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Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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文化が交差する国、トルコ③

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

先日、ついに寝坊をした。

大体いつも目覚ましが鳴る前に目が覚めて、(目覚ましがなるまであと20分か~)なんて思いながらうつらうつらして…スヌーズ3回目くらいでやっと起きるんだけど(それも酷い)、その日は最初の目覚ましが鳴る20分ほど前に目が覚めた。

あと20分か~と思った瞬間には寝てた。多分。

そして目が覚めた。その瞬間から嫌な予感がした。結構寝た気がしたのだ。

時計を見ると…家を出る時間を5分過ぎていた

つまり1度起きたところからさらに1時間20分程寝ていた。

 

もう半休させてもらおう。

いや休んじまおうか…もう無理だ、休みたい、寝たい…

 

と思ったけど、いやなんて言って休んだらいいんだ?

体調悪いになるとコロナ疑いが出て、そして陰性を証明出来なければ出社出来なくなる…それは面倒&無駄なお金がかかる(PCR検査代など)コスパが悪い…!!!

 

ということで、ガバッと起き上がり、急いで支度し、家を出た。

もはや顔も洗わなかった。

でも寝ぐせは髪を濡らして乾かして直した。笑

 

10分に1本しか電車がないので、10分遅れの電車に乗ったがそれでは間に合わないということで、乗り換えを駆使しまくりそして走りまくって、

通常時の1分遅れで職場の最寄り駅に到着!

 

私、わたしってやっぱりすごいよ!天才だよ!よく頑張ったよ!偉いよ!最高!私最高!偉いぞ!!!!よくやった!!!!!!!

 

と盛大に自分で自分を褒めてみたけど、

 

そもそも寝坊してこうなったんだから、ちっとも私偉くない。笑

 

とりあえずコンビニ行く時間も出来たので、朝ごはんも昼ご飯も買えたしよしとしよう。(こんな時でも意地でも朝ごはんは食べるタイプです)

 

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さて、お次に私たちがやってきたのは、ベルガマ(ペルガモン)。

私はここが一番感動した。

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数々の遺跡が残っていて、その壮大さに感動しっぱなし!

 

ここベルガマは、トルコの西側、イズミル県の北部に位置している。かつてペルガモンと呼ばれた王国の王都だった古代都市。2014年に世界遺産に登録されている。文化や化学、政治の中心として繁栄し、羊皮紙発祥の地としても知られている。

トラヤヌス神殿や円形劇場、図書館などのヘレニズム・ローマ・ビザンチン文化を見ることが出来る貴重な遺跡群なのだ。

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私たちが訪れた時は、全然人がいなくて回りやすかった。

ガイドさんに話を聞くと、近年注目され始めただけでまだそんなに他の都市と比べると観光客が訪れていないからかもね。ただすごい所だから絶対来たほうがいいと思うけどねぇ…とのことだった。

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バスを降りたらロープーウェーで上がっていくという高い所に位置することもあり、円形競技場などとても絶景!

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遺跡の中を歩いて回る。

 

1,000年以上も前に作られたものを見れる奇跡、そして不思議な感覚。

 

当時の人たちが今の世界を見たらどう思うだろうと思わずにはいられない。

 

人が少ないので写真も撮りやすい。

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神殿もこのように残っていて、見ることが出来る。

寒いけど天気も良く、とてものんびりと回れて大満足!

トルコ旅行計画の際は、ぜひベルガモも訪れる候補に入れてくださいね!

 

そして午後はエフェソスへ。

じゃん!

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かっこいい…!

エフェソスはトルコのエーゲ海地方の中央に位置する古代都市。

この遺跡には何世紀にもわたる歴史が反映されている。

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こんな壁面もあって思わずパシャリ!

アップにして同じ顔して撮ってみたり…笑

 

また博物館も併設されていて、自由に見ることが出来る。

 

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所狭しと展示されているので、なかなか見ごたえがある!

 

というわけで遺跡巡りな1日だった。

 

 

そしてエフェソスを後にし、一行はお待ちかねパムッカレへ。

この日はパムッカレ泊。

パムッカレとはトルコ西部のデニズリ県にある世界遺産

石灰華段丘からなる丘陵地の名前であり、2世紀ごろにヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在していた。

そもそも『パムッカレ』とはトルコ語で『綿の宮殿』という意味で、昔から良質な綿花の生産地だったことに由来している。

 

そんなここパムッカレでは『温泉』が有名なのだ!

二酸化炭素を含む弱酸性の雨水が大地を作っている石灰岩に浸透し、炭酸カルシウムを溶かした地下水となる。そしてその地下水が地熱で温められ地表に湧き出て温泉となる。

さらにその温水中から炭酸カルシウム、つまり石灰が沈殿して純白の棚田のような景観を作り出している。

そしてこの日泊まるホテルにはもちろん温泉が!

日本の温泉とは違い、水着を必ず着用の、男女混合の、どちらかというと温水プールみたいなイメージに近い。

 

夕食はバイキングで、スイーツたくさん!

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おなかいっぱいになり、早速温泉へ!

入りたい人は事前に水着持参のこと!でもホテルでも販売あり。ただ、ものすごくダサいので注意。笑 ユニオンジャック柄とか…)

今回のホテルには室内と屋外の温泉があった。

どちらも足元はぬるっとしていて石灰岩で水が白い!

お湯は熱めで、外が寒いので気持ちいい~!

ちょうど旅の疲れがたまり始めてきたところだったので、癒されます。

 

残念ながら写真がないんだけど…パムッカレのホテルにはどこも温泉プールがついているので、ぜひ楽しんでください!

 

旅の疲れも少し癒したところで、この日はぐっすり…どころか爆睡。

明日の朝は早いので、ちょうどいいかもしれない。

 

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写真見てると、どれがどれかわからなくなる…

さて、あと1日、明日働いたらやっと休みだ。

あと少し、がんばれわたし!!!

 

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ほんとカップをはじめ、食器がかわいいトルコである。