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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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バンコクを駆け巡る①

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は朝だけ仕事。さてどんな1日にしよう。

 

先日、朝の仕事を終えてその足でいつもとは違うスーパーへ向かった。

ドライイーストを求めて。

ないだろうな〜と思ったらあった!!

やった!!これで私のパンへの道が開けた。自粛期間、パンを作る人が増えたことには本当に納得だ。

帰り道、買い忘れに気付きコンビニに立ち寄ったら、まぁなんと凄いレジの列で10人以上並んでた。

みんなカゴ一杯に商品を入れて・・・スーパーの混雑は少しずつ緩和してきたけど、コンビニはいつもいつでも大体混んでいる。なぜ?

 

コロナの話も飽きて来たので、ちょっと旅の話を挟もう。

昔、世界弾丸トラベラーという番組が深夜に放送されていた。

目的を1つだけ決めて週末だけのシンデレラと題して弾丸で旅行する番組。

忙しい毎日でも旅行は出来るんだ!と希望を見つけられた番組だった。

(もちろんその分旅行中も忙しいけど)

私はその番組が大好きで、今でも録画してあるものをたまに見返している。

今回のバンコク旅はまさにその弾丸トラベラーとコンセプトが似ている。

 

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私は昔から、タイ人っぽい顔と言われて来た。

つまりちょっと濃い顔立ち。

色んな国を旅して来たけど、タイには乗り継ぎでしか行った事がなかった。

ずっと行きたいと思いつつも、「いつでも行けるか」という思いから後回しになっていた。

(ちなみにその乗り継ぎのあった旅で、飛行機の席が隣になったタイ人と話していたら、「ねぇどうして英語で話すの?タイ語で話しましょうよ」と言われたことがある。私は日本人だよというと本気で驚いていた)

 

以前ブログに書いた、インドへ行くにあたり

こちら参照

 

omr2227.hatenablog.com

 

久々のプライベートでの旅行、インドだけではもったいない!と思ってタイに立ち寄ることにした。

まずは羽田からバンコクへ飛び、そこで観光して、バンコクからデリーへ行ったのだ。なのでバンコク滞在時間はたったの14時間。

それでも目一杯楽しめた。

そんな私のバンコク弾丸旅をご紹介!

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さて、バンコクで私は何がしたいか。目的は何か、まずそこから考えた。

そして、

①タイマッサージ

②本場のタイ料理を食べたい

③観光

と、3つの目的を立てた。

私は無類のマッサージ好き。

世界中でマッサージを受けるのが好きであり、もはや趣味になっている。中でも一番自分に合っていて体がスッキリするのがタイマッサージ。タイに行くなら絶対受けたい!

日本のマッサージ屋は予約なしで行くと中々タイミングが難しく施術を受けられないなんてこともザラにあるので、絶対に受けたい私は日本から予約していくことに。

インターネットやガイドブックでマッサージ店をリサーチし、無難に人気のところにしておこうと決め、予約をしようと思ったら、タイからの番号じゃないと受けられない等と見掛けたので、バンコク予約.COMというサイトにお世話になった。代行で予約してくれるのだけど、なんと無料で予約してくれるという!

なにかあるのか?と怪しく思ったけど、全くそんなことなく、しかも即時に予約を取ってくれた。スパだけでなくレストランや送迎の手配もしているようなので、覚えておいて損はないサイトである。

 

よし、120分のスパの予約完了。

 

空港から街までは約45分なので多めに1時間と見て、往復で2時間、スパに2時間で残りの滞在時間は少なく見積もって9時間である。

そこからざっくりと計画を立てていざ出発。

 

普段12時間くらいのフライトに乗ることが多いのでタイへの8時間ほどのフライトはあっという間だった。ドキドキ。

 

一人旅はいつぶりだろう・・・

中国ぶり?なんてことを考えていたら着いた。

私は入国するのでARRIVALへ。乗り継ぎは何だか少し複雑そうだったよ。

 

さて、観光するなら身軽が一番!ということで、まずはこの重いバックパックを預けるとする。

到着フロアから出発フロアに上がってチェックインカウンターのPとQの間に預け場所はある。「LEFT LUGGAGE」っていう看板が出てるよ。

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なんだこりゃ。タイっぽいのかもイマイチわからない。ちなみにこの人形よりもっと右側に預け場所はある。

 

ちなみに荷物預ける場所は(一時預かりね)到着フロアにもあるんだけど、私はもう一度出国するので、出発フロアに預けた方が楽かなと思ってそうした。

バックパック1つだけだったのでたったの100バーツ(約340円)だった。これは1日預けてこの値段。凄いよね。

1つだよと言って、取りにくる時間を告げてパスポートを見せる。係の人がそれをipadに打ち込んでくれる(私の時は打ち込んでくれたけど混んでいると自分で打ち込むのかな?)

そうするとレシートをくれるのでそれを受け取って終わり。料金は後払い。

レシートは引換券になっているので(QRコードが印字されている)なくさないように注意!

 

では、空港に別れを告げていざ出発!

エアポートレールリンクという電車に乗って市街地を目指す。

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一番右端が空港、そして今回は一番左端、つまり終点のパヤタイ駅まで行く。始点から終点なのでわかりやすいし、タイ語はまったくわからないけど、英語表記があるので迷わない。パヤタイ駅までは45バーツ。

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空港の駅。奇麗。早朝なので人はほとんどいなかった。

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車内もとても奇麗。

切符であるトークン。

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さて私は、まずは言わずと知れた世界遺産である、ワットポーを目指すことにした。

ワットポーに行くには、パヤタイ駅まで行ってタクシーなど車で行くのが一番手軽で早いのだが、これでも女子1人なので密室は避けようと思い、全て公共交通機関で行くことにした。

パヤタイ駅から次はBTSに乗り換えてサトーン駅まで行く。44バーツ。

お次は水上ボートに乗り換え。船はなんと15バーツ。

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ワットポーまでは20分の船の旅。

この川は言わずと知れた、チャオプラヤー川。社会かなにかの授業で出て来た川だ!と1人で少し興奮。

 

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川沿いにはたくさんのラグジュアリーホテルや高層マンションか何かが立ち並んでいると思えば、

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たまにこんな住居も現れて、見ていて飽きなかった。

ボートオススメ。

しかし、川が汚い気がする。

私はこのあとインドに行く予定だったので、ガンジス川とどちらが濁っているだろうかと思って写真に残した。

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うん、チャオプラヤー川の方が濁ってる。

 

さて、船を降りてワットポーを目指す。

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なにやら立派な建物が出て来たと思って調べると、王宮!

ここもメジャーな観光スポットだけど今回は時間の都合で行けず。

真っ白でかっこ良かった。

そしてワットポーに向かって歩く。。。なんとこの日は気温が30度を超えようとしていた。12月・・・日本は激寒だったのに、世界は広い・・・などと思いながら、でも、私今タイにいるんだ!というワクワクを胸に、1歩1歩噛み締めながら歩くのだった。

 

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今日の東京もいい天気。

だけど部屋が寒い。バンコクの暑さが恋しいような、恋しくないような。

さて、今日も充実した1日にしようと心に決めるのであった。