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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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変わりつつある世間

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

新たな仕事についてはやくも2週間が経った。

少しずつ仕事も覚えてきて・・・とてもヒマである。笑

仕事量に波があり、やることたくさんな日もあれば、やることが1つか2つしかない日も・・・

今までは仕事は溜めず即座に終わらせてきたタイプだったけど、今の職場ではそれをすると後々暇で暇でどうしようもなくなると気付いた。。。

上司が仕事を振ってくれるものの、どれも10分ほどあれば終わってしまう。

『もう終わったの!?』と驚かれる毎日である。

なので、のんびりゆっくり丁寧に仕事するように心掛けるようになった。

 

そして初めて働く、教育機関。私は大学で働いているんだけど、まぁ薄々感じてはいたけど、かなり異世界

一番違和感があるのが、挨拶の仕方。

通常一般企業なら、社内の人には『お疲れ様』、社外の人には『お世話になっております』等が一般的だと思うんだけど、私の職場では社内外に関わらず、

『お世話になっております』

 

え・・・?なんで?って最初戸惑った。

だって他部署の、例えば総務課や人事課の人への電話やメールでの挨拶が『お世話になっております』え?

 

隣の席の人と上司に、これって大学あるあるなんですか?って聞いてみたら

『え?これって世間みんなそうじゃないの?っていうかもはや枕詞みたいなもんだと思ってた!』とのこと。

 

なんだか社内の人にお世話になっておりますって他人行儀っぽくないか?との思いをぶつけてみたら、『そう、他人よ他人』と切ない返答が返ってきた・・・笑

ということで私は日々この違和感を抱えながらも、段々スムーズに『お世話になっております』が言えるようになってきている。

 

そして一番下っ端の私が、給与明細を皆さんに手渡しで配布する謎・・・

 

そもそもまだ給与明細、紙なんかい!

 

日本が遅れているのがここに顕著に表れている・・・

 

コロナもあり授業の大部分もリモートで行われているので、校内に学生も少ないから少し寂しい。

 

先日、進学式というものが開かれていて、へぇ〜近頃はそんな行事があるんだなんて思ってたら、それは去年コロナで入学式が出来なかったので、その代わりとして今年開催されたそう。

中々素敵な試みだなと。

 

トイレで、進学式に出席したであろうスーツ姿の学生が話しをしているのが聞こえた。

『どこ出身なの?』

『私静岡だよ〜!どこ?』

『私は東京なんだ〜!』

 

なんて聞こえてきて、本来なら1年前に交わしてる会話を2年次にやっと交わすのかぁと。

コロナの影響ってほんとに大きすぎるね。

 

先日、自宅のwi-fiルータのモデム交換のために業者さんがやってきた。

その時に、オンデマンド(自宅で映画やドラマなどが見放題になるコンテンツ)の契約どうですか〜と勧められたことがきっかけで、業者さんが、

『あぁ時代ですよね、もうそうゆう時代ではないんですよね。わざわざ出向いて借りるっていうのはもうなくなりつつありますね。だからレンタルショップというのはかなり縮小していますよ』とのこと。

確かに言われてみれば、近所にはおろか最近DVDなどのレンタルショップを全然見かけなくなった。

以前はよくあったし、漫画のレンタルをしてるところもあってかなり重宝していたのに、私も足が遠のいているなと。

特にコロナでステイホームが長くなり、YouTubeを始めネットコンテンツの急速な広がりはすごかったよね。

 

マスクすることももはや当たり前になったし、一日に何度もアルコール消毒するのも習慣になっている。

 

気付かないうちにいろんなことが変わっていってるなぁと。

 

そんなことを実感した2週間であった。

 

今日は金曜日、明日からの土日は家でゆっくりしよっと。

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