google.com, pub-9365775327575433, DIRECT, f08c47fec0942fa0

Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

MENU

ミュージック。

気付いたら11月終わる!!こんばんは。

 

前回のブログがまさかの1日に更新してて、今日は28日・・・え?

あっと言う間と言いたいところだけど、

 

なんだか11月は2ヶ月分くらいの体感だった

 

私の誕生日が10月27日、そして今日は11月28日。

約1ヶ月だけど、誕生日がもう2ヶ月は前のことのように感じる不思議。

というか、1週間前のことがもっと前のことのように感じる。

大丈夫か私・・・

 

さて、仕事のピークも無事越えて、年末年始に向かってゆっくりと忙しさが終わり、年明けからは閑散期!

また忙しい春に向けて、色々と準備をする(=スタッフ育成とお店を整える)時期にしようと思ってたのに。思ってたのに!!!

 

異動の内示が出ました。。。

 

うちの会社の1番店の2番手になります・・・

たった3ヶ月ちょっとで異動・・・

何なんだ・・・

独立に向けて来年いっぱいで辞めようと思って動こうとしてたのに。

あと1年で今のお店のスタッフをしっかり育てて、会社に、ほら、人を育てることは大事だよと証明して去ろうと思ってたのに!!

 

ソナタさんにどう思う?って聞いたら、新しいとこ行ったほうがいいと思うって。

独立するなら経験があるに越したことないし、と。

 

確かに新しいところで働くと、一気に経歴に箔がつくくらい一流なところである。

まぁ、閑散期だしと思ってたら、そこの店長から今日連絡があって、今後のスケジュール聞かされて、どっと疲れた。

何その忙しさ・・・まじで嫌だ。

この夏からのずっと忙しかった疲れはいつどこで取ればいいのでしょうか・・・?

 

はぁ・・・。

 

 

さて、11月はガツンと旅・・・というかお出かけしました!

まずは広島、そして北海道。

旅の様子はまた綴るけど、どちらもライブに参戦するための旅でした。

 

広島はサカナクションのボーカルの山口一郎さんのソロライブ。



 

ソナタさんが大ファンで、行きたいとのことだったので、付き添う形で参加。

サカナクション自体うっすらとしか知らなくて、事前に勉強しようと思うも、なかなかせず。

いやこれはもはや、なんの知識も入れずにライブに行ったほうが逆に新鮮で楽しめるかも!!!と都合よく考え直して行ってきました。笑

 

 

価値観変わったわ。

 

いや、すごかった。

 

真っ直ぐな声にもガツンとやられたし、ライブの構成がとても考えられてて。

何ていうかな、「俺はこうゆうつもりでやってるけど、それぞれ自分の好きなように捉えてもらっていいよ〜」って言われてるようなスタンスで。山口さんの世界に入りつつ、自分の世界にもそんな破片がないかなと探して拾い集めているような。

 

あとは表現力とか表現の仕方。

狭い空間をあんなにもいろんなかたちで魅せられるのかと。

映像もだけど、特に私は照明の表現力の幅広さに何だか感動してしまった。

感動・・・より先に驚いたの方が合ってるな。

 

そう、表現

私は花の仕事をしてて、デザインとかを提案する立場なんだけど、昔から私ってクリエイティブさに欠けてるよなって思ってて。

何かを生み出したり、創り出したりする才能ないな〜って。

既に存在してるものにオリジナルさを足したり、ちょっと派生させてみたりとかは得意なんだけど、如何せん0から創り出す才能はないなとずっと思ってた。

だからこそ、色んなものをたくさん見て自分の中にストックを作って、っていうことを普段からして、才能がない分カバーしてたんだけど、今回山口さんのライブを見て気付いたのよ。

 

創り出すんじゃなくて、表現するのか・・・!!!と

 

自分が感じたことを、それを表現すればいいのか!!!と。

 

は?何言ってるんだ?と思うかもしれないけど、私にとっては本当にこれが目からウロコだった。

なにか素敵なものを考えなきゃ、創り出さなきゃと思って、あぁ、ありきたりだ・・・なんて思ってたけど、そうか、表現するのか。

例えば、楽しいという感情やシーンを花で表現しろって言われたら、結構パッと色々と浮かんでくるぞと。

そうよ、心理学の勉強してるくらいなんやから、読み取ることは得意よ!それを表現すればいいのよ!!!と気付いた。

 

そうやん、アーティストと呼ばれる人や、今まで見てきた画家達はみんな表現してた。

自分を、感情を、街を、景色を、宗教を!

 

そのライブ見てから、私の作る花は少し変わったように思う。

 

いや〜、本当に行ってよかった!

 

私は私の色をこれからもたくさん放っていきたいと思います!