージャーがかっこよく見えたことはない←
帰宅してベッドに潜り込み、うなりながら寝た。
そしてさっき目が覚めたら少し体が軽くなっていたのでご飯を食べて今ブログを書いている。
私は1日に2回救急車で運ばれたことがある。
あの日から、ヤバいと思ったら無理をせず休めるなら休むようにしている。
今日もそんな感じだった。
頑張り過ぎちゃいけない。
昨日は日本中にショックなニュースが巡った。
俳優の三浦春馬さんが亡くなったと。
去年公開の映画を観て、わ〜すごくいい俳優さんになったなぁと感心してしまう程の演技力で、それ以降作品があると積極的に観ていた俳優さんだったので、ニュースを聞いたときは、本当にビックリした。
なんでなんで?という気持ちが大きいけど、そんなの本人にしかわからないよね。
私は特に最近は”死”に敏感で「死んだら終わりだよ・・・(=死なないで)」って思ってる派だけど、それは結局残された側のエゴでしかないのかなと思った。それくらい本人は追いつめられていたんだろうし、解決策がそれしかないのなら・・・受け止めるのは難しいけど・・・今は安らかに眠っているのかなと、いろんなものから解放されていたらいいなと祈るばかりです。
ご冥福をお祈りします。
そしてこれ以上報道が過熱しませんように。
人には詮索されたくないこと、いっぱいあるよ。そっとしておいてあげようよ。自分の人生は、自分のもの。彼の人生は、彼のものだよ。
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さて、昨日は5ヶ月ぶりくらいに成田空港へ行ってきた。
友達が旦那さんの都合で海外へ旅立つのでお見送りに。
最初はご家族も皆いらっしゃるとのことで、場違いかなと思ったけど、このコロナの影響で結局誰もいらっしゃらなくなり、お見送りは私だけになった。
その友達は地方在住で、東京在住の私が行くのはどうかなと躊躇したけど、結果お互い行って良かったと思えた。
定期券が東京駅付近まであるので運動と節約を兼ねて東京駅まで約30分歩いた。東京駅付近って見所・・・というか誰もが知っているような建物・・・警視庁とか皇居とかがたくさんあって歩くの全然苦じゃないんだよね。
で、東京駅からはバス。このバス片道1,000円なので、空港行くときはいつもお世話になっている。バスで約1時間ちょっとだけど、道が空いてたので1時間かからないくらいで到着!
意外とバスは(1人で2席使って)満席だった。そして皆第3ターミナルで降りていった・・・第3ターミナルって国内線がメインなのね。ってことは・・・結構みんな国内行き来しているのか?と驚いた。
合流した友達に話すと、
「そう!私の今乗ってきた飛行機、満席だったよ!明らかに旅行って感じの人が結構多くて、子供が「旅行楽しみ〜」って話しているの聞こえてビックリした・・・」
って言っててこれまたビックリ。
え・・・みんなそんなに地方から関東へ来ているの?
でも羽田じゃなく成田に来るって・・・ディズニー???
・・・謎は深まるばかりである。私の知らない日本が・・・ある。
さて、成田空港の様子がこちら
ほぼほぼ人がいない。
そりゃそうか。
それでも搭乗手続きしてる人はチラホラいて、でも私の友達のように、事情あって出国するような人ばかりで見送りの家族が皆心配そうに見送っていた。
お店もほとんど閉まっており、最後の日本の食事をとうどんを食べに行ったけどお昼と夜の数時間しか開いてないようで、閑散としていた。それに、いたのはほとんどが空港職員だった。
普段の賑わいを知っているだけに、この空港の様子は本当に寂しかったし、心細かった。なので私が見送りに行ったことを友達は本当に喜んでくれたし、私も友達をこんな心細い空港から1人で出発させなくて本当に良かった。
お店が閉まっているので、最後の食事はまさかのコンビニ飯。
私は冷やし中華(今年初!)友達はやっぱりうどん 笑
席は、「ここには座らないで下さい」マークがいっぱいあり、隣や向かい合わせには座れないようになっていた。
もう搭乗時間まで5分切ったというのに、
「嫌だ嫌だナタリーちゃんも行こうよ」とダダをこねてなかなか行かない。
そうだよね、こんな時に行きたくないよね・・・
現地は日本よりコロナが酷いし、何にせよ住んだことの無い国だし、旦那さんがいても色んな心配があるよね・・・
コロナのせいで、ハグも握手も出来なかったけど、何とか見送って、最後エスカレーターでもう見えなくなるってところで、我慢の限界が来てお互い泣いてしまった。
これから異国の地で生活する友達、強く、たくましく、生きて欲しい。
もちろん笑顔で。
私も頑張るよ、
そう呟いて帰りのバスに乗ってまた東京に戻ってる間、
また、東京閉じこもりの日々が待っているのか、
私の日常って何なんだろうと思わずにはいれない1日だった。
雨は、上がっていた。
でも空はまだ、曇っていた。