Hello!! from Tokyo.

コロナを機に新しい業界に飛び込んだ元旅のプロ。東京一人暮らしのミドサー女子が今日も日常を綴ります。

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考える、異常気象のこと。

目が覚めた。

今日もまた1日が始まる。

今日は仕事。さてどんな1日にしよう。

 

遂に東京都の感染者数が1日で200人を超えた。

一体これからどうなっていくのだろう。

 

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さて、5月から月に1度掲載してきた、「考える」シリーズ。

(第1回はDV,2回目はプラスチックごみについて。過去記事はこちら)

 

omr2227.hatenablog.com

 

 

omr2227.hatenablog.com

 

 

7月はこれしかないなと思い、取り上げる。

異常気象について。

日本では今、熊本や鹿児島を中心として大雨の被害に遭っている。河川が氾濫し、土砂崩れが起き、建物は甚大な被害に遭っている。それでも雨は降り止まない。

そして九州だけでなく、岐阜や長野でも大雨が降り続いている。

さらに早朝には茨城を震源として地震があった。東京の私の家も長い時間、結構揺れた。

近年、この「異常気象」と呼ばれる天災に、日本は苦しめられている。

昔はそこまで聞かなかったこの「異常気象」という言葉、どうして最近こうも「異常気象」が起きるのか、原因は何なのか、さらに防げるものなのかと疑問に思ったので調べてみた。

 

そもそも「異常気象」とはどんなことを言うのか。気象庁の定義によると、

・気温、降水量などの気象要素が過去30年以上に渡って観測されなかったほど著しく高いか、あるいは低い値を示す場合。

・30年に1回以下の出現確率の現象(正規分布すると仮定した場合、平均値から標準偏差の約2.2倍以上偏った現象が発生する確率に相当)

となっている。

つまり過去30年にわたってこんなことなかったよ!?という気象事象のことである。

 

さてこの異常気象が増えた原因ははっきりと断定はされていないが、いくつかある。その中でも大きな原因と言われているのが「気温の上昇」と「海水温の上昇」である。

温かい空気は軽く、冷たい空気は重いという性質がある。暖気と寒気が混在すると、暖気は上へ、寒気は下へという動きが生じる。これは気象の基本の1つである。

最近では、気温が年々高くなる傾向にある。私たちが生活する地表付近の空気が暖かいのだ。そこへ上空に寒気が流れ込むと、上空が冷たく、地表は暖かいという逆転現象が起きる。つまり大気の状態が不安定になりやすい。地表の暖かい空気は大量の水蒸気を含んでいるので上昇気流が急発生すると濃密な積乱雲を生み出す。その結果、激しい雨が降り、落雷が鳴り響く。これがゲリラ豪雨のしくみである、近年気温が高くなっているのでこれが各地で盛んに起きている。

さらに、日本海付近の海水温が上昇すると、同じ低気圧でも雨雲が発生して雨量が多くなり、雨の降り方がますます激しくなる可能性がある。今起きているものや、ここ数年、豪雨被害や大型台風が頻発しているのも海水温が高いことが一因である。

一般的に海沿いの地域では、夏は涼しい海風が吹いて気温の上昇が抑えられる。しかし、例えば真夏の海水温が30℃に達すると、海風が吹いても涼しくならない。東京や大阪など海沿いの大都市で記録的猛暑が観測されているのはこうした影響もあるようだ。

さらに、埼玉県熊谷市岐阜県多治見市が毎年のように猛暑になる原因は、近郊の大都市にある。大都市では人間の生産活動によって出る発熱と、コンクリートジャングルによる蓄熱の影響で気温が高くなる。この熱い空気は海風によって都市部から近くの内陸部、つまり東京から埼玉や群馬へ、名古屋から岐阜へ運ばれるというわけである。

そもそも気温と海水温の上昇が起きている大きな原因として、地球温暖化が挙げられている。これは人間の生産活動を経て排出する二酸化炭素が要因である。

そう、異常気象を紐解いていくと、地球温暖化に繋がっていくのだ。

二酸化炭素は19世紀半ばと比べると、空気中に含まれる二酸化炭素が40%も増加したというデータがあるのだ。なので異常気象を抑えるには、二酸化炭素の排出を減らすことが絶対条件なのだが、ここで少し世界に目を向けよう。

 

世界を見ると、二酸化炭素の排出量が一番多いのが中国、そして次いでアメリカである。(日本は5番目)それを受けて、二酸化炭素の排出を減らす世界的な取り決めを定める会議が開かれ、中国が推進を表明した。しかしアメリカが自国の経済を優先して取り決めから離脱してしまったのだ。二番目に多く二酸化炭素を排出しているアメリカが離脱してしまっては排出量減少はなかなか難しいものとなる。このように地球温暖化は環境問題と考えられがちだが、実は政治経済問題の側面も強くあるため、解決がなかなか難しいのだ。

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しかし、国を上げて政策を推し進めずとも、私たち個人がそれぞれ行っていけばそれはやがて強い力になるはず。

どれも少し意識すれば出来ること。

 

実は二酸化炭素の排出の2割は私たちの普段の生活の中から出ている。

なので、

・エアコンの設定を夏は28度、冬は20度にする。

・使わないコンセントは抜く。使っていない電化製品は主電源を落とす。

・テレビのつけっぱなし、電気のつけっぱなしなど、ぱなしをやめる。

・歯磨き中など、水を出しっ放しにせず、節水を心がける。

 →水は浄水場へ行き、私たち家庭に届くまでに実は大量のエネルギーを使っているのである。

・車の利用は控え、公共交通機関を使おう。

・植物を育てよう。

 →植物は二酸化炭素を吸って、酸素を放出する。癒し効果もあるし、良いこと多し。

・買い物に行く時はマイバッグを持参しよう。

 →プラスチックを燃やす際に、温室効果ガスが発生してしまうよ。

 

と一例を挙げてみたけど、どれも身近なことばかり。

1つでもいいので実践してみよう。

それに、実践すると自分のお財布からの出費も抑えられるものもあるので一石二鳥な気がする。

 

やるもやらぬもあなた次第、でもやった先には必ず報われる。

皆の地球は皆で守ろう。

 

私も早速実践するぞ!

 

被害に遭われた方が早く平穏な日を過ごせますように。

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※今回は気象庁や東京環境局などの報告や実態を参考にしました。