土曜日、暑かった〜、何しよう。
少し間が空いてしまいましたが、皆様お元気でしょうか?
私は働きに働き、ようやく昨日からコロナを患っていた上司が復帰し、ホッとした…という感情は今思えば全くなく…じゃあどんな感情なんだいって考えてみるけど思い浮かんでくるものは、
しんどい。
である。
ちょっと休みたいな…最近働いてばっかりだったからゆっくりしたい。
何も仕事のことを考えたくない…
そんなゲッソリした毎日の中にとても素敵なニュースが舞い込んだ。
妹が無事に第一子を出産しました!!!
母になるとは…感慨深いです。
私とは違ってとても小柄で華奢な妹、よく産んだなってただただ感心。
生まれた、そう人が1人生まれたのである。
写真を見て、とても不思議に思った。
この生物は生きている…!と…(すみません、変な言い方ですよね。でも本当にこんな感情です)
生。
誕生、生誕。
思い返せばもう長い間、私はどちらかというと『死』の方に意識が向かっていた。
自分の欲望としてではなく、私の周辺で死に関わることが多かったこと、また心理学の勉強をしていると死の方がケースとして考える事象が多く、そもそも『生きる』ということは考えても、『生まれる』とか『誕生する』ってことに触れていなかったし、意識が向かっていなかったと、妹が出産したことによって気付かされた。
すごいなぁ…指も5本あるし、目もしっかりしてる。口もとっても大きいし鼻はかわいい。耳の形もきれい…『ヒト』としてきちんと完成している…この『生命体』が妹のお腹の中で作られていたのか…凄くないか???
それは当たり前のようで当たり前じゃないし、それは偶然でも必然でもない事柄である。でもそれにどんな言葉が当てはまるのかがわからないけど(日本語は難しい)、そうやって生まれてくる『宿命』だったと捉えるのが一番しっくりするような気がする。
宿命、つまり因果因縁か…
私のこの、どの職に就いてもやたらと仕事が降ってきて段々苦しくなってくるのも宿命なのだろうか…とまで思えてくる。
因果因縁だとしたらどこに原因があるのか…笑
勉強したいことも山程あるし、ゆっくりも休みたい、でも今エネルギーの90%以上を仕事に取られてしまっていて、正直自分の人生についてもゆっくり考えられていない…
と、こんな局面を社会人になって何度も何度も経験している。
私はそんな宿命を背負って生まれてきたんだったら、この生まれたての妹の子は一体どんな人生を歩んでいくのだろうか。
どうかとても幸せな道を歩んでいきますように、そう思わずにはいられない日になったのであった。
身内の子供の存在ってとても大きいなと感じた出来事でした。
妹よ、おめでとう。