google.com, pub-9365775327575433, DIRECT, f08c47fec0942fa0

Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

MENU

アンダーカロリーダイエットと体内環境を改善

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

明日午後から仕事へ行ったら、やっと休みである・・・!

そして、ソナタさんに会える(涙)

 

色々準備をしなきゃと、肌ケアへ行ったり、美容室へ行ったり、コスメを新調して、服も靴も新しく買ってしまい、頼まれていたお土産+プレゼントを買って・・・

 

と私一体どんだけ準備をしているんだと思った今日。

 

こんなに張り切るくらい好きなんだなぁ…とぼんやり思った。

朝起きて、もうすぐ会えるのかぁと思うとニヤニヤするし、会えるけど、始まったら終わるのかぁ・・・とネガティブも発揮して、最近の私はとっても忙しい。笑

 

さて、4月からアンダーカロリーダイエットをこっそりとしている私。

5月からはそれに軽いストレッチ&筋トレを加えた。かなりゆる〜くしてる。

 

体重は、開始時より2㎏落ちて、体脂肪率は3%落ちた!

 

そして今週からは、1日に1.5リットルほど水を飲むようにしている。

というのも、1日に1.5リットル〜2リットルの水を飲むといいというのは前から聞いたことあったけど、なんで?って感じでイマイチその原理をわかってなかった。

水分ならなんでも同じじゃないのか?という考えが抜けなかったのだ。

 

しかし、ネット上でこんな書き込みを目にした。

 

『自分の体内が下水道だと思ってみなよ。ヘドロにごみにまみれた下水道、きれいな水流さないと汚れとれないでしょ』

 

…( ゚д゚)ポカーン

 

なるほど…!!!確かに!!!

 

言われてみればそうである!!

 

話は少し逸れて、実は今月の頭にハーブピーリングという施術を受けてきた。

これは、肌にハーブを塗り込んでターンオーバーを促し、シミやそばかす、肌荒れなどが改善され、肌がペカーン!!とツルツルになるというもの。(雑な説明)

 

痛いって聞いてたんだけど全然そんなことはなく、ただひたすらフェイスマッサージが気持ちよくて気持ちよくて…そして終わったあとの肌のトゥルトゥルさといったら!

手触り柔らか〜!トゥルトゥル〜!そしてトーンアップ!

自分の肌にうっとりしたので(現在もちょっぴり継続中)これはぜひおすすめしたい!

(ただ、そのお店の接客が私は好きではなかったので残念ながらここには書けない…そのお店も私はリピートしない…また新しいお店を探さないと)

 

その際に、普段の食事について色々聞かれてアドバイスを受けた。

 

アンダーカロリーダイエットを始めてから食事にはバランスも含め気をつけていたので何の気無しに答えると

めちゃくちゃダメ出しされた

 

ほぼほぼ私の食生活全否定…

 

そのアドバイスいわく…

 

乳製品だめ

カフェインだめ

肉だめ

お菓子なんてありえない

玄米もあんまりよくない、白米が一番

砂糖だめ

 

などダメダメ攻撃!

 

あまりのダメ出しに嫌になってしまった私…

 

で、その時の否定とこうすべきってのが耳に残っていて、

地味に実行する私w←真面目

 

まず、お肉を控えるようにしている。

控えるだけ。完全になくすのはちょっと無理。

乳製品も今あるものは使い切るけど、それ以降は控える。

牛乳は豆乳に変えてみた。

 

あと、生野菜のサラダ、特にキャベツ8割のサラダがいい!

 

とのことで、毎日のようにキャベツの千切りを食べている←真面目で素直w

 

そしてカフェイン。

私は毎晩コーヒーを飲むのが日課である。

砂糖もミルクも入れた甘いコーヒーしか飲めなかった。

が、アンダーカロリーダイエットをするようになってから砂糖なしで飲めるように!

で、牛乳は豆乳に変えて飲んでいたんだけど、

そのネットの書き込み、

『自分の体内が下水道だと思ってみなよ。ヘドロにごみにまみれた下水道、きれいな水流さないと汚れとれないでしょ』

を見かけて、よし、水飲んでみるかという気になったのだ。

(水が一番いいと言われていた)

 

出勤途中にコンビニに寄り、2リットルの水を買う。

(ファミマの安曇野の水めっちゃ美味しい!)

 

ただ、私は実は水を飲むのがそんなに得意ではない。

そしてそもそも水分をあんまり取ってこなかった。

 

ガブガブ一気にたくさん飲もうとするから飲めないとどこかで見かけたので、ちょこちょここまめに飲む。

帰宅してからも飲むから、とりあえず職場では1リットル飲めたらいいかなということで飲む。

 

そうしたら、もうお腹がずっとぐるぐる鳴ってて!!

腸が動いている…!って感じ!

 

(ちょっと汚い話ですみませんが)

最近便秘気味だったのが、便意をもよおしトイレへ。すっきり。

しかしその後も何度か出た。

 

あ、洗い流している…!!!!!

 

と妙に感動。笑

 

2日目からは、便は安定し、頻尿に…笑

 

しかしこれもきっと悪いことではないのだろう。

 

で、今日でまだ3日目なんだけど、なんだか鏡に映る顔が今までよりトーンアップして白く、透明感が出ている…!!!!

 

みずーーーーーーー!!!!!!!!!

 

水の力恐るべし。

 

あと何が恐ろしいかって、

 

水以外の飲み物を欲しなくなった。

 

毎晩絶対コーヒー飲みたくなってたのに!

野菜ジュースでさえ欲しない。

 

体が洗浄を求めている…!!!!

 

なるほど、これが改善…。

 

アラサーな今まで、全然体を労ってこなかったので、これからはしっかり労り、また30年分の垢落としを頑張ろうと思います。

 

アンダーカロリー生活で、食生活を標準に戻し、ストレッチと筋トレで少しの引き締まりを取り戻す。

そして今は体内から改善していく。

 

10月に迎える誕生日までに、しっかり磨いて、年を重ねるぞ!

 

f:id:omr2227:20210525101212j:plain

雪山に行きたい。

 

ブルーに魅せられて、ウズベキスタン②

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

昨日仕事中に洗い物をしていて、パン切り包丁にチーズがこびりついていたのでガシガシ洗っていた。

確かになんとなく嫌な予感がしていた。

そうゆう時の予感って当たるよね…

「痛っ!」

ということで右手親指を切った。

咄嗟に持つ手を緩めて、指から離れるようにしたのでまぁ薄く皮切ったくらいだろうと手を見たら血が出てきて、あ、これは飲食店としていかんとすぐ絆創膏を貼ってそれからはゴム手袋を装着した。

帰宅して絆創膏を剝がしてみると…フランケンシュタインの縫い目みたいな傷跡が出来ていてちょっと笑えて、なんだかちょっと気に入っている。

爪 lllllll ←親指にこんな感じで傷跡が残ってる。

 

さてウズベキスタン、第二弾です。

いつもは旅行者目線で書いてるけど、今回は仕事中目線で書いてます。珍道中です。

 

第一弾はこちら↓

 

omr2227.hatenablog.com

 **********************************

やっとの思いで空港の外へ出て、ガイドさんと合流する。

今回のガイドさんは、若いガタイのいい男性、ザファルさんだ(以後、ザファル)

ちなみに、私は英語の他にイタリア語とロシア語を勉強している。このロシア語を勉強するきっかけになった人が他でもないザファルである。

 

ザファルはかなり流暢な日本語を話し、顔もアジア顔なので、パッと見、日本人かと錯覚するほど。仕事柄、たくさんの日本語を流暢に話す外国人に会ってきたけど、その中でも彼は断トツだった。どうやら日本に留学していたらしい。

ぐったりしている我々(特に私)を見て、「どうしたの?」と聞かれたけど、とりあえず後で説明するよとだけ言っておいた。

 

さて、ウズベキスタンの通貨は "スム" である。

1スムは0.010円。紙幣は1、3、5など実に13種類もあるけど、100スム紙幣以下はあまり出回っていない。

気になる物価はミネラルウォーター1本で3,000スム(約30円)ほど。基本的にドルからの両替が好ましい。今回はザファルが両替パックということで15ドル分を1セットとして両替してくれた。再両替が難しいので、小さい額でこまめに両替が好ましい。

ちなみに私はこの15ドルを4日間の滞在で使い切ることは出来なかった…(ちなみに15ドルだけでもかなり分厚い札束になる)

 

時刻は16時過ぎ。

さて車を走らせ、案内を始めるザファル。

あまりの博識ぶり、そして人柄でみんなの心は一気に掴まれた。

まずたどり着いたのは、ナヴォイ劇場。

f:id:omr2227:20210614225352j:plain

ここはオペラやバレエのための国立劇場である。

そしてタシケントでは必ず訪れる観光スポット。もちろん国立劇場ということもあるけど、実は第二次世界大戦ソ連軍の捕虜となった旧日本軍の兵士たちが建設の仕上げを行った劇場なのだ。

1966年にタシケントで大きな地震があり、8万棟近い建物が崩壊してしまったが、この劇場はびくともしておらず避難場所として利用され、その建設技術の高さに日本人の技術が称えられているという話。(諸説ある)

劇場外にはプレートがあり、建設に関わった日本人を称える言葉が日本語でも刻まれている。

f:id:omr2227:20210614225425j:plain

 

遠い国で、我々日本人のことをこんな風に思ってくれている人がいるなんてなぁと一同感心していた。

 

ゆっくりと観光したあとはホテルへ行きチェックイン。

 

少し休んだのち、またバスに乗って夕食を食べに出かける。

この日の夕食はラグマンと呼ばれるウズベキスタン料理であった。

味的にはトムヤムクンにうどんを入れている感じ。

めちゃくちゃ美味しくて、これはもう一度食べたいと思うほど。

f:id:omr2227:20210614231008j:plain

※写真が見つからなかったのでNHKあさイチさんのHPよりお借りしました。

パクチーが入っているので、パクチー苦手な人も多く、完食出来ない人もいたけど、皆さんも満足げだった。

 

帰りは気候もいいので歩いて帰りましょうとホテルまで10分ちょっと歩いて帰る。

初めての土地、皆町を歩きたくて仕方ないので、大賛成で歩き始める。

その途中でこの広場により、説明してくれた。

f:id:omr2227:20210614225501j:plain

 

そしてみんないい気分で、ホテルへ戻り、別れる。

(ちなみにこの日はホテルで結婚式が行われており、まさかのザファルの友達の結婚式だった)ウズベキスタンの結婚式は出入り自由のようで、見てみたい人はどうぞとのことだったので私も含め、皆でちょっとのぞいて祝福を。笑

 

さて、明日から移動するので、皆さん早く休んでくださいね~と見送ったあと、ザファルと打ち合わせをしていたら

「さっきのレストランに財布を忘れた」との連絡が。

えぇ~~~!!!初日から!しかも財布!

すぐお店に連絡して確認したら「あるよ!」との返事。

夜も遅かったので当人にはホテルに残ってもらい、レストランまで歩いていくことに。

が、ザファルが一人では危ないと言ってくれてついてきてくれた。

 

そう、この旅トラブルが多く、ザファルとこんな感じでイレギュラーな対応をすることが多かったので、よく話をしていたのだ。

その中で、ウズベキスタン公用語ウズベク語だけど、旧ソ連だからロシア語を話せる人が多いという話だった。(最近の若者は話せなくなってきている人も多いそう)

確かに街の看板にはロシア語の表記もある。

正直、ロシア語って日本語みたいにロシアだけでしか使われていないと思っていたので、驚いた。

つまりこのウズベキスタン近隣の国ではロシア語スピーカーが多いのである。ちょっとした共通語である。

その時になんとなくロシア語に魅力を感じ、よし、学んでみようと思い立ったわけである。

 

無事に財布を受け取り(中身も無事だった。凄い治安の良さ!人の良さなのか?)

 

こうやって普通に財布が返ってくることなんて0%に近いのに、日本に住んでいると当たり前になるんだよなぁ・・・

 

と、日本の凄さを改めて感じるとともに、完全に気が緩んでいる皆を明日から締めていかないといけないなと思ったウズベキスタン初夜であった。

f:id:omr2227:20210614225536j:plain

 

**********************************

 

ウズベキスタンのコロナ状況は1日200人ちょっとくらい感染者が出ている様子。

 

どの国もまだまだ全然油断できないね。

私たちにも一体いつワクチン接種が回ってくるんだろう。

そしてオリンピックをするのだろうか。。。

 

宇多田ヒカルの新曲『PINK BLOOD』のエキシビションへ行ってきた。

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

最近痛感していることがある。

情報が偏っているということ。

世間のニュースなんかは、朝支度しながらつけているテレビから流れてくる情報番組かネットニュースを見てる。

情報番組は私が見ている時間帯はエンタメとか、動物関連のコーナー、そして天気くらいしかしていない。

ネットニュースは自分の関心のあるニュースしか見ない。

新聞や週刊誌なら色んなニュースが飛び込んでくるので、なんとなく新聞を取ってみようかなとぼんやり思っている。

しかし、確実に毎日読まないだろう・・・

月刊だとちょっとニュースが古くなりそうなので、週刊でないかなと探した時に、週刊の英字新聞の存在を見つけた。

これは英語の勉強にもなるし、いいんじゃないか!?あと英字新聞はラッピングなど色々と使える。

 

ただ、日本が発行している英字新聞って英語学習者に向けているものが多いんだね。意外だった。

なので読みやすいように、注釈や語彙、また和訳なんて載せてるものもあってびっくり。

これだと、週刊だから月に4回ほどで1か月1,000円くらいだから続けられるかもしれないな。

検討リストに入れておこう。

 

話は変わって、昨日、宇多田ヒカルの新曲配信記念でのイベントへ行ってきた!

PVやビジュアル撮影の時の写真がとてもよかったから、展示しようよ~みたいなノリで決まった様子(すごいな)

コロナ対策も兼ねて、完全予約制。そしてなんと無料!

PVで宇多田ヒカルが着用した衣装やセットが展示されていたり、神がかった写真の展示、そして新曲PVが流され(音がめちゃくちゃ良かった…ソニー様…)

あとはフォトブースがあって、っぽい写真を係の人が撮影してくれて自分のスマホに送ってくれるのだ。

 

新曲はこちら。


www.youtube.com

 

会場は銀座駅だった。

銀座に行くのも久しぶりだなぁ、せっかくならお店ぶらぶら見ようかなと思ったものの、改札出たらすぐ会場だったので、そのまま会場へ行き、堪能し、そしてせっかくならごはんでもと思ったけど、そんなにお腹空いてないやと結局会場を出てまたすぐ電車へ乗った。

 

入ってすぐにこの衣装とセットが展示されてた。

f:id:omr2227:20210611104212j:plain

かっちょいい。

 

展示されている写真も、どれも素晴らしくて、そしてどれも神々しい…

f:id:omr2227:20210611105015j:plain

私はデビューの時からずっと彼女に惚れている。

 

私は専門的なことはわからないし、語るような立場でもないけど、ずっと見てて思うのは、

・自分がぶれていない

・かといって保守的ではなく常に新しいことに挑戦し取り入れそして自分のモノにしている

 

なんていうか、長く1つのことを続けていたら

「これが私のやり方なんだ!」っていう部分が出来て、他のことは取り入れないなんてことが多いと思うんだけど、宇多田ヒカルに関しては、自分軸は全くぶれていないのに、手法とかいろんなものが新しくなっている。

う~ん、うまく表現出来ない、、柔軟性がすごい?

いやちょっと違うな。

 

あぁこうゆう時の語彙力のなさにがっかりする・・・

 

やっぱり新聞取ろうと今決意した。

 

とにもかくにも、新曲リリースおめでとうございます!

これからもついていきます!

f:id:omr2227:20210611111214j:plain

 

ブルーに魅せられて、ウズベキスタン①

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

相変わらず爆裂に(?)読書している私。

先日こんなことがあった。

いつものように帰りの電車で座って本を広げて読んでいた。

次の駅で人がたくさん乗ってきた。私の隣にはアジア系の外国人(後にタイの人だとわかった)が座ろうとしたら、スマホを落としたみたいで、すみませんと椅子の下に手を伸ばして取っていたのをふと眺めていたら、その奥の方に座っていた女子がおもむろに立ち上がり、誰か私の背の方にいる人向けてに席を勧めていた。と思ったら、スマホが取れたタイのお姉さんもその人に気付いたのかどうぞと譲り、何なら私の向かいに座っている人までどうぞと勧めた。

皆の視線を辿ると、私のすぐ近くにおばあさんがいた。

「ありがとうございます」と言っておばあさんは結局一番近かった、私の向かいの人の席に腰を下ろした。

 

なんか知らないけどポカーンと一連の騒動を見ていただけの私。本を読むことに夢中でおばあさんがいたことに全く気付けなかったし、席を譲るって行為もなんかポケーっとしてて全然出来なかった。

情けない…

せっかく本を読んで世界を広げてるのに、目の前の視野が狭くてどうする!と落ち込んだのであった。

 

さて久しぶりに海外旅行記でもしようかな。今回は知る人ぞ知る、ウズベキスタンへレッツゴー!

**********************************

その日、私は友達と下北沢にあるコーヒー屋さんでコーヒーを飲んでいた。そこの店はコーヒーしか販売していないけど、向かいにカップケーキ屋さんがある。なのでどちらの店にもどちらの商品を持ち込んでイートインすることが出来た。私たちはまずカップケーキを購入してから、コーヒー屋さんでコーヒーを飲みつつ、カップケーキに舌鼓を打っていた。

日常だった。気の知れた友達と過ごす休日。カフェ巡りである。

 

その約24時間後、私はウズベキスタンタシケントにいた。

 

たった24時間、1日である。

昨日の午後は友達と下北沢でお茶してたのに、私は今、ウズベキスタンウズベク料理を食べている…とふと思ったことがこの旅では印象深い。

 

やっぱり旅っていいな。あっという間に非日常に来た。違いはそれをするかどうか、それだけだなと。

 

さて、その頃私は毎週のように飛行機に乗って出掛けていたんだけど、ほとんどの行先はヨーロッパであった。(もちろん仕事である)ヨーロッパへ行くとなるとたとえ乗継便でも12時間ほどは飛行機に乗りっぱなしとなる。長らくそんな生活を続けていると段々それがスタンダードとなり、12時間以下のフライトは全部「近い」「あっという間」という認識になっていた。

なのでタシケントへのフライトが8時間とあっという間で、余計に私に「いきなり非日常へやってきた」という感覚を抱かせたのである。

 

そう、そもそもウズベキスタンって知っている人が少ないように思う。

~スタンってついている点で、アフガニスタンパキスタンなど今も軍事活動(なのか?)が活発な国が一緒に浮かび、大丈夫なのか?という不安が立ち込めると思うが、大丈夫。確かにアフガニスタンとはほんの一部国境が隣接しているけど、ウズベキスタンは全くの安全な国で、とてものほほんとした平和な国である。

f:id:omr2227:20210610152049p:plain

google mapより拝借。

中東と思うけど中央アジアらしい。

確かに実際行ってみてウズベキスタンの人に会うと、アジア人の顔つきをしていた。女性はちょっと中東も混ざった感じの顔つきの人が多かったけど、男性に関してはアジア人である。

 

そして、とても親日な国であり、日本人とわかると皆さんとっても親切。(そもそも誰に対しても親切な人多かったけど)

日本とは仲良くしているようで、日本のパスポートを持っていればビザも不要にこの数年でなった。

そして成田からタシケントまで直行便が飛んでいるのである!

これは私もびっくりした。その名もウズベキスタン航空である。

以前は国家の安全上の観点から国内の主要施設(空港や駅など)で写真撮影をすることは違法とされていた。なので私が行った2018年にも機内での撮影は出来なかったけど、その後2018年内に解禁されたとのこと。ただまだ一部はダメかもしれないので確認してね。

空港に到着し、かなり厳重で細かい審査を受ける。

これも後に免除になったみたいなんだけど、私が行った時にはギリギリビザが必要だったので、ビザのチェックと税関申告と荷物チェックが大変だった。

なんせ英語はほとんど通じない国だから余計に。

そしてガイドさんたちは空港の敷地内には入ってこれない。なので自力で頑張るしかないのだ。

私たちのほかにも団体の日本人がいた。こうゆう時は暗黙の了解で、(同業者だし)助け合ったりするんだけど、とある会社の添乗員さんのおかげでその場が険悪になったのだ。

私のグループは人数が少なかったので比較的スムーズに入国審査まで進んだ。そして係りの人と話して、私のグループだけで1列レーンを使わせてくれることになった。入国審査抜けてからのこともあったので私は皆さんに流れを説明し一番最初に通り抜けた。そしてその時の入国間に自分のグループの状況も伝えた。

そしてターンテーブルで待てど暮らせど私のグループの人たちが来ない。やっと来たかと思ったらめちゃくちゃ怒っている…!

訳を聞くと、割り込みされたとのこと。

すぐ戻ってみると、1人の添乗員さんが仕切っていた。勝手に私たちのグループや他のグループのレーンに自分のメンバーを割り込ませて早く抜けようとしていたのだ。これには現地のスタッフも困っていた。何してるんですか?と話すと「うちは急いでいるから」との返事。はい?

なんでも乗継いで違う都市に行くそう。

ただ、私も含め他の添乗員に断りもなく割り込みを、しかも自分のグループの人たちにさせることははっきり言ってルール違反である。割り込まれる方は理由も知らないから不快だし、割り込む方も申し訳なさそうに戸惑っている。

「うちは急いでいるからって、じゃあ他のグループは急いでないってことですか?皆予定があります。先に事情を話すべきではないですか?」と言うと、フンっという感じで去ってしまった。

 

なんじゃありゃ…

 

とりあえずうちのグループは怒ってるし、他の添乗員さんからはあれはないね・・・とねぎらいの言葉をかけられる。

うちのグループは私がその人に抗議をしているのを見ているし、そもそも自分たちのやり方は全く間違ってなかったので、私に対して怒りをぶつけることはなかったけど、なんだあのグループはとみんな怒っている。

 

はぁ~しょっぱなから空気最悪だよ・・・とげんなりしながら、さっきまでの非日常感はどこかへ飛んでいき、「これが私の日常だ・・・」と呟いた。

 

**********************************

 

今回は結構な珍道中旅でした。笑

次回お楽しみに!

 

それにしても東京は今日も暑い…

今こそやる時!初夏のおすすめゴキブリ対策。

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

さて東京は今日もカンカン照り。

梅雨入りは一体いつだろう。

そして今がチャンス!この時期にゴキブリ対策をしっかりしておこう!ということで、今回は満を持してのゴキブリ回である。

 

正直、東京に住んでたら遭遇する可能性はとても高いように思うG(以下、Gでいきます)。

ただでさえ狭い部屋が多い東京、そんな空間で一緒になってしまうと嫌という前に恐怖が出ると思う。

 

すでに頭を悩ませているあなたも、まだ一度も遭遇したことなんてないというあなたも夏に向けての今からしっかり対策をしておこう!

 

読んでいる人は「あんた何者?」と思うでしょう。

簡単に自己紹介しますと、都内在住のアラサー一人暮らし女子です。

今の家は今年で6年目。とっても快適だったのに3年前のある日から状況が変わった。

そう、急にGが出てくるようになったのである。

高校卒業とともに一人暮らしをしているので一人暮らし歴は10年を超えている。その中で正直1回くらいしか出したことなかったのに、この3年間でその空白の期間を埋めるように出た。笑

いたたまれなくなり、去年は業者に入ってもらい夏の間は全く出なかったんだけど、初冬におひとり様出て、あぁ・・・と落ち込んで今に至るというわけです。

そんなこの3年間で私なりに学び、妙に詳しくなったので今回はそれを共有します。

(友達にも、めちゃくちゃ詳しくなってるし、人間的にも成長している!と褒められましたw)

 

さて、まずはこの時期にやることはずばり

クリーンな室内を作り出すこと

まずは室内を徹底的に掃除してください。

物が多い部屋なら断捨離を、ごみをためているならすべて捨てましょう。

特に段ボールが室内にありませんか?

段ボールはGが大好きな場所で、卵を産んだりもしてしまいます。

室内に段ボール置くのはやめましょう。

ごみはこまめに捨てること!大事です。

また、植物を置いていますか?

土があるとどうしても寄ってきやすいのでないのがベストですが、ストレスフルな世の中、置きたいですよね育てたいですよね。

その場合は、水受けのお皿に水がたまらないようにしてください。またたまに土部分を観察して、卵のようなものがないか(怖いこと言うけど)見てみましょう。

 

部屋が綺麗になったところで、次は追い出し作戦です。

室内をまんべんなく殺虫出来る、燻煙剤をおススメします。Gだけでなく、虫も一層出来るのでね。

 

虫が出る頻度で、商品は決めたらいいと思うけど、私は「1匹残らず…へへへ!!!」という強い意志があったので、調べた結果一番きつくてよく効くと評判のこちらを使用しています。

アースレッドゴキブリプロアルファ

 

使用感などあらゆる点から調べてみてこれが一番きついということでこちらに。

水につけると、煙が出るタイプなんだけどそれはそれはすごい煙の量。そしてすごい刺激。人間でも致命的だと思う・・・(植物やペットは必ず外に出して使用して下さい)

使用後2時間以上は、その部屋を密閉しないといけないので、私は朝出勤前にセットして、仕事を終え9時間後の帰宅まで室内を密封してたんだけど…

9時間経ってもすんごい刺激!

ドアを開けるとまずはすごい臭い。そしてむせる。

マスクの下にタオルハンカチ当ててても、軽く咳するほど。目もシバシバする。

そして換気すること2時間くらいでようやく室内の刺激がなくなったように思う。

これで生き残ってるのがいたら尊敬するよ…

ちなみに死骸などは全くなかった。室内にはいないのか、逃げ出したのか・・・

とりあえずこれで室内のクリーン化は完了!

この後はいかに室内に入れないかが勝負となる。

 

さて、侵入経路は様々だけど、以下のところから入ってくるのが多い。

 

・玄関

・窓

・シンク下

・クーラーのホースを伝って

・宅配や郵便物に紛れて

 

私は2年前が一番出たんだけど、その時はどうやら台所のシンク下から来ていたようだった。(なのでシンク下を魔界、シンク下収納の扉を魔界の扉と呼んでいる)

以前はそこに乾物やお米を収納していたんだけど、まぁびっくりするくらいの糞が!そこかしらにあって!

「ひぃいいぃぃ!!!」って気持ちと同時に

「許せん・・・!!!ただいるだけならまだしも糞だらけなんて礼儀がない!!家賃払え!!」

と妙に腹が立った。

我が家はまさかのシンク下の蓋が設計ミスなのか全く閉まらず、そこから行き来していたようで、建築関係の仕事をしている叔父に頼んで発泡スチロールなどで埋めて、養生テープでしっかりと塞いでもらった。

まずはそこ、しっかり防ごう!

 

さてここでちょっとポイント。

Gを寄せ付けないようにするためには、まずはGのことを知らないといけない。

彼らの好き嫌い、得意苦手を知ることで対策方法が見えてくる。

 

まずは彼らの好きなもの

・水気

・暖かさ

・たまねぎなどネギ系のもの(香りが好きらしい)

・湿気

・狭くて暗い場所

逆に嫌いなもの

・彼らより大きな虫やペット

・レモンなどの柑橘系の香りやハーブ、アロマ、クローブ

・塩

・広くて明るい場所

 

簡単に言うと、好きなものをなくして嫌いなものを増やせばいいのである。

 

ということで話はシンク下に戻る。

シンク下は暗く湿気がたまりがち。

ということで、私は自作で作っているのが、重曹瓶。

 

①空き瓶に重曹を入れる

②ハッカ油を数滴振りかける

③蓋にキリで穴を開けて(塩こしょうの瓶のような)蓋をして置いておく

 

 

これを3個ほど作ってシンク下に置いている。

こんな感じ↓↓

f:id:omr2227:20210609213227j:plain

重曹は湿気を吸ってくれるのである。そして嫌いな臭いであるハッカをふりかけるとそれだけで寄せ付けなくなる。

 

私はこの他に念のためにドラッグストアで買える置き型の除湿剤を置いている。

私が使ってるのはこれ↓↓

 安いし、詰替え用があるし、何よりスリムでコンパクトなので置くところに困らないのと、奥まで手を入れなくて済む。笑

(やはり魔界はまだ怖いので…)

これだけで、私はもうシンク下で実物はもちろん、糞すら見かけることがなくなった。

 

クーラーに関しては、取り付けの際にピッタリ隙間を埋めてもらってある。

そして外側の室外機には100均で購入出来るものを取り付け。

 

そして窓回りと、玄関、冷蔵庫付近には、クローブをくるんだものをかけておく。

これで寄り付かなくなるので、外からもブロック出来る。

 

 そもそもスパイスなので環境にもいいし、そして安いのでエコだし、クローブは1年くらいはもつのでコスパがかなりいい!

もし可能なら、レモン汁を家の周りや窓の外などにかけておくとそれがバリアになり近寄らなくなる。

が、雨などで流されてしまうとその都度また必要になるので注意。

 

ケミカルとナチュラルの合わせ技である。

 

ちなみに、ハーブなどじゃなく、置き型のコンバットやブラックキャップを使えばいいんじゃないのか?と思う人も多いと思うが、個人的見解では、置き型は一軒家にはいいけどマンションには向かないんじゃないかという見方をしている。

よく出た2年前、そもそも殺虫スプレーすら持っていなかったので、すぐさまドラッグストアに走り、殺虫スプレーと置き型の物を購入した。

置き型のものを玄関外・中、冷蔵庫やキッチン回り、ベッド下や洗面台などありとあらゆるところに置いたのだ。(もちろん私はマンション暮らし)

まず私が置きすぎなところもあっただろうけど、臭いが充満して辛かった…

で、置き型って、エサが中に仕掛けてあって、それをGが食べることで効果を発揮するんですよ。食べたGが巣に戻って息絶えてしまう。ほかのGは息絶えたGを食べる習性があるので、エサを食べて息絶えてしまったGを食べるとほかのGにも聞き、絶滅させるというのが仕組みなのである。

やから前提としてまずそのエサを食べてもらわないと何も始まらないので、Gが食べるように、寄ってくるように誘引剤が入ってるんですね。

 

で、ですよ。私が思うに、この誘引剤がマンションのような密集居住地帯ではマイナスに働くんじゃないかと思っていて。

 

2年前私が置きすぎたのもあるかもしれないけど、その年、それからもめちゃくちゃ出たの。

で、他の住人に探りを入れたら、まったく出ないとのこと。

 

こりゃマンション中のG、我が家に呼んだわ・・・と悟った。

わたしゃ我がマンションのGバスターか。

 

一軒家ならね、自分ちのGだけで済むかもしれないけど、マンションはちょっと怪しい(あくまでも個人的見解です。一応商品にはそんなことないって書いてあった気がする)

 

ということで、私的には置き型のものはマンション住まいの方にはお勧めしません。

 

ケミカルとナチュラルを合わせ技するのには理由があって、

申し訳ないけど室内の分はケミカルで完全に撲滅させますけど、外から来る方たちにはやんわりとお断りをしますよ

という意思表示である。

正直、命あるもの、むやみに奪いたくない。

なのでお互いのテリトリーを守って生活し合っていきたいという思いもこめて、ハーブなどのナチュラルなものを取り入れるようにしています。

 

一体何のためにGは存在しているんだ!って思ったこともあったけど、それを言うなら私たち人間もだよね…

生態を知れば知るほど、どうしてGってこんなに嫌われているんだろうって思ってふと調べてみました。

 

そうしたら、あの外見であったり予想不可能な動きをするところであったり、そもそもサルモネラ菌などの病原体を持っていたりするってところが大きい。

でも亀も卵もサルモネラ菌あるぞ?

なんなら猛毒を持った動植物なんて世の中にたくさんいる。なんでGは特にこんなに妬み嫌われているのだろうか。

 

たどっていくと、結局は刷り込みが大きいんじゃないかということ。

遥か昔はGはもっと大きかったそうで人間の生活を脅かしていたため恐れられていて、その時のDNAが受け継がれているとかなんとかって説もあるらしいけど、たぶん一番は

「みんな嫌っているから」

だと思う。

思えば、小さいころに家族が、大人が、友達が、Gを見て「ギャー!!!」と叫んだりしている場面に遭遇していると思う。

それでもうG=嫌う対象として刷り込まれていった結果なんじゃないかなと。

 

現に全くGを目にしたことのない北海道の人なんかが初めてGを目にすると、へぇ~!!って感心したりする人が多いとはよく聞く話。

 

なんかそう考えるとちょっとかわいそうな気もする。

 

現に私はGが出るようになってからというもの、掃除をこまめにするようになったし、食べ物の管理などもしっかりするようになった。

(今までの私は掃除が苦手だった)

だから、Gが出たときは

「あ~掃除サボってた罰で叱りに来たか~」なんて段々思うようになっていた。

 

生きとし生けるもの、出来ればうまく過ごしたいよね。

なので、申し訳ないけど室内はガッチリ、室外からはナチュラルにというのが私のGとの向き合い方である。

ぜひ参考にしてみてください。

f:id:omr2227:20210609154347j:plain

こんなアジサイ初めて見た!!

日々の小さな楽しみ。

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

今日は晴れ、火曜日。そして明日も晴れ。もうこの日しかない!

ということで、朝からいそいそとG対策を行ってきた。ふふふ。帰るのが楽しみだぜ!笑

 

さて、この時期になるといつも母から

「梅干しとらっきょ、いる人ー?」

と連絡が来る。

 

母が漬ける梅干しが好きだ。

これは私の兄弟皆一致している。

最近スーパーで見かける梅干しは甘い。全然しょっぱかったり酸っぱくないのだ。

なんならハチミツで甘くしてあるものもある。

(若者で酸っぱいものを食べられない人が増えているらしいね)

 

否定はしないけど、そもそも私は甘いおかずが好きではない。卵焼きには醤油と胡椒を入れるし、でんぶなんて信じられない。

白米に合うのはしょっぱさがあるものだと思っているので、甘いものは白米が進まず、私はあまり好きではない。そういった理由からそもそも甘いおかずが苦手&我が家の味付けは基本すべて塩辛いので、そうゆう舌に育ってしまったようである。

 

そういったこともあり、母が漬けるしょっぱくて酸っぱい梅干しが大好きである。

 

らっきょは意外と減らないので、梅干しだけを私と妹はリクエストした。

 

そしてこの季節になるといつも思う

自分でも梅干しを作ってみたい

という気持ち。

 

なんか近年の流行りなのか、昔ながらのものを自分で作ってみるって傾向があるように思う。

梅干しとか、梅酒、味噌、糠漬けとか、スーパーに材料と作り方を乗せたフリーペーパーが置かれているコーナーをよく目にする機会が増えた。

 

たくさんの梅と、塩、シソ、そしてご丁寧に収納する瓶まで一緒のコーナーに置かれているのでかなりそそられる。

 

私はその一角でたたずみ、ずっと

どうしよう・・・どうしよう・・・と考えていた。

 

多分10分以上。。作り方を何度も見ては

どうしよう・・・どうしよう・・・とたたずむ私。

 

結果、私はぬか床を手にしていた。笑

 

糠漬けは以前友達のを引き継ぎ、あっさりと1シーズンでダメにし(笑)、翌年にはぬかからまた作ってみて、1シーズン楽しんだ。

 

そんな私が今回選んだのは、すでに出来上がったぬか床。もう野菜を入れるだけでいいのだ!つまりプロが作ったぬか床を手に入れた。

しかも498円!

f:id:omr2227:20210608105050j:plain

このままこの袋が容器になって使えるという優れたものである。

 

今年は高い高いと言われているきゅうりを一緒に1本買って早速漬けてみた。

 

f:id:omr2227:20210608105033j:plain

きゅうりは一晩漬けただけでしっかり塩分が染み渡り、とっても美味しい糠漬けに・・・(うっとり)

プロが作ったぬか床恐るべし・・・!

ということで、毎日、漬けた野菜を取り出して夕食時に食べ、その代わりに新しい野菜を入れる生活をしている。楽しい。

昨日は白菜を入れてみた。

一昨日いれたカブが今日は食べれるだろう。

 

楽しい。

 

塩分が多いから食べすぎには気を付けなければいけないけど、これから暑い夏で汗もたくさんかくようになると塩分不足もありえるから、糠漬けとともに楽しい夏を過ごそうと思う。

 

私は一人暮らしで、お昼もお弁当を持って行ってるから基本3食自炊である。

自分のために自分で作って食べる。

 

新しい仕事は、飲食店なので、最近私はキッチンの仕事を覚え、先週末はせっせとスイーツを作っていた。

オーダーが入ってからせっせと作り、お皿に盛りつける。難しいことはないんだけど、なんか楽しくて。

 

美味しいって思ってくれるかな?

盛り付けかわいいって思ってくれるかな?

なんて考えながら作っているととても楽しい。

 

自分のために自分で好きなものを作って食べるのもいいけど、誰かのために作るってのもいいもんだななんて思った。

 

母の梅干しを楽しみに、自作の糠漬けを今日も楽しもう。

この前友達にもらったラベンダーがやっと咲いた!

いい色~!かわいい!

f:id:omr2227:20210608110303j:plain

 

とある世界に思いを馳せる。

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

朝、家を出てカギをしまおうと鞄をガサゴソしていたらハエトリグモが飛び出てきた。

おぉ!最近見ないと思ったらこんなところに!

でも鞄の中にいたら潰れちゃうぜ!と逃がそうと思って、パッパッと掃ってまた歩き出した。

 

駅について電車内で座ってスマホをいじっていると突如手にそのハエトリグモが現れた。

びっくりして「うわぁ!びっくりした!」というと隣の人が怪訝な顔…あぁそうかここで掃ったら隣の人絶対嫌がるな・・・はて。と思ったらまた鞄の中に入っていった。

君は鞄の中が気に入っているのかい?

なんて思いながらとりあえずそのままにしておいた。

車内が空いてきたころを見計らって、また鞄の上の方へやってきたので、ほいっと外に掃った。

 

読書して、ふとどこに行ったかなと辺りを探すと、2mほど先のドア付近にいた。

待てよ、今は走行中だから大丈夫だけど停車して出入りがあったらそこは危険だぞ!大丈夫か?

と一人でハラハラドキドキして見守っていたら、停車する頃にはきちんと端に寄っていた。

 

賢い・・・

 

そして多分途中の駅で下車していった。

我が家から大冒険だな。当てはあるのかしら?

どんな風に景色は映ってるんだろう。

 

なんて思いながら、ハエトリグモの大冒険を朝から見届けたのであった。

f:id:omr2227:20210514111918j:plain

*************************

私はウィンタースポーツが苦手である。

 

そもそも暖かい気候の土地で育ったため、雪とは縁遠い。中学の時に課外活動でしたスキーは好きだったが、それっきりで、近くにスキー場があるわけでもなく、また家族で誰もウィンタースポーツをする人がいなかったので、その機会がなかった。

 

スノボやスキーというと学生がこぞって行っているというイメージがあるが、私は学生時代に一度も行ったことがなかった。周りは行っていたんだけど、なぜか私は行ってなかった。断っていたのだろうか?覚えがない。

 

社会人になってその機会が訪れた。

社内のスノボ好きが、行こうと誘ってくれたのだ。

場所は忘れもしない、ガーラ湯沢

駅名がそれで、すごいなと思った記憶がある。

 

初めてのスノボ。

まず、装着して立ち上がれない・・・

スノボってさ、しゃがんだときにかかとを付けられないと難しいらしいね・・・私はつけられない。

 

なので、滑れないうんぬんのまえに立てない。

部長たちが起こしてくれて、立たせてくれる。

そして滑り出すと、両足とられているので恐怖。

それでも進んでいく板。その先は崖のようになっていた。部長が体当たりで止めてくれた時、浮かんだのは、

「あぁ今度の人事で異動だな」だった。

ということで私はクララというあだ名を付けられ、後半立てるようになると、

「クララが立った!」

ともてはやされたものだった。

 

負けず嫌いの私は、そのスノボ旅から帰ったのち、運動神経抜群でスノボ好きな友達に連絡して、特訓をお願いした。

当時は関西に住んでいたので、練習するならと六甲山スキー場へ行き、その子の特訓を受け・・・

 

受けて20分で、スルスルと滑れるようになった…!!

 

あんなに苦労したのに、なんで20分で!?しゅごい。

 

そして何度も滑り降りて悟った。

 

上から下に滑り降りるだけの何が楽しいんだろう。

 

それからウィンタースポーツに行っていない。

 

そうやって早10年近くが経った今、2021年初夏、現在。

 

無性にウィンタースポーツをやりたい。

 

なぜか。それはこの本を読んだからである。

 

東野圭吾

・白銀ジャック

・雪煙チェイス

 

何気なく手に取った。雪煙チェイスがとても面白く、調べたら、

 

・白銀ジャック

・疾風ロンド

・雪煙チェイス

(・恋のゴンドラ)

が雪山3作とのことで、なぬ!と1冊目の白銀ジャックをすぐ手に入れて読んだ。

今疾風ロンド待ち。

 

スキー場を舞台にしている話で、著者がウィンタースポーツをやることもあり、説明や用語が多いけどすいすい読めて(それがこの著者の魅力の1つだと思う)、まんまと私はスキー場に行きたいと思ってしまった。

 

作品内で登場するのは里沢スキー場。

調べたらそれは著者が作り出した架空のスキー場で、実際は長野県にある野沢温泉スキー場とのこと。

 

そんなこと知ってしまったらねぇ・・・もう行くしかないよねぇ・・・

 

ってことで今年の冬は、野沢温泉スキー場へ行き、ウィンタースポーツと温泉、両方楽しんでこようと思います!

 

旅行貯金、再開しよう!

 

本って、著者が作り上げた世界なんだけど、実際にモデルになってるところがあると行きたくなったり経験したくなったり。そうやって自分の世界も広がるから好きだなあ。

 

とりとめのない話になってしまった。

 

雪といえば前回行った北海道が凄かったなぁ。

やはり雪には羨望のまなざしを向けてしまう。

f:id:omr2227:20210302224827j:plain