目が覚めた。
今日もまた1日が始まる。
今日は仕事。さてどんな1日にしよう。
昨日から私にはどうやらアレルギー症状が出ているようだ。
眼はしばしば&痒い、鼻水だらだら、そしてくしゃみ、さらには全体的に痒い&頭痛い&ボーっとする…etc
まず最初に言いたいのは、
私は花粉症ではない。笑
っていうか・・・これちょうど1年前…私は毎年この季節にアレルギー症状に苦しんでいるのか?なぜ…何が原因なんだ…!
今私が疑っているのが、金木犀…
みんな大好き金木犀である。
職場に大きな金木犀があってね、、、香りがすごく充満しているんだけど、これじゃないか?と今日から疑惑の目で見ている。
なぜなら、職場に来ると症状が悪化するからだ。
金木犀が原因なら、もう少しの辛抱かしら…。
それにしても辛い。病院行くべき?
金木犀が咲いているということはついに秋が始まったということだ。
秋といえば、芸術の秋。
秋になると何かものづくりに意欲がわくのはなぜだろう。
ということで、行ってきました、陶芸へ!
先日友達のマルちゃんが結婚し(オーストラリア・メルボルン編に出てきます)
お祝いをあげたら、内祝いでということで、好きな体験を1つ選べるカタログギフトをいただき、それで陶芸を選んで早速行ってきた。
2か月くらい前から妙に陶芸をしたくてね・・・
今年のやりたいことリストに書いたら、早々に叶いましたねぇ。笑
そのカタログには色んな陶芸プランがあったけど、今回は1回きりではなく、自分で形成して色付けなども出来る2回通えるプランがある陶芸教室へお邪魔してきました。
陶芸は小さい頃にしたきりでかなり久しぶり。
持参したエプロンをつけて、さぁスタート!
事前に、花瓶を作りたいとリクエストしてあったので、先生からどんな花瓶なのか具体的に聞かれる。
こんな感じでと私も細かく説明すると、なるほどねと先生は理解し、いよいよスタート。
今回は手動ろくろを利用。
まず土を丸めてろくろに置いて、手で平たく叩く。
ろくろには円が描かれているのでその円に合わせていらない部分の土を切り取る。
それが花瓶の底になるのだ。
※ずっと集中していたので写真全くあらず・・・すみません。
引き続き文字でお楽しみください※
次は少量の土を手に取り、机の上で棒状に伸ばしていく。
そしてそれを先ほどの底に付けていく。
なじませて、なだらかにして、厚さを整えて、
また新しく土を棒状にして先ほどの上に乗せていく。
その作業を繰り返していく。
私は今回、ゆるい円錐にしたかったので、少しずつ内側に積んでいって間口を狭くしていく。
けどどうにもこうにも段々ごつくなっていく…
違う、私はもっとシュッとしたのをイメージしていたんだ!と葛藤していると、手持ち無沙汰になった先生が最初にデモンストレーションとして作っていたものを黙々と(しかも凄い速さで!)作り、出来たものは正に私が思い描いていた形!!!
自分の作ってきたものと見比べると違いすぎて絶望しかけたけど、いやあれをお手本にしよう。いいぞ、イメージが出来たぞ!と持ち直し、黙々と進める。
合間に先生が、ここはもうちょっとこうしたらいいよなどアドバイスをくれるんだけど、それが結構自由自在に直すのね。
ちょっと土を足してみたりとか…土をならしていくのも最初に教えてもらった通りじゃなくやりやすいようにガッツリ直してもいいよ~とか。
え…
陶芸って自由なんだな。というのが感想。
失敗したら修正出来るし、形も好きに出来る。
芸術でいうと、私は幼いころから書道を習っていた。
書道は一度失敗してしまうと、まぁ基本的には直せない。
だからこそ練習して、その1枚、一筆にかけるわけだけど、陶芸は何度でもやり直しがきくといった具合だろうか。
大げさな話だけど、やり直しの利かない世界で生きてきた私にとって、陶芸はなんだか未知との遭遇であった。笑
なんて壮大に考えながら、よし、じゃあ好きにやってとことんこだわってみるか!と黙々とやる。
大体1時間半ほどで終わるのに私は2時間超え。
そして出来たものがこちら。
我ながら結構思い描いていた形に出来た!
今回はここまで。
次回は色をつけていく作業が出来る模様。
色見本を先に見せてもらったんだけど、たくさんあって迷う・・・!
でも花瓶やから花を引き立たせる色にしないとね。
次は2週間後。楽しい悩みが出来たもんである。
先日職場で栗をもらった。
なんと職場に栗の木がひっそりとあって、それが毎年採れるんだそう。
大きくて見事な栗!
栗大好きなんだけど、いつも食べるのは天津甘栗で、生栗を調理したことなかったのでトライしてみた。(買うと高いしね)
早速作ったのは栗ご飯。
びっくりするほどおいしく出来た!
思ってたより栗の処理も大変じゃなかった。なんでもやってみるもんだなぁ。
まだ半分栗残っているので、つぎは栗きんとん作りに挑戦してみようかな。
秋って楽しい。